海外では都市部の交通インフラに電動スケーターを導入! 日本もぜひ!
2018年7月27日 [最新情報]
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海外で近距離を移動する時のモビリティとして、電動ボードが注目されている。サンフランシスコなどは行政ベースで導入を考えているほど。
例えば最も完成度が高いと言われているセグウェイ・ナインボット『ES2』 ttp://www.ninebot.jp/kses2/
の場合(実売価格6万円)、標準バッテリーの航続距離25kmと十分! 
増設バッテリーを付けることで航続距離45kmと大幅に伸ばすことも可能。
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世界の流れと聞けばヒョウロンカとしちゃ見過ごせない。やむを得ず入手し、しばらく使ってみた。外観は写真の通り。
さすがにセグウェイの開発とあり、素材もデザインもオモチャっぽさ皆無。
バッテリーはフロントシャフトの中に円筒形のリチウムイオンタイプが入っている。
充電も簡単。ノートパソコンのようなACアダプターが付いており、フロントシャフトに差し込むだけ。
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電子回路が付いており、初期設定もスマートフォンを使いブルートゥースで行う。
回生制動の強さや最高速度の設定、クルーズコントロール機能、盗難防止機能も選べる。
操作は右の青いレバーが下に回すとパワー出るアクセル(スタートは足で蹴って動き出してからアクセル操作する)。
左側に回生ブレーキのコントローラーあり、下に回すとけっこうな減速Gを出す。
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駆動モーターは600Wで、前輪の8インチタイヤに内蔵されている。オモチャのような電動スケーターも多数出回っているけれど、
8インチより小さい前輪だと小さなギャップでも引っかかって転倒する危険性大。
折りたたみは左上のレバーを押すだけで一番下の写真のようになる。12.5kgもあるため電車やバスに持ち込もうとすると少しばかり重い?
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