ボクシングの世界戦はプロモーターの思惑、つまりお金絡みのプロ・ビジネスなので面倒くさい。しかし、そういうのを潜り抜けないとマッチメイクすらままならない
一度試合が始まれば肉弾戦だが、リングの外は情報戦。日本のジム(オーナー=興行主=プロモーター)制度は海外相手になるとここが滅法弱い(国内はなんとかなる)
分業制の海外大企業に中小企業の技術者兼営業兼社長が燈籠の斧で戦って勝てる訳がない
世界戦を戦おうとするなら英語覚えないと一番いけないのは、実は選手じゃなくてジムオーナー(=興行主=プロモーター)
だからいつもマッチメイクが後手後手にならざるを得ない
そしてそんなんだからいつまで経っても帝拳Pの呪縛から逃れられないのだが仕方ないっちゃない(すぐには変われない)
これは井上抱える大橋も中谷抱えるMT(元帝拳/SF日本王者高城会長)も同じ