まず、自転車というのは
電車で気軽に輪行できません。
折り畳み自転車あってもです。

理由は袋です。
輪行袋と呼ばれていますが、自転車を折り畳んで、
この袋に入れなければ電車に乗れません。
これが非常に面倒なのです。
当然、乗るときも袋から出さなけれならない訳です。

自転車に乗っているときも、この大きな袋を携行しなければなりません。
もちろん袋を畳んで小さくはしますが、小さく畳むにも手間はかかるわけで

 「要するに非常に面倒」なのです。

自転車の折り畳みが30秒だとしても5分だとしても、
そんなことは問題にならないぐらい、「輪行袋」というものが煩わしいのです。
この袋を前にしたら、自転車が折り畳み式かどうかなんて無関係です。
多くの折り畳み式「でない」スポーツ自転車も、5分もあれば前後タイヤを取り外しできるわけで
分解すれば、折り畳み自転車同様(袋に入れて)輪行が可能です

あなたが買うべき自転車は本当に折り畳み自転車ですか?
もう一度冷静になって考えましょう。