>>228
そういうのは、かつては「商業型メーカー」と呼ばれてた。

かつて日本が自転車生産大国だった80年代までには、完全に自社独自開発、生産を出来る力を持った
高品質が売りの「工業型メーカー」と
廉価車で勝負する「商業型メーカー」かあった。
商業型メーカーとは、1から開発せず既存のフレームや部品を仕入れて組み立てて完成車として販売するもの。
もしくは小さなメーカーと提携して自社ブランドをつけて販売する形態をとった。
「問屋車」とも言われた。
古参の自転車専門店ではなく、その頃台頭してきたホームセンターやディスカウントストア、スーパーがその販路となった。 
ホダカ(マルキン)、サイモト、デキ、ヨコタ、アサヒなどが有名。