>>159

もしほんとうにこの話をよく知りたい、と考えるなら
オレなら、岡本裕一朗『フランス現代思想史』(中公新書)をまず最初に勧める。
この本のレヴィ=ストロースの章を読んだらいい。
ありえないくらい簡潔だけど、よくできたレジュメになってる。
親族理論中心だけど、これがわかってないと神話の話につながらない。

それから渡辺公三『レヴィ=ストロース』講談社あたり。
ここからいよいよ、ガチンコの構造主義の話になる。
あとは参考文献を見ながら好きに進めたらいいと思う。

ただし、自分に合わないと思ったらさっさと撤退することを勧める。
無駄な時間は過ごさないほうがいいので。