儚知矛 千夜 巳の刻 [無断転載禁止]©2ch.net
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此処は叶う悪夢を語る常
興味や覚悟のない方は閉じてください
是までと違う事
切替ること叶う時だけ御話を
無理な時は書き留めてある話でも
其れすらない時は・・・
貴方に小話を
始りは偶然の開通でも彼女の腕でもありません
誕生前の売り言葉を覚えてますか
かったのはその目前の方でも周囲の人達でもなく
その場に居ないミテイタ奴です。
明日の夜からにて今宵は此処で、お休みなさい酔い夢を
※前スレ
儚知矛 千夜
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/yume/1415531517/ 壱百零拾参
棲み着いていたと遅れて認識
記憶を辿ればそれなりに見かけた
招いた或る所と繋がってるのか
最初は珍しい可愛いと思っただけ
見慣れてきたら何処から迷い込んだ?
簡単に捕獲できた頃には気にも止めない
気が付かないうちに意思を通じてた
認識してたより沢山居た
他のも其処へ来るのか着てるのか
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾四
今更見せられても意味の無い過去
心の内を見せつけられる
今更変わることなく淡々と観る
細かな所は良くできている
その時は気付かなかった事も描写
それでも一人でいるのは変わらない
鏡をみていると自覚するまで
ソレはいつまでも続く
問題は出て行く気があるか……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾五
何処かは知らない所に居た
認識されてるからと邪魔にならない所へ
それでもこちらを見続けるドライバー
視線から逃れたらやるべき事を思い出す
時を遡るごとく移動して記憶にある所に
待ち人はいないので探す羽目に
時間が足りず独りで狩りを始める
面倒な規則通りに時間内に数えながら
抵抗は間違えさせる為にこちらを焦らせるのみ
音に騙されかけたが宝は得た
己には何の魅力も湧かないモノ
物騒な通称がついたモノ……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾六
奇妙な事に一生懸命
他の事が目に入らない
何故そんなに夢中になれるのか
多少の障害は気にも止めない
心と常識を失ってるように
一心不乱に成そうとするのみ
記憶の混沌により一旦中止
場所を明らかに間違えてた
時間切れも同じく来る
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾七
何故そこに居るのかわからない
記憶を漁るほど周囲も変化
持っていたものから推測した
移動するかそこに留まるか迷う
迷うほど選択は増えていき
ろくに先も見えなくなっていく
地形から最適な位置を決めて
其処に留まる準備を終えた頃
それまでの時間を無にするものが現れた
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾八
後から乗車して観ていた
何度も危険に巻き込まれそうになるのを
元凶に会い逃げ出すまで……
執拗に追いかけてきた
観ていただけの自分の所へ
姿形を変えて二度程
最初は隙きをついて背中を
反撃して追い返したのが効いたか
二度目は頭を押し下げてきた
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百零拾九
流れてゆく様子を上空ではなく
中からみたいと願ったのが
忘れた頃に叶う……
願った頃の記憶が明確なら
見えなかったものを知り喜べる
だけども無いから戸惑いのみ
周囲と下に視線を彷徨わせて
上に気付いてそちらを認識
最後の最後で思い出す
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾零
面白いと言えない遊戯の世界
其処を壊す事なく参加してる
見学でも観客でも無くプレイヤーとして
無意識にのみ込まないように邪魔してる
ヒントの様に散りばめられて
意識が全てそちらに向かわないように
様々な会話に鍵の在り処が散りばめられて
意識が薄いので思考も浅い
見逃すことが多く感情に揺れる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾壱
ひとつひとつ思い出して歩む
行ける道が増えているから
目的地へ征く道は未だ見つからないから
忘れていた事も思い出しては整理する
怠ると其処から崩れてやりなおし
無意識になるまで繰り返してる
拓けて安堵して喜んでいる
迷走してたのに方角が定まった
安心して時が終わるのを待てる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾弐
現では儚く消える
普段なら消滅も気になれば変わる
変えてしまうこともあるが……
忘れ去っていたのが悲しく
それに縋っていたことも忘れてる
必要な事はたった一つなのに
放置できなくて抱えてふらつく
歩めなくなると別れて分断
際限なく増やしていった……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾参
己の行動と言動に困惑
何も知らない幼い子供の様
好奇心も無く感情も無く
逃げてゆく過程を眺める
姿が変わっていく様子を見つめる
気になってのか追いかけて行き指をさされる
顔が変わるこちらの言動にあわせて
意思表示するほど幼くなって言った
こわいこわいと知らないから?
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾四
意思疎通が容易い
警告の言葉がはっきり聞こえる
其処に居た者は皆願いがあった
祭壇の勝負の結果では無さそう
直ぐその場で叶い喜ぶ者
己は何を願ってたのか考え込む
欲しかったものは情報
勝負以前にも得られたのなら
意味不明だった警告の言葉が……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾五
声が良く通るようになった
意味が理解出来ない
それでも話は進んでいく
掘り起こした記憶だけが頼り
中途半端な物だけど
何もないよりはマシだと思っていた
迷走してるのなら
迷い始めた地点に戻らないと
それすら忘れて突き進んだ
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾六
紙片で簡素な札を創ろうと試みた
なのに気がつけば写真を切り取っていた
写ってたのは心を揺さぶるモノ
その件から迷走し始めたのか
関わりたくないモノが周囲に溢れ出す
いつの間にか付いた逃げ癖も悪影響
自分では無いと気が付かない
過去でも無いと思わない
傍観できず代わりを務める
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾七
其の場に居たのは成行き
迷ってる内に周囲は変わる
居てはいけない所に成っていた
こわいこわいと恐怖が増す
周りに集まり話し掛けてくる
理由を叫び逃げるが追われる
最初の切っ掛けを見つけて追い付いた
逆に畳み掛けて話をもった
視線が切れたので逃れること叶う
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾八
迷い込んだ記憶の中を
己自身と誤って認識
変えること叶わないのに…
幾度も道や行先を変えようと試み
感情が廃れても繰り返してた
可能性を見つけ出すまで……
内から無理だと判断し外から
何も解っていなかったから出来た事
願ったから届き叶った
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百壱拾九
忘れないように刻んでいる
見たことの無い器具で肌に
四つの文字と複数の数字を
文字は読めるが意味は分からない
数字の並び方はどの様にも解釈できる
深く思考してそれぞれ忘れる
用意されたのは別の物
鏡文字が書き込まれた大きな紙
隙間なく大きさが不揃いの文字で……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾零
閉じられてはいない小さな世界
目の前に玩具を出し続けられて
外へ意識が全く向かない囚われた人
どれほど続いていたのか
当たり前のように続く事を疑わない
何もない事を疑問に思わない
多少動いてる気にもなるが
輪になって置かれてるのを拾ってるだけ
モノが尽きる迄は飽きる事もない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾壱
記憶に無い所の続き
知ってる人に会うが無関心
他に誰か居ないか探し始める
周囲の人々がいつもと違う事に気付く
何か強い想いを秘めている
何か解らないから避ける
場所を見つけたが近付けない
一つは人と物が群がり
もう一つは邪魔をされる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾弐
薄暗い室内を観てた
窓の外はとても明るいのに
その陽は部屋を灯さない
最初はその部屋が原因だと思った
それは間違いだった場所では無い
其処に居たモノだった
先回りする様に其処に居たから
忘れた頃に不意をつくように
幾度もあって慣れてしまう程
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾参
記憶の続きを探して
残された忘れた儘の事を終わらせたい
その思いばかりが積もり溜まる
足りないし道具も壊れる
新品なのにバラバラに
仕組みが解らず放置するはめに
一番大切な事を忘れてる
動かない様に記憶が溢れる
足元しかみえない見上げる事をしない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾四
思考は戻っても忘れた儘
為すべき事と使える方法を
其の場所に囚われて動かない
周囲を見てないし
観察する余裕もない
与えられた獲物を見てるだけ
何時ものように一歩一歩進むだけなのに
振り返り留まる刻が多くなり
歩んできた方角を見失ってる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾五
同乗して何処へ向かっているのだろう
観えている光景は帰宅への道
思わぬ所で降りることに
幸運か不運かは解らないから
行先はみえなかったから
そこまでの過程を知らないから
傷付いていたのに困惑
対処の知識が浮かばない
それが始まりだったはず
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾六
すべき事を思い出し
街が一望出来る所へ
ここで知らないものを探すのかと
時間の猶予は記憶に無い
先人に習おうと大人しく観察
観ていたら妙な方へ話が進む
己の事を理解して無かったから
その状況に困惑して怯える
冷静に観察できてたらわかったこと
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾七
思う先がみえてることに困惑
試して思考したらその通りに
行先を阻められてるのに思考放棄
降りて見てると先の先へ着ていた
それを理解する前に事態は動く
様々な情報が乱れ飛び傍観のみに
落ち着いた先は何処かの店内
知る為に歩き回るが得るもの無し
何も無いからこそわかることあり
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾八
何時の日の記憶
先か後かは判らないけど
愉しめる所ではあった
一生懸命に演じて
その立場を守り通しても
その最期まではみれない
似たことは多々あっても
全て同じように結末は知らない
知ること叶わない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百弐拾九
異なると思ってたのに繋がりがあると知る
その場に居れば他にも色々と見えてくる
順序だけが不明瞭だけども……
迷っていても先に進む事ある
時間はあっという間に過ぎていく
把握できない所まで進んでしまう
そこで一つの事を思い出し
出来る事を簡単にこなせる
忘れていたら敵わないことを
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾零
忘れ物を片付けている
その最中に無くしたものを見つける
大事にしまって次へ
呪いの効果が別の所へ
意味が分からないが淡々と処理
気になるが深く考えない
終の時間の筈が止まらない
周囲を見ても終えているのに
手を停めて離脱するのみ
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾壱
眠いとても眠い
何が起ころうとも
睡眠を優先しようとしてる
眠りの邪魔するのを片付ける
深く考える事なく対処する
その結果、目が覚めることを見せられた
正解はない事を思い出す
此処では幾度も繰り返してる事
立ち位置が違うだけで……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾弐
他の所に迷い込む
知らない人達だから
代わりの仮面が用意される
上を目指して登る者
力を誇示して喚く者
隠れ潜んで蓄える者
興味無くとも居続ける
一先ず動かないで遣り過ごす
一緒に踊る理由はないから
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾参
曖昧な意思を明確にして迷う
呆けていれば何事も無くすむのに
己の想うままに進もうとするから
何もないことから始まり
情報の渦にのまれてる
慣れたら間違い探しの世界へ
悩んでるのを傍らで笑う
その笑みの意味を知らずに
側に居るのを許している
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾四
起点なのか
其処から眺めてるのが
日々多くなっていく
知らなかった事が見える事から
先の可能性まで観ることも
窓から外を視ているだけ
なにもかも棄てて観ているなら
みえる所は何処までも広がる
いつまでそこに佇むつもりなのかと
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾五
次々と流れる異質な雲
異常な低さにならないとわからない
見続ける事で魅了されていることを
理解したら怖れて怯える
自分に興味を持たれて
降りてきたことを
心が切り替わったのは確か
雲では無いと認識できた
只それは稚過ぎた……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾六
深く考えるのを拒否してる
疲労による不調だと思いたい
それが普通の事だから
意識をそこに持っていけば
原因が視えてくると理解してるのに
暗示の方が少し勝り目を背ける
使わないと忘れる事もあるのに
不自由を受け入れる程弱ってる
忘れてる事が少ないと誤認したまま
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾七
其処では時計が故障していた
正確な時間が分からず
狂っているのに気付くのが遅れる
己も影響受けているのに好き放題
気に入らないからと舞台さえも壊してた
止まらなかったら限度なく破壊してた
こわいこわいと……
悪戯心から始まったのに……
初心者相手に……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾八
大事な言霊をみつけた
心安らぐ遊戯中に
書き留められないから困惑
繰り返し唱えるのも憚れる
予め用意してたことも忘れてる
そのまま情報に流されて失念
忘れた事だけを覚えている
何処で無くしたかは忘れない
其処に辿り着けば多分在る
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百参拾九
心安らぐ刻は過ぎ去る
自覚していても留められない
求めていても敵わないこ
其の瞬間のみの処
立てない時の休憩所
一歩出れば忘れる処
現に必要なし
幾度も参る所でも無し
本来は一度切りの機会
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾零
己の行動が理解出来ない
意思が明確でないから
ふらふらと彷徨う様に移動
興味があるもののみ視点があい
その他はボケて見えてないので
周囲の異常さを認識しない
使いたい物が使えない
我慢できなく行動に移す
何時もの様に掃除をさせられる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾壱
独りで観ていた
其の硝子の内外を
意識する事なく自然に
寒いと冷えると思うと
とられている奪われていると
自覚した情景に塗り替わる
ないモノと取り合いが始まり
硝子越しに似た騒動が起こる
何方も幻と気付くまで続く
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾弐
確かに見た筈なのにとらえてない
機会を失った喪失感は無い
妙な気分に陥っただけ
記憶を探れば初めてのことではない
不安定な状態になることも無い
何か納得出来ないだけ
何も変化は無いいつもの事と流せない
今書き留めている事を邪魔されてるから
知らぬ間に何処かに移動したのかな……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾参
旅立ちたいのに叶わない
見上げる事も空を見る環境も無い
そちらの気をそらすものは多々あり
なにか一つは興味を惹かれる
思考が明瞭なら見る事もないのに
そこに意識が惹き込まれる
名付けの事を思い出す
何処での何時の事だったか
大切な事が思い出せない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾四
水の流れを追っていく
清流を維持する為に清めながら
その行先を思い浮かべて
流れに乗る人逆らう人
複雑な流れがある事を思い出す切っ掛けに
自分も幾度か同じ事をしてたと
辿り着く処は同じ寝床
床の上から窓の外を眺めてた
また間違えて歩き始める
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾五
解らない其の道具
何に使用するのか知らない
意識して無いと保持している事を忘れる
無意識に使ったのは記憶に有るだけで二度
他には譲れと迫る者も居たかも
記憶を整理して全体を把握出来ない
間違った使い方をしてたかも
人に見せびらかしてはいないと思う
代わりに…をバラ撒き始めた
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾六
傍らで観ているだけだった筈なのに
何時の間にか競い合い時間を争う
独りで再挑戦も何故か勝てない
何かを忘れて時間にしか意識が向かわない
時間短縮の考査しかしなくなり
周囲の状況を把握できなくなる
別の時間が迫り中断でも停止でも無く
終えて止まった所に変わる
それでも時間に囚われてる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾七
心地良い眠りから無理矢理起こされる
最初は不愉快で終いには奪われた感覚
何度か経験することで分かったこと
覚醒させるのに最初は触れて揺さぶる
無視できてきた頃には囁き始め
最終的には把握できない方法で
それに慣れてから理解した
時間を奪われてるのと変わりない事に
幾つか出来た空白に……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾八
ただ歩いているだけだから
何をしてるのか分からない
現と勘違いをする程に感覚があった
懐かしいと思えるコートと腕時計を外して
心地よい椅子に座って順番を待つ
息苦しさと動悸を気にしながら
時間切れの後に気付く続きだったのかなと
整理していない弊害か最中に判別できてない
リアルになるほど正確な情報を漁れるのに
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百四拾九
此方に対する悪意が視える
拙い対処で優位を生かせない
忘れてる事を思い出すだけで変わるのに
たった一つ思い出して改善
其れだけでは終わりはまだ見えて来ない
面倒だと思っていると別の方へ誘導される
直に思い直して戻そうとするも
次々と邪魔な事が溢れてくる
強引に元凶を潰して終えること叶う
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾零
不安定ながらも其処に居続ける
周囲は何も変わらず対応して
己も何も自覚しない
足りていないのに平然として
最低限なのに卒に熟す
効率を求めた結果だけど……
悪い癖だけが残っていた
視線が合うだけで逃げ出そうとして
探したい所から遠ざかる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾壱
意思が外に向かわないから閉じ籠る
疑問を持つ事なく淡々と過ごす
それは以前ならあり得なかったこと
失っているのか忘れているだけなのか
内の中でさえ自由に動くこと無い
留まり続け歩く事すら少ない
意識を明瞭にする術はある
何処でも無意識には行ってきた
ただそこではやった事が無い
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾弐
外が騒々しい警告音が鳴り響く
記憶から読み取り訓練だと言い放つ
外への興味が全くない……
何もすることなく待ち続ける
意識はその場に留まることを望むのみ
そこまでいってその先が思い浮かぶ
失敗の思い出?
違うと判断して悩む?
一先ず続きを観ることになる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾参
久しぶりの外なのに何かの続き
手順を忘れていて台無しになる前に隠滅
強引な手段を平然と出来る事に戸惑う
淡々と処理して更に最適化を試みる
何時の間にか増えてる人数など気にせず
その後の事を時間まで思考する
戻ることなく先へ進めた
初見の所なので思考が止まる
感だけで記憶に留めなく歩む
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾四
思い出した暗示した事を
理解できなかったから
自ら其の状態に成ることを試す
解らないから初期位置と思われる所に戻る
一つのことさえ深く理解できないので彷徨う
ループするかの如く幾度も繰り返す
悲しく寂しい……
無意識に事故を恐れて動かない
暗示を解いたら如何に変わるか
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾五
騙そうとしたと判断すれば良い
時間間際に何度も行き来してた弊害
判断が鈍り錯覚を起こしやすいから
これまでの同様の事をその様に判断すると
全てが丸く収まる気がしてくる
それはそれで乱暴な結論になるのだけど
整理しだしたのか明瞭になり始めた
ひとまずは問題が積み上がってたところだけだけど
しばし待てばまた飛び立てる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾六
門まで出れた
邪魔する為に壱拾の問付き
毎日変わるし競争相手もいる
簡単なのでそれが罠
真面目に解くとそれが一番遅い
繰り返してるのを眺めてる
正しく通らないと戻される
理解していて無理を通した
たった独りの裏ルート
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾七
ぶらりと歩き始めるも
何時しかの暗示や願で方向が決まる
順番通りかランダムか不明
気まぐれで掛けた願掛けに
知らぬ間に己も絡まれてた
忘れていなければ対処は可能
あまり意味が無いからと
優先順位はつけなかったから
迷走は了承してた
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾八
それは誰だろう?
何時の記憶だろう?
拾える記憶は少ない
出歩こうとして戻って居た
捜しに行こうとして戻される
今迄はその事に気付きもしなかった
ひとつひとつ思い出す
止められ捕らわれて制限を受けてた事を
全てを思い出すまで繰り返す事にする……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百五拾九
無邪気に愉しんでいた
後には何も残らないから
そう聞かされていたから
誰に聞いたのか確かな記憶もないのに
好き勝手にして平然としてる
後悔することはないと解っているから
誰の為の処だろう
壊れる事はないけれど
悪夢の如き場所……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾零
初見のものを観て戸惑う
時折見受ける暗闇の原因?
眺めてるだけでは無く近づいて確認……
慣れているのですぐに解る同じだと
何故か複数ある発生の元へ向かわず
濃い方へ向かい続けていた
なんの影響も受けないわけではない
削ぎ落とすように失念し続けてた
似たことはあったのに喰われてるのに……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾壱
混じっているか重なっている
一言しか思い出していないから
三つ目の移動方法に影響与える
破けている箇所が気になって
それ以前に探していたものを忘れる
無視できないし其処から後先が視えてこない
後悔が多少湧き出てきてる
目的のものが近くにあったのだろう
思い出せずに苛ついてたから……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾弐
知っている筈の所へ向かう
街並みと視点が記憶と違う
疑問を抱かずに黙々と歩む
誰かが隣を歩いていた
おいて行かれると思った時には
次々と抜かされてついていくのさえ難儀に
他に皆が待っていてくれた
掛けてきた声は聞こえない
子供になっている事も気付かない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾参
やっぱり容易く忘れる
続きがあるものは必ず
覚えていたら利があるからか
いつまでも覚えていると悪夢
不要なな夢に囚われ続ける
でも偶に利益があるので質悪い
沈黙を守り群がる者達
喜びながら朽ちていく
貴方は何処から観てたのか
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾四
閉じられた個室から
閉ざされた空間に着いて
その先へ向かう為の意思がない
足りない部分に別のものが満ちている
それが異常だと思うことできない
愚かにも偶然を待っていた
全てを明確に思い出せるのなら
其処へ至る手順を間違う事はない
ただの通路だったのだから
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾五
現の方で邪魔される
苛つかせようと止められる
慣れてしまって感情は動かない
氣を取られて忘れてる
書き留めようとしてた直前だから
前後を喪失してて戸惑う
畳み掛けて別の違和感
残っているのは振れた時の事
続きを見るのを待つしかない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾六
みえたことを気にして
ひとつの機会を失った
その先が気に入らないわけではないのに
留まって動かなかった先は
惨めで情けなることがあった
その事を思うともっと悪くなってた可能性も
判断を保留して忘れていた
苦しくもなり体調を崩す
上手く受け流してるとおもいながら
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾七
混沌としてきたら無意識に其処へ戻る
安心できるのか其処で寝込む
色々と不調が顕になるまで
他の数字を知る事になる
前半は自分が教えて
後半は己で思い出していた
どこで必要となるか不明なもの
聴き流して留めて置かなかった
其処から一時的に拵えた場所だから
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾八
偶に見る時間に追われる其処で
見ていた時計が壊れていて
何故か絶望していた
初めて繰り返し見る理由を悟る
自ら望み叶わないので彷徨う
明瞭な目的が無いので
自覚できたのなら試せば解かる
妨げるものは何もないのだから
それ自体に意味はないのだから
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百六拾九
それを観て一旦ひく
警戒して隠れ潜む
似ている仕草を視ながら
後から思えば思う事多々あれど
その最中は観る以外の選択はない
好奇心が引っ込んでいたから
試してみたかった事を色々と思い浮かべ
その後の事は何も考えていない
悪い癖は修正されてる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾零
此方のこの身の影響があちらに現れる
其れは温かいが圧迫される
息苦しいから使わない
逃げるように閉じこもった個室
追ってきたのを観ている
此方をみていないが壁は意味を為さない
留まることが悪手だと気付いた時
既に異変は始まり呆けるしかない
視野が狭まり認識できない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾壱
身体が変わる事に違和感はない
平気な理由はまだ思い出さない
受け入れて淡々と過ごす
貨幣価値が不明なままで買物
選んだものにその価値があるのかで揉める
己を置いて周りが騒ぐ……
終える前に戸惑う事に
今は続きか繰り返してるのか不明
新しい事に出会えたかもと
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾弐
乗り込んだのは変わったエレベーター
思考に合わせて変わっていく
最初に思ったのは遅いし寒い
搭載人数か重量で起動
表示数字は移動距離
底の板だけが降下してる
そこに至るまでを思い返していたら
何時の間にか一人で佇んでいた
理解し難い理がある模様
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾参
所在地不明の店内を散策
色々と面白いものを見つける
それらはみんな目的をそらす為
己の愛用品を見つけて変わる
他にも無いかと探す羽目に
一つの法則を理解する迄彷徨うことに
時間切れの後になってから気付く
其処にならあの無くしたものもあったかもと
終始居ても時間は足りないけれど……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾四
時計が無いのに焦り始める
存在しない時刻に怯えて
幻覚の時刻に追い回される
それまでは平和だった?
己のペースで生きていけた?
何も囚われることなく?
悪夢に変わったのなら
何方の状態が身体に良く無いのか
目覚めた後に解ってること
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾五
鳴声を聴きそこへ向う
予想したその姿を見て和む
それを繰り返してみていたモノがいた
在る時に割り込んできたそれを
拒否せずに普通に扱う
やけにおもいと思いながら
沢山のものが集まっていた
構って貰えるように綺麗にして
それに応えるのに少し時間が掛かる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾六
それらはいつもの事
外から眺めていた筈が
知らぬ間に内で動き回る
探しものを忘れて
好奇心が勝る所へ
仕掛けを解いて回る
外れた行為なのに満足して
時間切れになったのも気にしない
後で納得出来るか知らないが……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾七
跳んで転がって行ったボールを追い掛けたのが始まり
後から思えば思う何かに似ていたなと
楽しい冒険の始まりにと……
犯人探しから諍いに巻き込まれ
平和に何かを創っている
自分がどのように変わったかも気にせずに
楽しい時間は濃くて短く
終わりが来てから名残惜しい
続きがあると知って目覚めも良い
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾八
とある事を終の直前まで観ていたが
記憶では無い先の事でも無い
願い頼まれたのかな?
思いの外動くので
最低限の事だけはできたかな?
最後は膝を抱えてうずくまる
どのような影響が出たのか
最後にはお互いに認識できてた
我以外の当事者間で……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百七拾九
心地よく懐かしい
戻りつつあるのが分かる
焦らずゆっくりで良い
事を急げば妙なのが混ざる
ペースを抑えることをしないと
駆け出さなくとも急ぎ足にはなる
急いで留め無くとも良いと理解した
一時的に忘れても問題無いと
整理整頓は出来てるか解らないけど
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾零
旧い記憶に惹かれて歩む
闇夜では無く暗い道を
目的が分からずに繰り返してる
邪魔をする阻むように転がってきた珠
書いてある文字に興味をもたずに避ける
直ぐ先が目的地だから背後に回られても気にしない
何度来ても何もないが近くに人影が複数
それを見て逃げだす気付かれない様に
跡を着けられない様に飛び廻る
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾壱
己は独り
周囲とは異なる
其の事を気にも止めなかった
独りでは困難だと知るのは終い
その事を知ってからも変わらない
独り其処で彷徨い探す
忘れているわけではない
覚えてて実行してるのでもない
待ち切れなくて震えてるだけ
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾弐
時間切れが名残惜しい
良いものを観れたのではなく
記憶を漁りやすいから
無理に留まるのは良くない
気に入ったと判断されるから
最悪取り上げられる
同時に熟すのは大変
容易くできてた頃が懐かしい
今はまだ大人しくしてる時
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾参
心地よく鑑賞できる
穏やかな関係を維持する
何も起こらないので
此方は動かない
興味を抱かないから
交流してくることも無いし
時間の流れのみ分からない
終える時だけいつも不自然
其れがなければ勘違いを起こす程
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾四
似ていれば錯覚して
自分の方へ誘導
その時点で迷っている
外に出れたと思ったら
自分の意思で戻っている
奥へ奥へと引き籠る
続かないのが問題
維持し続けれないのが
変わり続けるのに慣れてないのが
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾五
知らない所で識らない習慣
観ているだけではなく
自由に動き回ってる
好奇心はわかない
記憶を探れば有るから
只無いものもある
時間切れまで好き勝手しても
何かが変わることもなし
動かずに慣れに任して待つのみ
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾六
上手くいかない引っ掛かりを感じて
澄んでいた時の身体を思いだす
明確に分かる違いを
ひとつひとつ淀みを取る
逆に疲労も増すけれど
何もしないよりは良い
手順や順序が有るのか
わからないから感でやる
想いつくまま適当にみせて
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾七
久しぶりに騙された?
いいえ錯覚を観てた
寛いでいたから強制の休息
何も無い傍から見たら時間が飛んでる
切り替わった意識も無いから
時間を無くした気にもなる
心も気持ちも澄んでいて
其の時にだけ出来ることもあるが
習慣にしていないとかなわない
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾八
説明を聞きながら作ってる
何を作っているのかは分からない
時折聞き逃して自信がない
他の人と微妙に違う
其処が気になりまた聞き逃す
皆其々三箇所に書き留めてる
悩んでいたら勝手に筆は進む
そして書き間違えたらしいが消せない
見知らぬ黄色の筆記用具は……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百八拾九
身体の影響で其処は歪む
完全に断つ事は叶わないので致しがない
其れでも丸々変わるのは困る
変わった瞬間なら取り戻せる
其の時に意思があるのなら
思いを忘れていなければ…
態々歩いていたので
一点に執着してたので
無理をしたら終了時間へ加速する
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾零
いつもと様子が違う
書き留められないほど
速く巡り跡は忘れる
無理にでも其処に居続けたら
何かを見つける事もあったかも
そのように思考する余裕も無い
先へ急いでいるのか
追い立てられているのか
当人にも分からず
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾壱
迷い込んだ所に自然と馴染んでいた
そこの事を思い出すまでは
歪んでいる処なのに
認識と同時に離脱
それほど嫌ってる
選択の考慮すら無い
ナニかをそこに置いてきたと
冷静に振り返るとそのようにおもえる
色々と軽いから……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾弐
まだ観ぬ先か
又は可能性のあった他の道
そこを静かに歩んでいる
此方では必要ないと思われる情報を得る
細かな事から大きな事まで
一時預かる形で……
探しているものはナニ
隙間の時間に探してた
ないもの探しを続けてる
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾参
結論を先に言うと惑わせ騙った?
様々な情報が押し寄せた
何を観ても落ち着いていた我は怖い
変なことに慣れてしまっている
似たようなことを観た記憶が在る
其の時は直ぐにその場から逃げ出したのに
慣れてはいけない逆に惑わせと云われた
そんな事を思い出した
曖昧な記憶だけども
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾四
欲張ってはいないと思う
探しものの序でだからと
それが気に入らないのかと
明確に自覚できてる数
全体からいったらほんの僅か
それでも効果は桁違い
見失う事はなくなり
その気になればいつでも
でも変わらず歩んで探し回る
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾五
身体が軽く思う様に動き心地良い
本来なら気になる周囲の視線も気にならない
邪魔な事も無視して突き進む
身体への先への影響が視えて来る
それさえも無視して思う所へ向う
着いた先は何処にあるか知らない処
楽しめると歩を進めるが
時さえも無視したことが仇となる
呆気なく時間切れに成り終いに
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾六
不安にさせる音が聞こえる
最初は何かの機械の発する異音
次第に人の声に聞こえてくる
聞き取れない不安にさせる
何を言ってるのか分からないから
気付けば意識は全てソレの方へ
自覚して恐れ慄き耳を閉す
無視をし始めて毎夜聞こえるように
変わらない夜が続く事に
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾七
何か分からないものを持って行く
目的地は思い浮かび少なくとも二度目
様々な声を拾いながら静かに歩む
歩く位置を慎重に選びながら
それでも声を拾う事は止めない
自分には関係ない事なのに
思えば色々と納得できる事は…
時間切れで終えてから想うこと有り
失敗続きで幾度も繰り返してたと
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾八
珍しく時計がはっきり見える
秒針までも認識できている
そして意識は習慣の時刻に囚われる
悩んでいたら視えて来る
願った結果が視えて来る
それが誰なのかは気にせずに
足りないのなら集めるだけ
一度決めたら無意識でも始めてる
一度嫌な思いをしていても……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 壱百九拾九
なんとなく深入りした
なんの意図もなしに
動いていたから
手を引いて駆け回る
越える毎にものが溢れる
外へ向かうまで止まらない
逃げ果せたのに振り返った
障害はモノからヒトヘかわってた
判断してるのはボクでは無い
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 弐百零拾零
油断して喪失
忘れない様に習慣化していたのに
手はあるが使いたくない
落ち着いていれば思い出せるから
断片だけでも微かに視えて来る
意識すれば其処からいける
奥の手の方の使い方を忘れそうになる
自分の事を笑えて泣きたくなる
其処に着くまで耐えるのみ
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 弐百零拾壱
観ているだけの筈が捕物に参加
自分の手にしてた得物は…
追い立てられて来たモノは人外
同じ物を持ってたからか懐かれた
対処の仕方が分からず
後に成ってから思いつく
知らずに闘いの最中に向かう
何も無いからと油断してた
未だ端の方だから……
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を 弐百零拾弐
終えた後に思うことあり
中途半端過ぎる処だと
何が出来るのかと……
其れでも最初は探しものを
気配が無いのなら呼び声を
解らない時は彷徨い始める
自然にそこに居着く
待機する時を稼ぐ
普通が在る其処で
今宵は此処でお休みなさい酔い夢を レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。