>>662
安倍の解散は今回で最後かもしれません。
今回の比例得票数を見ると、自公で46%しか取れなかったのが
不安材料。民共連合が実現してたら、自民党は200前半だった可能性がある。
今後も民共連合が全国的に実現する危険性があります。

というのも、今回の、比例の維新と希望の得票率を足すと、23%。
2012年・菅内閣で行われた参議院選挙以来、
いわゆる第三極(保守系改革派政党)は、15%〜25%程度の得票率がある。

したがって、自公(50%)第三極(20%)民主(20%)共産(10%)
のような得票率構成になるから、これが「自公が負けない仕組み」になっていた。

ただ今回、希望の党は、維新やみんなと違い、自分の足場(=東京都)で
壊滅的な敗北を喫してしまった。
また当選したメンバーは前原提案後民進党から流入してきた人ばかり。

今後の展開によっては希望の党が解体段階に入る可能性がある。
また維新も、大阪で小選挙区3議席しか取れず、全国的には縮小段階にある。

つまり、第三極自体が縮小段階に入り、「自公VS立民+共産」に収束する
可能性があるということです。