いや、一族の為に最後の最後まで超人ハンターを演じ切ったって事なんだろう。
あの様子じゃ誰もオメガマンの正体に気付かなかっただろうってのは分かるし(読者も含めて)、演技派だと思えるが
思い返してみると、隠しきれなかったのか、強い気持ちを出さずにいられなかったのか
違和感を感じるシーンがあるっちゃある。
「我こそは遠く。。。オメガケンタウリ。。。」のセリフと
Ωのマークの意味まで熱く語り始めてるシーン。
王位争奪戦という晴れ舞台で「本来の地球の支配者は俺達だった！」という熱い気持ちが込み上げて来たんじゃなかったかと。
普通に考えたら、どっから来たとか、Ωのマークの意味とか、そんなどうでもいい事語る必要ないしな。
けど、オメガ一族の歴史が分かった今から考えると、当時のオメガマンの言動というか、語りたくなった気持ちにはには納得できるものがあるね。
