そもそも進撃のテーマって「世界は残酷」でそこに抗おうとする主人公の話だと思ってるから
アルミンが言うようなちょっと話し合えば何とかなるような世界であってほしくないって気持ちがあるな
それだと残酷な世界じゃなくてすれ違う人間が愚かだって話にすり替わってしまう
とたんにチープになる
巨人という異物を入れた必要もあんまりなくなってくる

やっぱり初期のどうしようもない化物と戦わなきゃならないあの絶望が本質的なテーマであってほしいわ