小学3年生&小学4年生連載:吉祥寺笑

長所:女性キャラが可愛い
短所:毎月10ページ一話完結なため、超展開を強いられる


他の作者と比べ画力や表現力が数歩劣り、パースやキャラ頭身がぐっちゃぐちゃなので
絵心がある人が読むと「なんじゃこりゃあ」と突っ込みざるを得ない。試合シーンで迫力や躍動感が皆無とも。
そのため感動的なシリアスシーンが一転、抱腹ものの爆笑シーンに早変わりしてしまうことが多々あり。
女性キャラや美形イケメンキャラはお上手だが、書き慣れない男性キャラは相当酷く、特に豪炎寺は登場ごとに髪型が変わる。
上記にも書いたが数ページしか与えられていないため、コロコロ版のようなものを期待していると肩透かしを食らう。
他メディアを知っている人からは展開に目新しさが無いので「原作の焼き直し」と酷評されている。

最大の欠点は、作風が少女漫画風味なので男性読者(女性も?)が拒絶反応してしまうこと。
夏未が登場するコマは総じて花柄トーンが舞い、煌びやか。
目金が豪炎寺にお姫様抱っこされるシーンは当時「気持ち悪い」「同人誌じゃないんだから」と
ブチ切れたりドン引きするスレ住民が多数を占めた。ネタで言ってる人も居たけど。
小学4年生で同時連載が始まる前は、番外編4コマが掲載されていたが
「女子キャラを押しのけ雷門中一美しい風丸」「鬼道にストーカー行為をはたらく影山」など読む人をかなり選んでしまう。

基本的に俗に言われる「キャラのリストラ」「エピソード削除」は行われない(あまりにもマイナーな奴は知らん)
やぶの・こしたがスルーしたゲーム2脅威の侵略者編を唯一執筆しており、2期キャラの活躍も期待される。
一期で葬式(キャラリストラの意味)されたかと思われた土門・一之瀬は打倒エイリアの協力者として登場。
アニメすらスルーしたプロミネンスも登場させ、雷門中と試合させた唯一の人。 この辺はもっと評価されるべき。