アニメ版のスタッフには原作に縛られず、今ある宇宙世紀の歴史の前後に沿った改訂をしていってほしい
とりあえずミノフスキークラフトにはもっと説得力を出さないと
あんな薄っぺらい肩装甲の中にミノフスキークラフトが入りましたとか言われても、全然説得力がない
クスィーはペーネロペーと同規模ぐらいのフライト装備を着込むくらいしないとおかしいよ
宇宙世紀200年とかの機体なら、あの薄い板の中にミノフスキークラフトが入ってるって言われても信じられるけど、そうじゃないからね
結局これも、閃光のハサウェイというのは富野個人による後先考えない、そのときの気分だけで適当に書いた私小説でしかないっていうことだよね
だから、最終決戦とかも凄く地味だし、プラモデルとしてもアイテムがしょぼい
もしこれが、富野の私小説ではなく、最初からバンダイとサンライズの各スタッフが張り付いて支援して、富野以外の様々な人間のアイデアや意向が差し込まれたアニメ映画企画前提で作ってたら、ああはならなかったでしょう
商品アイテムももっと盛って充実させてただろうし、クスィーガンダムにももっとギミックや追加装備が配されてただろうし、最終決戦も、もっとエンターテインメントとして成立する大掛かりなものになってただろう
公式映像作品として改めて作るなら、そういう部分をきちんと穴埋めしていかないとね

それと、その後にユニコーン2とか言うなら、ミノフスキークラフトを実装した試作機や少数量産機部隊とかをたくさん出さないとね
F90Aを経由して最終的にミノフスキードライブという小さな装置に行き着くわけだけど、そこまでの間にはもっと前例が豊富に、豊富にあって然るべきだし
逆シャア以降戦争がない時代とか囁かれてるけど、んなわけないだろっていうのはもうたくさん出てきてるし、まさにユニコーン2がそうだし
地上で一杯戦争しまくって、ミノフスキークラフト機もたくさん飛び交って、ミノフスキークラフト系ガンプラ商品もバンバン盛り沢山出さないとね