基本に帰り1の答えを云うと
1・学徒兵はゲルググやドム等の新型を充てがわれたが練度が低く逆に高性能機を無駄に消耗する結果になった。
これはジオンのMSはメーカーや機体毎の操作性が統一されていないためいちいち転換訓練が必要だった為訓練の時間を惜しんだジオンの戦略ミスとも言える。
2・ソロモンはサイド3・地球間の中継点でありここを制するものが戦争を制すると言っても過言でないくらい重要拠点。
実際連邦は奪取したコンペイトウ(ソロモン)からアバオアクーやグラナダ、サイド3どこでも無補給で攻め込む事ができるようになり実際ここから星一号作戦が発動された。
連邦の被害も囮になった第三艦隊はそれなりに被害がでたが対要塞兵器ソーラシステムを使用した第二連合艦隊は旗艦タイタンを喪失するも大多数が健在。
第四艦隊と共にアバオアクーNフィールド攻めの主攻となる。
ジオンは身内の争いなどせずにドズルの進言通りアバオアクーやグラナダから戦力をかき集め防衛しなくてはならなかった。
3・ソーラレイで喪失したのは1/3。
本国攻めの主力レビルの第一連合艦隊はソロモンが落ち和平を模索する為投降して来たグレートデギンと共にソーラレイで葬り去られたが
本来なら1/2は殲滅できる予定だったがギレン総帥がデギン公王を暗殺したいという私情に駆られたため結果1/3の被害で済んだ。
第一連合艦隊の生き残りは第三艦隊の生き残りと合流しマゼラン級1隻ペガサス級1隻サラミス級23隻でSフィールドに突撃。
生き残り部隊の悪あがき程度にしか認識していなかったギレン総帥の予想を裏切り10隻喪失するものの見事レビルの弔い合戦といわんばかりに防衛線を突破しMS部隊を上陸させ勝利の立役者となる。