話し変わるけどさ、平成最終日から令和にかけて天皇陛下のおことばがあったじゃん。一部抜粋すると

退位礼正殿の儀より
>即位から30年,これまでの天皇としての務めを,国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは,幸せなことでした。
>象徴としての私を受け入れ,支えてくれた国民に,心から感謝します。
>明日あすから始まる新しい令和の時代が,平和で実り多くあることを,皇后と共に心から願い,ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。

即位後朝見の儀より
>歴代の天皇のなさりようを心にとどめ,自己の研鑽さんに励むとともに,常に国民を思い,国民に寄り添いながら,憲法にのっとり,
>日本国及び日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い,国民の幸せと国の一層の発展,そして世界の平和を切に希望します。

と畏れ多くも俺の幸せなんかを願ってくれてるわけだけど、一方プルは25話でエルたちが炎天下の砂漠でのどカラカラになりながら
MSのメンテナンスしてるという状況で皆をメガライダーから締め出して貴重な水を使って1人で風呂入ってる。その後の会話が

ジュドー「エル達ひもじい思いしてるだろうな」
プル  「いいじゃない他人のことは」
ジュドー「おまえな、そういうとこ良くないよ。治さないと皆に嫌われるからな」
プル  「いいよ別に」

って感じで他人のことなんかどうでもいいと思ってるんだよな。それが如実に現れてるのが19話の

ジュドー「やめろプル、こんな街中で。人が死んじゃうんだぞ」
プル  「いやよ」

と言ってキュベレイでアクシズ市民殺しまくるところだけどこれ、ハマーンが地球に出発して不在になった途端の行為ってのがまた性質が悪い

対してミネバは「アクシズでスペースノイドとアースノイドの融和と繁栄を祈っていた」っていうのがさすが(27話より)
19話ではグレミーがプルを評して「なんと下品な。やはりパイロットに品性を求めてはいけないのか。ならばルー・ルカはパイロットを
やっていてはいけない。いけないのだルー・ルカ」と言ってるのにプルやプルツーにパイロットやらせてたということはそのまま
プルたちが下品で品性の無いパイロットとしてしか期待されてなかったことを表している

キュベレイ号にはグレミーはハマーンへの反逆に備え(p10)とか、ハマーンに反目するグレミー(p15)、ハマーンに反旗を翻した(p17)など
グレミーのことも書かれてるけどミネバに反逆したとは一言も書かれてない。ハマーンに反逆しただけでグレミー派にとってもミネバが正統後継者
王族とか忘れて素直な気持ちで下品で品性の無いプルを楽しめばいいと思う