>>734
>>735
逆に考えると、目先の金を捨ててサッと谷津と縁切りした馬場はお見事。

この後の谷津の惨めな人生を見ればすぐにわかることだが、
谷津は関わってもマイナスでこそあれプラスになる人間ではない。
馬場としても谷津と長く関わるなど考えもしなかったはず。

それでいて、馬場は谷津と決裂したわけでも喧嘩別れしたわけでもない。
9000万の違約金を500万に減額し、「谷津、頑張れよ!」と別れた。

後年、谷津はマット界の御意見番となり舌鋒鋭いボヤキを繰り返す。
ただこの時の恩を感じてるのか、馬場には好意的な意見が多く批判はほとんどない。

まさかそこまで計算していたとは思わないが、馬場の谷津への断捨離は大正解であった。