大柄なはずの体格もジャイアント馬場の前では翳み
猪木のようにアイディアで勝負できるような頭も持ち合わせておらず
坂口や金剛のようにパワーで勝負するには、あまりにも非力
藤波やヒロ・マツダのようなスピードとテクニックは皆無
天龍や長州のようにガンガン前へ出る積極性も見られず「本気でやれ」とヤジが飛ぶ始末
どうにかセールスポイントを作ろうとした結果が「無尽蔵のスタミナ」(笑)
さらには最強ギミックを投じてみたものの、これがせこい試合結果の連発でまったく活かせず
プロレスファンの記憶に残ったのは、単調な試合運びと大物レスラー相手に見せる醜態の数々
喉打ち顔打ち股間打ち さらには痙攣ビクンビクン(笑)
外人レスラー相手の咬ませ犬としてヘボレスラー人生を全うし、今や世間からは忘れられつつある男
それがジャンボ鶴田(笑)