スケールが違うかもしれないけど
90年2月の東京ドームでタイソンが格下挑戦者ダグラスに負けて
6月に予定されてたタイソンvsホリフィールドのビッグマッチが頓挫して
格下大穴王者ダグラスvs最強挑戦者ホリフィールの平凡以下の世界戦になったのって、

全日本の85年7月のシリーズの最終戦で馬場が持つPWFべるとにハンセンが挑戦
そのPWF戦の1週間前にテレビマッチでハンセンは大熊とシングルで対戦して
当然の如く圧勝してPWF戦に向けての仕上がり具合をアピールしたけど

ハンセンが大熊の頭突き攻撃のオンパレードに終始防戦一方になり、
最後は大熊のボディプレスでスリーカウントを取られて半失神状態の完敗
急遽PWF戦は馬場vs大熊に変更になり、試合は馬場のワンサイドで
5分弱で馬場がフォール勝ち。
これと同じ様な展開と思えば、東京ドームのタイソン完敗は物凄いサプライズ
だったんだな。実際に現地で見た人はラッキーだったんだね。