野望を胸にたった一人で暗い朝鮮海峡を渡ってきた
玄界灘の荒波に飲まれしまうかもしれない、粗末な漁船での密航である
同胞である力道山を頼って、かろうじて収監、強制送還を免れた喜びもつかのま
日プロ道場でチョン キムチ野郎と蔑まれ、地獄のいじめの日々を耐え忍んで
ようやくつかんだメインエベンターの座なのである そのような大木さんに敬意を表して
猪木は大木を厚遇した メインのタイトルマッチに抜擢 坂口との抗争を企画して
連日日本列島は両雄の肉弾相打つ攻防に大興奮の坩堝となったのである
それは輝かしいアマチュアの実績はあるもの下積み経験の少ない坂口に
「大木さん、坂口に本当のプロレスの精神を教えてやってほしい」と言う猪木の
懇願によるものだったことは、言うまでもない歴史の事実だ

そしてギャラを貧しい故郷に送金して小学校を建設し、無理に無理を重ねた激闘で
体が不自由になった大木さんは、韓国の僻地の老人施設で、一人寂しくこの世を去ったのである
このような金一の壮大な大河ドラマに感動しないようなバカアホのネトウヨに
爽やかな角刈りのハンサムな坂口が鮮血にまみれ、股間を強打されて悶絶する倒錯の男性美の世界を
理解することなど、到底できないのである

わかったか? 変態ホモの雑魚ども