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八百長というか台本があるのは１００％わかっていてプロレスファンです。
だから真面目に答えましょう。
まず、プロレスといっても全部が全部楽しいわけじゃない。
もちろん、なんだこの面白くない試合、演出も。という試合はある。
やはり今なら新日が一番面白い。四天王や鶴田、天龍も素晴らしかった。
それは次どうなるんだろうという気持ちや、凄い技の応酬があるから。
やはりトップの選手は技、受け、見せ方、マイクアピールなどがうまい。
さらには自分では絶対手に入らない鍛えられた肉体もすごいと思う。
イチローのヒットや香川のシュートを見て興奮するのも、
ケニーの片翼の天使に興奮するのも同じだ。
そこには受けの選手の素晴らしさもいるんだが。ガチだろうが対戦相手の協力があろうが、俺には大差ない。
俺の場合、人生訓になる場合もある。それは音楽やドラマで味わう人もいるだろう。
ロスインゴ・内藤が言っていた「一歩踏み出す勇気」とかね。
たとえば長渕剛を例にとると、熱狂的なファンがいるが、日本全体でいけば好きなのは数パーセントにすぎないだろう。
それでいいわけだ。俺もプロレスをみんなが好きであるべきとは思わない。
ある人はドラマで、ある人は特定の歌手の歌で、ある人はプロレスを趣味にすればよい。
