オカダは勝ち続けた事により、小橋のように叩かれるようになった。
小橋は13年間の内、二回しか負けていないので、勝ちブックおじさん、ブック船長と
言われるようになった。

ノアも他団体と試合すると、勝ちブックに拘って、ノアの選手は誰も負けない状態が
続いたので、現在もノアに対するヘイトが続いている。

勝ちブックに拘ると、人気を落とす時代になった。
もうプロレスは演劇である事は皆知っている時代だから、
勝ちすぎると、逆にがめついと嫌われてしまう。