蝶野はG1三回優勝してもブレイクせず、黒になったのは良かったが、初めはパッとしなかった。
95〜96年蝶天タッグ、狼群団で会場人気を高めていき、97年nWoで大ブレイクを果たす。
タッグタイトルは取っていたが、タイトルとは別の観客の支持率でトップを取ったということ。
これは前時代の長州、後の内藤、WWFのオースチンと同様に反体制キャラの典型的なブレイク方法。