>>514
>ルーガーのUS王座に挑戦したハンセンが控室で噛み煙草クチャクチャさせながら女レポーター蹴散らしてた姿を見た時は悲しかった

まあ、自分はあれはあれでハンセンのアメリカでのキャラだと思って面白かったけどね。
女レポーターはミッシー・ハイアットだな。「ここから消え失せろ!!この、でか尻女が!!」とか叫んでたなw
ハンセンは事前にミッシーから「紙タバコだけは私に吐き掛けないでね」とお願いされていたから、それはしなかったと言っていた。
対戦相手にはしっかりと吐き掛けていたがw

>あげく試合ではコーナーを四回タッチする変なルールで負けてたし日本では超一流のハンセンも本国アメリカでは筋肉だけの木偶の棒に負けさせられてしまうのかと

プロレスは非常に地域性があるからね。地元の英雄が外敵を迎え撃つ図式は世界共通かな。
『プエルトリコの帝王』カルロス・コロンにも同じテキサス・ブルロープマッチで負けていたが、
“大物ゲスト”ハンセンにピンフォール負けをさせないための苦肉の策なんだろうね。
地元の客にはハンセンそのものである“テキサス・ブルロープ”で勝ったという感覚も与えられるのもあるのかな。

あのWCWの1年間のツアーは当時ブッカーだったオレイ・アンダーソンのたっての願いで重い腰を上げたんだけど、
ハンセン自身は「満足できるツアーだった」とのこと。
当時、ルガーもハンセンがどういう存在なのかよく分かっていたから、かなり緊張していたのが試合前の表情からよく分かる。
一方、ハンセンは百戦錬磨だし同じアメフト出身者の後輩は可愛がるからね。天龍が大相撲出身者の後輩を可愛がったようにw