ランカスターが来たシリーズは、輪島が巡業に同行する初のシリーズ
だったから、そっちが目玉だった。

でも、輪島の抗争相手としてシンが来ていたし、2番手として
ヘニングも来ていた。ランカスターは初来日で3番手の位置付け。

天龍へのUN挑戦も、猛虎七番勝負の相手(飛行機が飛ばずに
札幌入り出来なかった原の代役)も、ヘニングが適任だった。

何でランカスターが抜擢されたのか、いまだに謎。その後に全日本に
呼ばれる事も無かったから、馬場が高く評価していたとも思えない。

雪崩式ブレーンバスターを使っていたのと、天龍のテキサスクローバー
ホールドでギブアップした事しか印象に無い。

受けなかったというより、本来の格よりも上の扱いを受けて、観客が
不思議がってた感じだった。