>>469

推測だけど、小鹿だけが切られて大熊が残ったのは、永源の暗躍もあるような気がする。
ジャパン参戦時、途中から永源は試合をしなくなり、裏方に徹していた。
永源がよく全日本のバスに出向いては、馬場とマッチメイクの相談をしに来ていたらしい。
その振る舞いは、レフェリーや解説はしないけど、山本小鉄のような役割の印象で、
このままリングには戻らずに引退する(した)のかな?という感じだったが、
この頃から、自身のポジションを用意周到に「地均し」していたんだろうね。
後に小鹿が抜け、ジャパン勢が分裂し、一方が新日本にリターンした後、永源は現役復帰。
大熊と組むことが多くなり、「新極道コンビ」と呼ばれることもあった。
渕が加わり、「悪役照会」になる前のことだ。
ゆえに、「永源が小鹿に取って代わった」との印象を尚更強く覚えてしまう。