ちょうど全日が若手の海外遠征やらなくなったころにデビューしちゃったんで、海外で経験を積む
ことができなかった あと天龍離脱やら超世代軍やらの９０年代に若くして看板レスラーになって
あまり下積みしなかったのがあとあと祟ったかなあ？
あと同年代のライバルがいなかったんだよな 邪魔がいなかったぶん出世が早かったかもしれんけど
やっぱ若手のころのライバルとの切磋琢磨て大事なんだなあと、あとからわかったわ ハンセンとかは
越えるべき壁だし、名勝負いわれた川田ともライバルというのとちょっと違うし エースやパトリオットも
ちょっとな
いまから考えて最大のミスはノアにいったことだろうな 三沢の後についていったって年齢的にその
跡継ぎになれるわけがないんだけど、そのへん見誤ったな 絶対王者とかなったわりにやたら欠場
するようになって全日のころはめったに欠場しなかったのに あとキャリア積んでもチャレンジャー気質が
抜けなくて、若手たちの壁の役が出来なかった まぁこれは三沢や田上もそうだけど 若手のころの経験不足
が後年になって祟ったというか
