>>637
確かにプロレス式のスパークリングは終生苦手だったようでユセフトルコ、ゴッチ、豊登から一世代の猪木までスパーは弱かったと言ってるね
ただスパーでやられっぱなしなら舐められるはず、と言うのは早計で猪木やユセフトルコはスパーの弱さを証言しつつも喧嘩は強かったと持ち上げてもいるし
あのテーズも「力道山はシュートだ、喧嘩が強いから」と評価してるので
スパーではやられても腕っぷしの強さを見せつける場面は多々あったのだろう
また力道山の喧嘩の強さを評価する人から見てもスパーは弱かったと言わざるを得ない所を鑑みると
寝技のセンスは本当に無かったんだろうし、それでも幅広い世代のレスラーからスパーの証言があるという事は、確かに自分のウィークポイントを鍛えようとする強い意志があったんだと思う