NHKスペシャル 海外臓器移植

人間必ず死ぬんだしそこまでして生きたくないと思う私よりも
何がなんでも生きたい人の方が生物の本能として正しいのかもしれない
でも安いお金で臓器を売る人達、ずさんな医療で予後の悪い提供者、死んでしまった患者、何の痛みも伴わない違法仲介者だけがボロ儲け…な現状を思うと
やっぱり生きる為なら仕方ないよね!とすんなり思うことは出来なくてモヤモヤする
臓器移植は革命的で素晴らしい医療技術のはずなのにこういう闇を生んでしまうんだからつくづく人間って業が深い

ウクライナ人の娘さんは自分の学費が母親の臓器で捻出されたことを知ってるのか、知ってたらどう思ってるのか
そういう子供は自分も困窮した時には臓器をお金に替えるようになるんだろうか

透析してるラクビーコーチと彼に腎臓をあげようとしてる友人の結果まで追って欲しかった
いくら恩人でも家族の反対はないのか、今後自分や家族の腎機能が悪くなった時にもう腎臓はひとつしかないわけだけど後悔しないのか、とても気になった