やっぱり安倍の改★憲は日本会議(実質統一教会のダミー団体)のゴリ押しでした


内部文書を入手 姑息“安倍隠し”改★憲は日本会議と二人三脚|日刊ゲンダイDIGITAL
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241031
11/06

また、小手先の目くらましで突破するつもりか。
自民党の下村博文党憲法改正推進本部長が3日、北海道北斗市で開かれた党支部の研修会で講演。改★憲論議について「安倍色を払拭して……」と言い出した。
一方、日刊ゲンダイは下村名で各選挙区支部長に出された内部文書を入手。
「共鳴する民間団体」と協力して改★憲世論を喚起するよう要請するものだ。
国民不在のまま、改★憲に向けた地ならしが着々と進んでいる。

 総裁選後の党役員人事で憲法改正推進本部長に就任した下村は、改★憲機運を高めるための全国行脚をスタート。3日の講演はその第1弾だ。

「いつも解釈改★憲するのではなく、時代や環境の変化に応じて改★正、修正すべきだ」
こう言って改★憲の必要性を訴え、国会での議論活性化に向けて野党側と水面下で接触していることを明かした。
野党には「安倍首相の下での憲法改★正には賛成できないとの拒否反応がある」というのだ。

下村は講演後、記者団に対して、「安倍政権の下では議論したくないと思っている人が多い。自民党全体でしっかり対応しながら、『安倍色』を払拭していくことが必要だ」と話した。
「安倍色」を隠せば、国民も野党も改★憲論議に乗ってくると考えているようだ。

「野党を巻き込むために“安倍隠し”をもくろんでいるのでしょうが、そんな姑息な手は通用しませんよ。改★憲推進本部長に側近の下村博文氏、総務会長に腹心の加藤勝信氏、
衆院憲法審の筆頭幹事に安倍首相と思想信条が近い新藤義孝氏らを起用した布陣を見るだけでも、安倍カラーは隠しようがない。
そもそも、9条に自衛隊の存在を明記するなどといった『改★憲4項目』も、党の総務会で了承を得たものではないのです。
安倍首相の“私案”とでも呼ぶほかなく、どこからどう見ても安倍色の改★憲ゴリ押しです」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)