どうせモテないし読書でもしようぜ!33冊目
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>>481
良かった
シリーズ全部ああいうノリで面白いし同作者のセーラケリングシリーズも
1巻だけかなり暗いけどあとは面白いから
読むものなかったら試してみて ユダヤ人ってどこでも絶滅政策に遭ってるのに
なぜそのたびに人口が増えるからいいよね
エジプト、バビロニア、アッシリア、アレクサンドロス、ローマ、
イスラム、ドイツ、全部捕囚されて「男は皆殺し、女は
さらわれた」なんて言ってるけど、なんでその「捕囚」後に
パレスチナでパレスチナ人を何度も絶滅させるほどの兵力を
持ってるんだよっていう。 ジャレド・ダイアモンドの文明崩壊・上をブックオフで買ったから読み始めた
翻訳家の人の腕がいいみたいで読みやすいよ
翻訳本は翻訳家の技量によってピンきりだね みんなは話の終盤あたりで、作者が意図していた人物描写と
自分のその人物の脳内イメージが違う事に気付いたら
自分の脳内イメージを変更する?
今、読んでる本で髪型についての描写がないと勘違いして
自分で短髪と言う事にした主人公(男)が
たまたま、本の最初の方を読み返してたら実はロン毛と言う描写があった
読み過ごしと言うか勘違いしてたわ >>505
すごくわかる
髪形、身長、体形なんかの違ったら別人になってしまう重要な外見情報は早く出してほしいよね
脳内に描く人物は私の場合、はっきりとしていないから後から出てきた特徴に不本意ながら無理やり改変してるよ 作者があえて終盤まで性別を誤認させる書き方してるものとかはさくっと脳内イメージ変更出来るんだけどね(美人という表現してるけど実は男とか)
不思議だ 私もずっと太ったおっさんだと思ってた人が終盤ヒロインに気持ちを寄せていた展開になって
えっそんな脂ギッシュな肥満男が?!って焦って読み返したら容姿描写はなかったけどそもそも太ってる描写も見つけられなくて自分が何を勘違いしていたのか不明で愕然とした >>506
本の最初の方に書いてあったっていってるじゃん
本当にわかってる? まあ、そうなんだけど
そんな言い方しなくてもいいじゃん >>505ってコピペだよね?
このスレで前にも見た気がする
何目的か知らないけど気持ち悪い >>512 いや違いますけど....
前に出た話題らしいけど何でそうやって決めつける? ラジェンドラがインドの男性名ということを知らなくて、敵は海賊に登場する人工知能ラジェンドラを
途中まで女性型AIだと思い込んで読んでた
100%私の無知からの誤解なんだけど、中学生の頃の話だからまあ許して欲しい 私は登場人物の外見描写はほとんどないくらいの方が好きだなぁ
男性作者のめいっぱいの夢詰め込んだ感があるヒロインの外見描写とか萎えてしまう
作中の登場人物の言動でなんとなくどんな風貌なのか察せるくらいがいい 最近萎えたと言えば短編集読んでたら出てくる女が全員若い美人だったことに萎えた
美しいぐらいの描写しかなくてどう美しいのかもよくわからんし そういえば昔読んだ海外の短編で
白人と黒人の幼馴染の女性を子供時代から大人まで描いた小説
最後までどちらが黒人でどちらが白人なのか分からないままってのがあったなあ
あれは上手いと思った
タイトルも作者もすっかり忘れちゃったけど >>516 「琥珀のような肌」「透き通ったガラスのような瞳」
「鼻筋の通った気品漂う顔」とか素人の私でもパっと思いつく表現があるから
プロなら何とかして欲しいよね
小説によっては意図的にただ「美人」と描写するのもありだけど
短編集で「美人」のオンパレードは確かに萎えるね 夜と霧を読んでる人たくさんいるんですね(有名だし当然か・・・)
買ったけれど、最初に付いている写真いろいろで辛くなってしまって、そのまま読んでいない。
新版はあの最初の写真のページがないらしいね。 自分はたしかブラック・ダリアっていう実在した娼婦の殺人事件の本で
死体写真を見てしまいそのままそっ閉じした記憶が
殺人とか文章描写でもきついのに写真だと一目瞭然だからなー
ましてやホロコーストは…あの頃のドイツは写真からもヤバさが伝わってくるよね >>512
前にあったのは髪の色が黒髪だと思ってたら終盤で金髪と判明(逆だったかな?)ってレスだと思うけど
だからってコピペとは思わなかったな
他のレスでも言ってるようにたまにあることなんだろうしこの程度で何目的とか考えすぎ >>519
写真は見ないようにするもしくは新版を図書館で借りて読んでみてはどうかな
本文はキツい描写がそれほど多くないから読み進めるのは苦にはならないと思う
あれは極限状況下で人間の心理がどのように動いたか、どんな人達がいたかという精神科ならではの観察眼で進むから未読で置いておくのは勿体無い
人それぞれ好みはあるだろうけど苦しい時に魂の支えになってくれるような一冊になるよ 登場人物の顔やスタイルの描写はそこまで要らないけど服装の描写は細かく欲しい派
嶽本野ばらにハマってたときは描写からネットで服を検索してあーこれか!となるのが楽しかったわ(ブランド名商品名まで書いてあることも多いから)
古くは赤毛のアンの茶色のドレスとかどんなのかワクワクしながら想像した 赤毛のアンのイメージはアニメにモロ影響された覚えがある
服の描写でネット活用するのは楽しそうだな
車とかメカとか銃器とかのハード系の知識が乏しいから
それらの描写が出てきた時は画像検索してみようかな
せっかくスマホがあるんだし
イメージ描くのが捗りそう パフスリーブのワンピースね
シャイなマシューおじさんがアンを喜ばせようとがんばって注文してくれるんだよ… >>520
生レバー股間からだらしなく垂らしてんのか?www
お前の股間からくっせえ臭いしてんぞwww 涼しくなりたくて小野不由美の残穢を買ってきた!50頁くらい読んだけど既に薄気味悪い 「女友達」新津きよみ
なんか変だなと思いつつ読んでいたらサ、サイコパスだー!!
しかもフレネミーとの合わせ技
思わずひえぇってなった
暑いのに背筋を冷えさせてくれてありがとう
でもしばらく視界に入れたくないw >>531読んでいたらサで一瞬ジャガーさんが脳裏をよぎった >>530
残穢は涼しくなれるよ
これと鬼談百景はくる
それでもエアコンはつけるけど 前スレででてた古書店アゼリアの死体読んで、更にその本の中に出てた時のかなたの恋人読んだ
いや〜初めてロマンス小説読んだけど楽しくてビックリ
いままでロマンス小説恥ずかしくて読んでなかったけどアゼリアで興味湧いて、一回読んでみたら印象がらっと変わった
他にも避けてたジャンル一回読んでみたら楽しかった!ってひととかいる? 恋愛小説、読んでみたら意外に面白かった。
図書館の企画で
「クジ引きで当たった本を借りる」
ってのをやって、
「別れさせ屋の恋」というタイトルの本を当ててしまった。
恋愛小説なんてリア充様の読むものと思って
読んだことなかったんだけど、
なかなかよかった。
その後、自分で選んでまで借りはしてないけど…。 私は佐々木譲の北海道警シリーズ読んで涼んでる
冬の北海道描写が多いから丁度いい
今は「密売人」読み始めたところ 夏こそ夏の小説を読みたくなるなー
篠田節子の「夏の災厄」とか
あと江國香織の「すいかのにおい」山田詠美の「晩年の子供」は夏が来る度読み返してる 残穢ってそんなに怖いのかー
ずっと気になってるんだけど、前評判が怖すぎて手を出せずにいるw 人それぞれじゃない?私は残穢は平気だったよとりあえず読んでみてはどうかな >>530
残穢読み終わったら、新耳袋第4夜も読むのをすすめておく 残穢より鬼談百景の方が怖かったな
というか残穢はそんなに怖くなかったよ
読後にどう考えるかでここら辺の感想はだいぶ分かれると思う 私は残穢怖くて楽しめたな。
ホラーなら三津田信三も好き!
わざと忌み家を建てて棲むとか面白かったよ。 残穢って映画になったやつか
本格ホラーは怖いから横溝とかにしとくw 残穢は途中まで怖くて面白かったけど畳み方でモヤモヤしちゃったなぁ
同作者の営繕かるかや怪異譚は適度に怖い感じで面白かった 残穢はすごく怖かったなー
家で読めなくてカフェや電車で震えながら読んだわ
精神的にジワジワとくる怖さがあったな
三津田信三のホラーは描写がゾクゾクするほど怖いんだけど読み終わるとスッキリするというかあんまり後に引きずらないなぁ 呪怨とかリングみたいにこれしなきゃ大丈夫がなくて、どうあがいても回避不能な上に日常のごく些細なことを意識させられるのが怖い所だと思った>残穢
しかもルーツを辿るとずるずるずるずる芋蔓式に際限なく怖い過去が出てくるのも怖い
ドカンと怖い衝撃が来るんじゃなくて、気づいたら逃げ場がなくなってる怖さ 今三津田信三の凶鳥の如き忌むもの読んでるけど、蘊蓄長くて中々読み進められない
残穢も怖かった気がするけど、途中の土地周辺の歴史みたいなところが辛かったなあ
三津田は赫眼が怖かった気がする 残穢は、冒頭の昔出版した本に怖い話を送ってくれって載せといたら未だに手紙がくるっていうのが秀逸で好き
もうそこからじわじわ不気味でどんどんそれが積み重なって怖くなってく感じ SFかゴシック小説で、尚且つキンドルで買えるおすすめを教えてもらえますでしょうか?
SFなら未知の生き物が沢山出てくるようなもの、
ゴシックなら「ピアノチューナーオブアースクエイク」みたいな雰囲気のものを読みたいです。 空中スキップと
空中ブランコと
ぶらんこ乗りがごっちゃになってしまう
みっつとも面白かったけどタイトルが覚えられないw 残穢を読んだのはもう数年前だけど
水道の蛇口に何か映ってる…のシーンをいまだに夜中の台所で思い出して怖くなる 羊と鋼の森読み終わった
メロディ・フェアもそうだったけど独特の優しい雰囲気がよかった
作家の文体が好きだと思ったのは久し振りかも 慟哭読んだけど最後の最後二人の会話が猛烈に切ないというかやるせない気持ちになった
面白かったけど誰も救われないバッドエンドで胸が苦しいわ
あと十二人の死にたい子どもたちも読み終わったけどあんまミステリっぽさは感じなかったな
確かに内容はミステリなんだけどそれより子どもたちのやりとりと気持ちの変化みたいなのがメインのような感じ?
漫画が最後までちゃんと連載できるようならそっちも読みたい >>549
ゴメンよくわからない
けど評論本の
「ゴシックハート」と「ゴシックスピリット」は
参考になるんじゃないかな
いまゴシックって時代じゃないよねえ
昔は結構ブームだったんどけど >>555
ありがとう。あの雰囲気たまに欲しくなるけど、今よく見るのはラノベにちょっとゴシック風味のふりかけかけたみたいなのだもんね。
その評論はゴシック書籍が紹介されてる感じかな?見てみる! 月の満ち欠けを読んだんだけど全く合わなかった
終始盛り上がりもなく、同じテンポでふわふわしていて
登場人物がみんな同じ思考回路というか、言葉の選び方、会話の回りくどさが似ていて
みんなズルズルと同じ方向に行くからつまらない
物語の中心となる瑠璃の傲慢さやアンニュイさがそもそも気に食わないのもあるけど
瑠璃が何であんなにアキヒコくんに執着するのか理解できなかったし、アキヒコくんが受け入れてるのも気持ち悪い
賛否両論ある東野圭吾の秘密に対しては結構感動したタチなんだけど、月の満ち欠けはただただ不快だった
生まれ変わりは当人以外にとっては理解できないもの、薄気味悪いものっていうのを狙って書いたのかな >>557 逆に興味を持ったから今度読んでみる
硬派な推理小説を漫画家したら受けると思う
コナンみたいに数話で解決するのではなく
2巻ぐらい続く思う
村上龍の69確か漫画化されてた あー69なら漫画化合いそう
原作の所々字が大きくなってる表現とかなんか漫画的だよね
女の子もセクシー系、清楚マドンナ系、巨乳系とラノベみたいだし絵にしやすそう
肺病みの先生がイケ爺になってそうだな何となく 牧場をテーマにした小説知っていれば教えてほしい
脱サラした男(女)が田舎に行って牧場で働きつつ周りの住民となんやかんやありつつ仲良くなりハッピーエンドみたいな
ザ王道でおすすめあれば海外でも日本でも
ムーミン谷の冬読んでるけど全体的にほの暗いんだよなあ
今夏だし明るい話が読みたくなったので >>558
あんな感想で興味を持つなんて稀有なお方だ
面白く感じられなかったからおすすめの本ではないんだけど、良かったら読んでみて感想教えてほしい
直木賞とったんだから、私が合わないだけできっと魅力のある作品だとは思うんだ >>561
村山由佳のすべての翼は銀の
牧場じゃないけど熊谷達也のゆうとりあはかなり近い >>561
篠田節子「女たちのジハード」の中にそんな話があるよ
オムニバス形式で4人のOLの話なんだけど、最年長のOLの話がそれに近い 皆さんはホラーといえば現代医療・社会の問題(例えば閉じ込め症候群や
シャブやった人の悲惨な現実)で体が冷えるのか、それとも
完全なフィクション(幽霊だとかそういった話)でそうなるのか、
どちらですか? いろいろ嫌なことがありすぎて
共感できるような慰めになるような小説をと思って
サリンジャーのナインストーリーズ読んでる
半分までしか読んでないけど
思いのほか分かりにくい話が多くて困惑・・・
ライ麦にすればよかった ダニエル シルヴァのスパイ小説シリーズ好きなんだけど
アマゾンでレビュー見てみたらレビューの投稿者が極端に少なw
日本で売れてないって事か
冗談抜きで大げさでもなくレビュー者が一冊につき1人w
しかも今読んでる「英国のスパイ」は星1つ.....
ル・カレ好きな人はダニエル・シルヴァ好きだと思うんだがなぁ >>566
ライ麦はホールデンが嫌な奴で流し読みだったよ
他の作品にした方がいいよ >>568
実はオチは知っていて
現実はどうにもならない虚しさが共感できるかなと思ったんだよね
あと全部放り投げてどこか行きたい気分なので >>566
海外の短編集がいいの?
私はオリーヴキタリッジの生活とか好きだけど、淡々としすぎて好み別れるかな
共感というより日常に潜むちょっとした変化や驚きみたいなものを新鮮に描いてて好きなんだけど >>566
ライ麦とナインストーリーズは読んだことあるけどサリンジャーって分かりにくいなって思った
ライ麦は村上春樹の訳で読んだけど野崎孝の訳だったらまた印象も変わったのかな >>570
短編でなくてもいいよ
なんかゆるいけど痛みが少し感じられるような作品を探してる
>>571
自分は野崎訳で読んだけど同じく分かりにくかったな
外国語の文章って日本語と違う感じがするのは
訳の問題というより原文の構造とかが違うからなのかな >>570
風の歌を聴けみたいな感じかな
高校生のとき読んであまり面白くないなと思ったけど
もしかしたら今読むと違うかもと思ったり 詩集はスレチ?
ブリーチで掲載されてた中二病っぽい詩が好き 補足すると「その様な詩が好き」と言う事
漫画の話題を挙げるつもりはなかった いいんじゃない?
私は西條八十や三好達治の詩が好きだな
でもブリーチなら洋楽の歌詞の方がそれっぽそう >>563
>>564
ありがとーさっそく読むわ
たまにハッピーエンドしか読みたくないって気分になる
>>567
ル・カレって誰だと思ったら寒い国から〜の人だったんだ
Amazonのカスタマーレビューの書き込み一桁なの1円の中古海外小説であるある過ぎて笑った
面白そうなやつに限って
商品写真が直撮りで紙が黄ばんでて
レビュー1人しか書いてなくてしかも星1か5で信憑性に欠けるんだよなー
商品写真と実物の表紙違ってたときもあったな
ブックオフで安くなった極大射程買うかいつも悩む >>572
新潮文庫から出ているモーパッサン短編集の1と2はいかがでしょうか。
救いがなくて悲しいはずの話が喜劇風味に書かれてる。
疲れてるけど寝る前になんか読みたいって時に良かったです。 >>576
西条八十いいよね!
「トミノの地獄」の人なので厨二系なら合いそう
あとは夏目漱石の「鬼哭寺の一夜」とか
塚本邦雄の「魔笛」はセンスの塊ですごくかっこいい
皆川博子の作品で知ったレミドグールモンの「雪」や
ポオルフォル「空の色さへ陽気です」もよかった
たしか堀口大學訳の「月下の一群」に入ってた気がする
有名どころでは茨木のり子、谷川俊太郎、室生犀星など
厨二とは違うけどしみじみといい詩が多いのでおすすめしたい 厨2心がくすぐられる詩人といえば萩原朔太郎
本人が目元に影のあるイケメンなのがまた 詩歌なら中原中也もはずせない
詩歌じゃないけど稲垣足穂の文体もクセになる >>580
「詩はただ、病める魂の所有者と孤独者との寂しいなぐさめである。」
かっこいいー >>582 ホントカッコいいね
興味持ったよ
文体と言えば詩だけじゃなくて小説でも自分的にはかなりのウェイトを占めるな
むしろストーリーよりもウェイト占めるかも
極端な話「主婦が買い物に行って、帰りにスタバに寄りました」
みたいな内容の小説でも文体とか背景・人物・心理描写が
優れていると楽しめるような気がする 名作と言われる純文学でも女学生の一日をだらだらと描写したり本屋の棚にレモンおいて帰ってくるだけの話とかあるもんね
内容が面白そうでも文体でアウトというか読み進められないのあるある 詩かあ、なにか探してみようかな
詩っていうと石川啄木と智恵子抄しか思い浮かばない頭だから… 私はやっぱ谷川俊太郎かなあ
これが私の優しさです ことば 夢 とか ランボーの地獄の季節は冒頭を最初に読んだとき衝撃だったな
冒頭しか知らないけどw いわゆる詩らしい詩(というのも妙だけど)っていうと谷川俊太郎や岸田衿子かな あとは新川和江なんかもわりと読みやすい
「ふゆのさくら」が理想の恋愛観だわ、まあこんなこと言ってるから喪なんだろうけど
アメリカで起こったムーブメントは日本でも遅れて起こるような気がしてるから、詩なら告白派のフェミニズム系統(シルヴィア・プラスとかアン・セクストンとか)が日本でも現れないかなと思ったけど今のところないね
ああいうエグい系統は小説や漫画なら日本でもいるんだけどな
日本で女性の詩っていうと新川和江や茨木のりこになるんだよね
岸田衿子はどっちかというとエミリー・ディッキンソン系統だし 寺山修司、室生犀星、八木重吉の透明感が好きだな
つらい時に頼りになる感じじゃないけど平明でなんかいい >>586
モーパッサン、女の一生っていう長編は暗いけど短編は作品による。
正直どこから暗いって思うかは個々によって違うからなんともわからない。
少し痛みを感じられる作品を求めてるみたいだったので。
あと新潮のモーパッサン短編集の訳は読みやすかったというのもあってオススメした。
気に入らなかったならごめん。 >>592
いやありがとう
面白そうだったので昨日早速図書館に予約した みんな結構詩読んでるんだね
なんか今まで食わず嫌いな感じで敬遠してたけどちょっと興味でてきたわ >>593
おお!きっかけになったとは嬉しいです。
少しでも楽しめたらいいなあ。 意外と金子みすゞがまだ出てないのね
「私と小鳥と鈴と」が有名だけど、あの詩は作者本人が思ったのとは違う解釈がメジャーになってる気がして詩自体は好きなんだけど読むと苦い気分になる
本当に「みんないい」と思ってたら作者があんな死に方するわけねえ……
教科書に載ってたのは「漁火」の方で本来こっちのタイプの詩が金子みすゞらしいと思うし多いんだよね
まあ詩は楽しいよってことだ 小説は好きだけど詩は楽しみかたがよく分からなくてほとんど読んだことない
漫画とかもそうなんだけど1冊30分足らずで読み終わるのに500円とか出すのが勿体無く感じちゃう
でも何度も読み返したくなったり心に刺さるものを見つけたくなった >>596
この流れになってから1番最初に浮かんだのが金子みすゞだった
有名な詩しかしらなくて作者のことも詳しくなかったんだけど
調べてみたら大変な生涯だったんだね
「漁火」で調べても詳細が出てこないんだが
もしかして「大漁」のことかな? >>598
「大漁」だったね、ありがとう
金子みすゞの詩集って装丁が綺麗なものも多くて好き 米澤穂信「満願」ドラマ化きっかけで読んだ
怪談みたいでいちばんゾクリとしたのが関守
これ映像で見てみたかったけどやらないのが残念
万灯は長いばかりで良さがわからなかったな眠くなった
柘榴はねーよwってのが率直な感想
よねぽがこの文章書いたんだと思うと別の意味で寒気がした 秋に読む本は決まってるんだけど
夏におすすめの本があったら教えて欲しい
恋愛中心ではないけどちょっと切なくなるような話 「満願」は地味だけど死人宿の話が好きだったな
宿の女主人が主人公に言い返すのが痛快で >>601
よく挙げられるのはハインラインの夏への扉だけど、
私にはあまり面白くなかった。
なので、堀辰雄の麦藁帽子。 >>603
それチェックしてるんだけどロリコンとか評されたりしてて躊躇してる ライ麦畑で〜読み始めたけど主人公の愚痴が延々と続く感じなのね
タイトルの印象からもっと切ない回想かと思ったのに
うーんこれは最後まで読むか迷う >>605
ロリコンと評されてるのは夏への扉の方でいいのかな?
だったらロリコンと言えなくもないかなとは思う(未成年に手を出してる訳ではないけど)
個人的にはカタルシスがあってすごく好きな作品
ただ昔の作品だから今読むとありきたりだと感じる所も多いかも
麦藁帽子は読んでないんで分からないけど >>607
そう、夏への扉の方
SF映画が結構好きだから読もうかと思って
タイトルが素敵だよね >>607
>>608
夏への扉は、話は凄く面白い。
その美少女萌えとか、猫ちゃん萌えとか、
本筋以外のところが受付なかった。
そこが好きって人も多いんだけど。
麦藁帽子は、
少年の日の初恋を大人になってから回想する話。
教科書にも載るくらいなので、
万人ウケするんじゃないかと。 夏になると「火星年代記」と「夢十夜」が読みたくなる
「彼女は頭が悪いから」
あらすじだけで胸糞悪くなるけど話をどう持っていくのか気になる
気になるけどHP削られそうなテーマでなかなか手が出せない 亀エスと言うか話題がかなりレスの上の方だけど
正直、詩集とかは個人的に読む気はしないけど
小説で詩的な言い回しとか表現があるとグッと胸に来る時ある
たとえそれがエンタメ系小説の中の表現でもね
やっぱり「文章って映画とかテレビなどの他の媒体じゃ伝えられないものがある」
.......としみじみ思う 湊かなえのユートピア
いま他人の幸せを心から喜べないようなどん底の境遇なんだけどだからこそかな、すごくハマった
登場人物のほぼ全員の悪意に触れられるのがもはや気持ちいい
性格いい人が読んだら嫌悪感すごいかもしれない >>601
夏とは関係ないけどちょっと切ないSFならたったひとつの冴えたやり方が好き 命売ります 三島由紀夫
面白かったけど、最後の方がいまいちだった
自殺したいと思っているけれど何だかんだと生き延びてしまう主人公が
最後の最後で本人の意思に反して命の危険に晒されるという展開をやりたいのは理解できる
けれどもこの主人公はその展開に値するキャラクターではない
現にクライマックスでラスボスを欺く余裕を見せつけたのが残念
最後まで何だかんだあったけど結局死ねなかったのだ。という1話完結の繰り返しの方が良かったと思う >>614
似たような話を安部公房の小説で見たなあ
自殺しようとしたら学生に止められて
そのままどこかに連れて行かれて・・・・
という話 >>616
R62号の発明かな
ロボットにされるシーンを何故かお風呂で読んでしまって気分が悪くなった思いでがある… >>601
季節に合う本読むの楽しいよね
道尾秀介の「水の柩」を去年の夏に読んだけど
季節感ピッタリでちょっと?切なく不思議な感覚になれるからおススメ 夏になると江國香織の『すいかの匂い』と、児童書の『魔法使いが落ちてきた夏』を読みたくなる
児童書の方は大人になるにつれ色々設定のブレや穴を見つけてしまったけど、小学生の夏休みの懐かしさを感じたくなって、つい読み返してしまう 夏になると小野不由美の屍鬼だなぁ
読むの疲れるけど 夏には山田詠美の「晩年の子供」をよく読む
表題作と久美子さんの話と葬式ごっこをする話が好き
「すいかの匂い」もよく読む
ジャミパンの話とパン工場の話が良い >>621
夏に晩年の子供読むのは同じ
私は桔梗と花火が好き 自分は夏休み気分で遠くへ行きたい日に読む本が読みたくなる
小学生の頃このシリーズで唯一読んで面白かったんだけど
不思議で切ない話が多くて大人になってからも好き
金なくて旅行は行けないけど気分だけはトリップできるから読書って好き
逆に宗田理の僕らシリーズはあんなものを読んでたなんてって感じ
今読むと左翼思想が丸出しでw 僕らシリーズってそうだったんだ
厨房以来読んでないから内容忘れちゃったな 私はいちご同盟読みたくなる
あと夏といえば向日葵の咲かない夏を思い出す いちご同盟そういえば夏の話だったか
手術後の直美の台詞が辛すぎて泣いたなー
でも最後に声を出さずとも会話できる人と出会えたのは良かった
ほっこりノスタルジー系ではないけど、篠田節子の「夏の災厄」もこの時期よく読んでる 夏になると有栖川有栖の孤島パズルを読む
絶海の孤島に建つ別荘、日差しや蛇に気を付けながらサークル仲間で自転車こいでパズル解いて海で泳いで疲れたら籐の椅子で冷たいドリンク飲んで休む
嵐がやってきて殺人事件が起きて…何回読んでも飽きない夏のミステリ傑作 しばらく読書から遠ざかってたな
最近また本を読み出した
もう良くも悪くも私には本しかない
辛い時も嬉しい時も本は常に私に寄り添ってくれて、癒してくれた........もう離さない 久しぶりに読書するときって妙に思い入れが強くなってることあるよねw
読むときは月に数冊読んだり並行しながら何冊か読むけど、忙しかったり外のことにはまると2,3ヶ月平気で読まなかったりする
しばらく経って読み始めると>>628状態になる なにか気力がないと本は読めない
特に小説は読み続ける力がないとダメ
最近はノンフィクションかブルーバックスばっかり読んでた
やっとサイレント・ブレスを読みきったよ 明治初期の日本語って崇高な感じがして大好物です。オススメってありますか?
この手の文章を読むには明治文学全集を読んだ方がいいですか? 自己啓発本でオススメある?
読書初心者だから小説は手が届かないんだよな サイレント・ブレスがサイレント・ブスに見えてしまった >>632
好みかわからないけど以前話題になった「嫌われる勇気」が面白かったよ
実践できるかどうかは別として自己啓発の入門書として読んでみたら面白かったよ
対話形式で話が進むから読み易かった
対話形式が苦手だったらごめん >>631
明治初期の文学って、坪内逍遥や二葉亭四迷くらいしか思いつかなくてよくわからないな
中期になると夏目漱石など馴染み深い作家が登場するけど >>583
遅レスだけどすごくわかるわ
文体や描写が好みだと全然興味ない内容でも最後まで面白く読み通せる
最近ウェブからの拾い上げ書籍化多いけど内容が面白そうでも文章アウトなのばっかりだからなんか悔しい 描写に説得力がないとがっかりする
登場人物に「僕は腹黒なんです」とか自己申告させるのと「あらがえない魅力が」とか地の文で何度も書いてるけど具体的な描写が全然ないパターン
この二つにあたると人物描写重視の話じゃなくても空回りしてる感じでなんだか冷めてしまう >>638
あーわかる
私はその中でも特に「天才」「頭がいい」キャラが無理
計算能力や記憶力なんかのスペック自体を高い設定にするか、
神(=作者)の視点でしか知り得ない情報をその人物に与えることでお茶を濁してる人が多いね
「さすが○○さんだ!」「○○さんは天才だから」みたいな台詞だけで済ませてる奴はオイもっと描写頑張れよと言いたくなる 大学で読むハリーポッター
「この物語はハリーの復讐劇だから〜」みたいなこと書いてて、あっこの人ちゃんと読んでないな、別にハリーポッター好きじゃないんだろうな、生徒受けがいいから教材に取り上げたんだろうな、と感じるつまらない本だった
内容もハリーポッターじゃなくてもいいような浅さだった ハリーポッターって微妙なんか
映画が面白くないから原作はどんなものかと思ってた >>619
魔法使いが落ちてきた夏、懐かしい!
小学生のとき何回も読んでた
ポケットサイズの魔法使いがかっこよくて好きだった記憶がある
読み返したくなった >>630 私は疲れてる時とかは無理にガーっと読むのではなく
「一つ一つの文章を楽しむ」ってスタンスで読む
だから読むスピードが遅くなっても気にしない
後、どんなにいい本でも、良い意味で「たかが本」と思う事にして無駄に神格化しない
だから「作者が書いている事を100%理解していなくてもいいや」って思って読む
勿論なるべく作者の言わんとしている事の理解は、出来る範囲で努力はするけども ハリー・ポッターか...しばらく読んでないな
因みに作者のJ ・K ・ローリングだけど
男性の偽名で書いた、ハリポタを書いた人の作品とは全く想像つかない
探偵シリーズがあるよ
ロバート ・ガルブレイスという偽名で書いた
「私立探偵コーモン・ストライク・シリーズ」
有名なロックスターの私生児で義足の探偵という設定
興味あったらググッてみて ハリポタは割と好きだけど邦訳のとんちんかんさに脱力しちゃって、1回通し読みしたきりだった
>>644のは出版社も違うし大丈夫っぽいね
面白そうだから電子で買おうかな >>645 是非、電子で読んでみてください
後、コーモンじゃなくてコーモランだった
なんか恥ずかしい
「私立探偵コーモラン・ストライク」です >>641
たぶん>>640が言ってるのは原作のハリーポッターじゃなくて「大学で読むハリーポッター」というハリーポッターを考察した本
>>640の感想によると浅い考察らしい >>644JKローリングってのも女性であることを悟らせないためにイニシャルにしてるって聞いたけど
イギリスのようなフェミにうるさそうな国でも性別を隠すようなことしてるんだね…
児童書はむしろ女性作家の方が有利であるような気もするけど >>645
訳がひどいひどいってみんな言うけど私はあの「もちのロンさ!」みたいなの好きだなあw
ハリーポッターは聖書とか古典みたいにいろんな人の訳が読みたい そういう害のないかわいい訳はいいんだけどなw
誤訳もちょいちょいあったのがいかんかった 横から失礼だけど
J・Kローリングの「カジュアル・ベイカンシー」も面白いから是非読んでみてほしい
翻訳も別の人だから読みやすいと思う ハリーポッターを読んでた当時は翻訳がおかしいってことに気付いてなかったから
きれいなハート型の顔(だっけ?)にすごい混乱したわ ハート型の顔って訳は他の本でも見かけた(気がする)から
わりと向こうではスタンダードな表現なのかと思ってたわww
リアルな心臓って実際は下が尖ってるからフェイスラインに例えたら理想的な形なのかと…… 表現としては普通だけど、日本的には違和感だから上手く訳して欲しいところだわな (以下、故人・小説家ともなりたかひろの『遺稿』より抜粋)
<(遺稿)小説『主電源・ロシアン・ルーレット』
→ar1635683
「リモコンがない! 『音の #酷暑 さ』で、気が狂いそう!」
「――じゃあ、想像力の、主電源を、全て、引き抜いてしまいませう」
「――ダメっ‼」
【 #猛暑 の方程式】
{「テレビから『バラエティー番組』永遠にリピート」✖「ラジオから『甲子園の9回2死満塁』シーン永遠にリピート」
÷
「――それらを止める『リモコンがない』という恐怖」 ≒ #猛暑}> ライ麦畑で〜読み終えた
喪男の愚痴を延々と聞かされてる感じでうんざりした
何でこれが名作なのか分からん
10代だったら面白く感じれたんだろうか 現役の海外物のエンタメ系ハードボイルド作家はリー チャイルドと
マイクル コナリーが自分的には最強
適度に起承転結、アクション、サスペンスがあって良い意味で
敷居が低くて気楽に読める
恋愛要素や感情的なドラマも抑制されてて、
とにかくストーリーの展開にフォーカスしている ハリーポッター私には合わなかったなあ
結局日本的なキャラ造形と内面描写率に慣れてるからなんだろうけど
主要人物大体性格悪いなと思ってしまった ささみみささめ 長野まゆみ
短編集だけどどれも可もなく不可もなく…って感じだった
オチがありがちだったり拍子抜けだったりこの作者の良さはあまり出てない気がした
たまにBLっぽいのはさんできたりするあたりはらしいっちゃらしいけど
表題作の一話目がこの中ではまあまあ好き >>648
女性児童文学作家っていうとほっこり系?いい話系の作品書きそうなイメージあるからそれを避けるためかな
恩田陸は先入観持って欲しくないからってエッセイで書いてたわ 女流作家の方がドロドロした作品書くような気がするんだが・・・
山本文緒とか直視したくない心の内にある嫌な感情を描くよね 山本文緒、堀田あけみ、柚木麻子とかドロドロ系だよね
でも日本では児童文学と詩歌の分野ではあまりその系統はいないね
ドロドロとは違うかもだけど社会に出た女性あるあるを書いてるのは篠田節子とかも 女たちのジハードは読もう読もうと思って読んでない1冊
女性が主人公だと自分と比較して逆に落ち込んだりするので・・・ ちなみに癌になったことはないけど
山本文緒のプラナリアは私がモヤモヤして職場で言えないことを
状況が違うとはいえうまく代弁してるなと思った 湊かなえ短編集のポイズンドーターホーリーマザー
高齢喪女の話が一番きつかった
妹いなくてよかった・・・ >>663
女たちのジハードは若いうちか会社勤めてる時に読んだほうが元気もらえると思う
出てくるOLたちはみんなどこかしら欠陥抱えてる
でも篠田節子の書く女性ってあんまり根っから嫌なタイプがいない、女のドロドロ感が少ないつーか
一番年下で被害者タイプの子には嫌悪感覚える人もいるかも。ある意味一番たくましいけどw
マンション買う話はお金持ってる喪なら共感できるかも
自分はリサの話が一番うらやましかった… サマー・オブ・ナイト、タリスマン、13ヵ月と13週と13日と満月の夜、みたいな少年少女が活躍する小説を探しています
ハリー・ポッターやダレンシャンなどの有名なもの以外でご存知の方、教えて下さい >>668
年とってファンタジー系があまり読めなくなってたけど図書館で見てずっと気になってた
O・R・メリングの「ドルイドの歌」を借りて読んだら結構良かったな
この作品の他同じケルト民話ベースのシリーズが5冊くらい出てるみたいだけど
絶版だから図書館で借りるか古本でないと読めない >>669
少年少女が活躍するファンタジーでぱっと思いついたのが、創現推理社文庫の『駆け出し魔法使い』シリーズかな
たしか3巻まで出ていたはず
そして、創現推理社HP見てたら、ビジョルドの五神教シリーズの新刊が9月に発売予定になっていて楽しみ
ファンタジー好きに是非「チャリオンの影」をオススメしたい 児童書だけどクレヨン王国シリーズ好きだ
ちょっと切ない話も多くて
ちょっと前に本屋言ったら絵が変わっててびっくり
水彩画風からアニメ風に変わってた
時代を感じるね 上で挙げられてる様なファンタジー系の本は正直私の守備範囲外だけど
最近、殺伐とした内容の本しか読んでないから読んでみようかな
最近はもっぱらサスペンスやら刑事ものやら戦争ものやら
サイコな殺人者が登場する推理ものばかりで
とにかく最低4人以上の死者が出るものばかり
読書の清涼剤が必要 児童書って死がテーマの話がほぼ必ずと言っていいほど出てくるけど、子供にも理解できるように優しく描いてるのが好きだわ
モモちゃんシリーズとか魔女宅原作とか 私もファンタジー全然読まないけど
夜の写本師何となく読んでみたら面白かった
世界観がとっつきにくかったけど
慣れた頃に話がぐんと進んで一気にいけた
あんま爽やかさのない暗いファンタジーだけど 夜の写本師おもしろいよね
気付いたら何回も読み返してる
そういう本にまた出会いたい ライ麦畑で〜はちょっと自分を振り返るきっかけにはなったかな
自分も愚痴が多い方なんでこんなふうに見えるのかと >>672
最近ミステリ系はまり始めてるのですが
おすすめはありますか 生きる指針になるような本ある?
最近自分という人間が分からなくなってきて
色んな考えや価値観を取り込んだ方が良いのかと思って
昔はそういう時は仏教の本読んでたけど死が怖いわけではないからピンと来なかったな… >>665
飼い猫にまで嫉妬?したのが強烈でぞわぞわした 老婆が主人公の小説ってあんまりないよね
老婆が過去を回想するか他者に語る形を取った、
若い頃の老婆が主人公の小説は割とあるけど
こんなの受けると思う:
-舞台は3世紀のケルトの居住地域(アイルランドを想定)
-主人公は村の長老の副長官か副村長みたいな立場の人の奥さん
(推定年齢45で当時としては「老婆」)
-旦那さんは親族の縁によりその地位を得たので実際は無能な上、
最近ボケてきてるので、実際は老婆が仕切ってる 続き
-持ち前の知性と人望などを駆使して村のイザコザを解決するドラマや、
犯罪の下手人/首謀者を暴くミステリー形式のシリーズ物
-村には当時どこでもあった占い、呪いなどの迷信が蔓延するが
主人公は冷徹なリアリスト
-ただし、姪が村の巫女のリーダー的な地位にあることもあり、
表面的には処世術の一環としてケルトの伝統を重んじる
-時には問題解決に姪の占いや呪術をリアリストの観点から利用することも
-背景描写やケルト文化の描写は細かく、考古学者の協力を得ている
どう?売れるかな ミスマープルの古代ケルト版って感じ?
売れるかはわかんないけど出たら読む >>680
老婆小説と言うと自分はデンデラを真っ先に思い出すよ 老人と海
といいたいところだけど読んでいないのでなんともいえないw
あとは川端康成の片腕かなあ
老人が眠ってる女の子と一晩過ごすやばい話 デンデラおもしろかったな
なかなか登場人物の見分けつかなかったけど 老婆もの…
「老人たちの生活と推理」シリーズ好き
豪華な老人施設在住の
元・可愛い小さな我儘っ子だった現・(故)提督夫人の小さい我儘婆ちゃんと
別の(故)提督夫人の縦にも横にも心も大きい婆ちゃんのデコボコペアが
老人施設近辺で起きる殺人事件に興味本位で鼻突っ込む感じ
前にここで勧めたシャーロットマクラウドのシャンディ教授シリーズより
主要登場人物平均年齢高いかも
作者がリアル老人でおそらくの最終巻だけは微妙だけどそこまでは好き
このシリーズが好きでこういうの期待して買った「犯罪は老人のたしなみ」は
個人的には大外れだった
何が違うんだと言われると難しいけど 霧の向こうの不思議な町や
西の魔女が死んだにも老婆が出てこなかったっけ >>689
バーティミアス好きだった〜
少年が主人公の魔法ファンタジーのくせして、登場人物ほとんどスリザリン入りだろうってくらいみんな利己的で新鮮だった
主人公が一番ひねくれ&こまっしゃくれのスリザリン的な奴で
悪魔のバーティミアスが一番愛嬌があって可愛いという凸凹コンビの話
魔法ファンタジーだけど霞ヶ関的というか、政治権力闘争な話 >>691
西の魔女が死んだを真っ先に思い浮かべた同士がいた!でも、あれって孫目線の作品だった気もしてきた(覚えてない) 老婆といえば「大誘拐」。
身代金目的で誘拐されたお婆ちゃんが、
逆に誘拐犯を手玉に取って…って話。
観てないけど、映画も面白いらしい。 短編だけど「ティファニーで朝食を」に収録されている「クリスマスの思い出」は準主役の様な形で老婆が登場する >>689
>>692
自分もバーティミアスの登場人物のひねくれっぷりが好きだったよ
本来の対象年齢の読者の多くには受けないのかな
ブームの大量出版に埋もれた感があってもったいないと思ってる >>688
そのシリーズ大好き
歳取ったらこんな所に住みたいって思ってた。そんなお金ないけどw
もう続きはないのかな
「老人たちの生活と推理」っていうシリーズ名で損してると思う
「海の上のカムデン」で良いじゃんね >>680だけど老婆中心の小説って結構あるんだな
私が知らないだけだったんか.....みんなが上で挙げた本を読んでみるよ 18歳だけど90歳になっちゃって、でもそっちの方が馴染むという
魔法使いハウルと火の悪魔は…ちょっと違うか >>680
時代もの+ミステリー ですかね
時代物好きなのでわたしもとりあえず読んでみると思う >>680
ミス・マープル(70前後)とかアガサ・レーズン(50越え)とかおばちゃまは○○スパイシリーズ(孫がいる)とかどうかな
エンタメ系は違ったらごめん ネコメンタリー見てる人いる?
猫より作家の方が強調されていてなんか先入観持ってしまったかも
今日の女性作家さんも苦手なタイプだった >>701 上でも挙げられているミスマープルはアガサ クリスティか!盲点だった
アガサ レーズンも英国物なんだね
レビューを読む限り敏腕経営者が田舎にきて文化の違いに戸惑い
....みたいな感じかな? ミステリーの要素は未知数だけど
少なくともキャラ的には人間味あって興味を惹かれたよ 本日夜10時から10時59分 NHK総合
『満願』
第1夜「万灯」
https://www.nhk.or.jp/dsp/mangan/ 万灯って男性の方が好みそうな話だなーと原作を読んで思った
同じテーマでも篠田節子あたりが書けば女性向けになるかね >>680
亀だけど、老女が主人公もので
「ふたりの老女」が結構おすすめ
北米インディアンの昔話
飢餓で苦しい真冬に、移動する部族に棄てられた二人の老女が主人公
昔の記憶を頼りに、豊漁だった土地へ旅する話
分量ないし、さらっと読める 「お〜い、丼」
丼モノの小話集なんだけど、痛い発言スレのベロうま佐藤とか老害とかがチラホラあって違う意味で面白い
あともちろん丼食べたくなる >>705
同じこと思った
私には面白さがわからなかった
万灯やるなら死人宿か関守やってほしかったな個人的には
柘榴はいらない 柘榴は嶽本野ばらあたりが書いた方が耽美さとか出そう
ふと思ったけど最近の作家で谷崎潤一郎フォロワーとかいるんかね?
耽美なフェティッシュなエロ書ける男性作家ってあまりいなくない?知らないだけ? >>701
アガサ・レーズン、まだ老女とは言えないかもしれないけど面白いよね
毒舌で捻くれてて気が強くて、でも寂しがり屋な50代喪女
ミステリとしてはおいおいって思う事多いけど、アガサのキャラが好き >>702
養老先生のネコメンタリーは見たよ!
このあいだの作家さんはよく知らない人だったから見なかった。
その作家さんのどこが苦手だったの? 桐野夏生の「だから荒野」
なんか家族にないがしろにされる主婦の逃避行の話らしい
最初の方で主人公の誕生日を祝うための外食の支度の場面での
言い合いがリアルすぎて読むのやめた
代わりに同作者の「バラカ」を読もうと思う
ドバイの赤ん坊市場、酒に溺れる日系ブラジル人、怪しい葬儀屋、
福島の観光地化を目指す集団、放射能警戒区域での犬猫保護ボランティア
などのストーリーが交錯して絡む合う小説らしい
ただし、あくまでストーリーの主軸は東北大震災
桐野さん自身の言葉:「私の「震災履歴」は、この小説と共にありました。
重力に逆らい、伸びやかに書いたつもりです。
まだ苦難の中にいる人のために、ぜひ読んでください」面白そう 辻村深月の「パッとしない子」
初めは恩師と教え子のほんわかした話かなあと思ってたら180度違った
先生も何十年やってたら印象に残った子、パッとしないってだけで覚えてない子は居るだろうし普通のことだと思ったけど大人になった今だから思うことなのかもしれない
言葉にすることで誰かを傷付けてる可能性があるってことが一番怖かった
言った方はあんなことくらいで?と思うけど言われた方はすごく辛かったり >>714
なんかヒステリー起こしそうなキツい感じ
なのでアラフィフで声が妙に若いところかな
うまく言えないんだけど
作品はハードボイルドなのにすごく女性的だと思った >>716
自分がパッとしない子だったからいつかこういう復讐したいなーと妄想したな
多分作者もそうなんだろうなと思った
インタビューとか読んでるといろんなコンプレックスを感じる >>717柚月裕子だっけ
小説読んだことないので作者の人となりは知らないけど
この人の書いた将棋の観戦記が明らかに手抜きだったのでなんだかなぁ〜と思った記憶がある >>719
その人の「合理的にありえない」を読んだんだけど
キャラが弱くていろいろと書き込み不足な印象を受けたな
もっとハードボイルドで硬質な筆致を期待してたんだけど
電車の中でサクッと読めるライトな小説って感じだった そうなんだ
ドラマ化された刑事ものとか書いてる人だよね 小野不由美の屍鬼
面白かったけど、2巻までは怖くて良かったのに3巻からはずっとイライラしながら読んでた
静信の思想がメンヘラっぽくてしんどい
夏野や徹みたいな若年の男性の描写がなんとなく嫌
あと、この作者の別作品にも悪役にミステリアスな美少女が出てくるけどどちらも漫画っぽくて苦手
私は小野不由美はキャラクター性が強くない作品の方が好きだなと思った
でも面白くて一気読みした >>702
ネコメンタリー好きで全部見てるけど柚木裕子の回はあまり好きじゃなかったな
猫との接し方とかやたらベッドやソファでゴロゴロしてるとことか
村山由佳の回は好きだったんだけどな 清原の告白本出た
文庫化されたらブックオフで買ってみようかな
でも肝心なところウヤムヤにしてそう 葉村晶シリーズの錆びた滑車
最近の刊行ペースはどうしたんだうれしいけど
以前作者のインタビューで、葉村の恋愛を読みたいという希望がけっこうあるので
書こうとしたけどうまくいかなくてやめたとあって、確かに私も読みたいような読みたくないような
バディものでないシリーズで恋愛ってたいていうまくいかないしね(相手が犯人とか死ぬとか…)
悪いうさぎから13年空いたのがつくづく惜しいなあ
30代の葉村の活躍を読みたかった
年はこれからも取るんだろうか
満身創痍になっても痛々しすぎず笑って読めるのって40代までな気もする
でも年を追い越したくはないなあ…いっぱい追い越しちゃったキャラいるけど… >>723
自分は村山由佳のおばちゃん化にビビったわ
それと男で苦労したんだなっていうのはすごくよく分かった
顔が険しいよね むか〜〜〜し読んだ筈の本の
ワンシーンを突然思い出したんだけど
そのワンシーン以外がまったく思い出せない
小学生くらいの女の子の視点で
可愛い女の子がちょっと大人びた下着とか
可愛い下着を着てるせいでクラスの子から浮いてるみたいなシーン
たしか「母親が選んだ下着を着てるせいでいじめられる」みたいなフレーズあったから
そのおしゃれ下着の子の視点だったと思うけどリアルタイムだったか回想だったか思い出せん
たぶん20年以上前の本だと思うんだけど誰か助けて… >>726
村山由佳といえば「美味しいコーヒーの入れ方」のイメージ。
中学生の頃に読んでたけど、作者は恋愛で苦労してるなんだろうなあと思ってた サクッと読めて笑える小説って何かありますかね?
もしくはミステリー物でオススメのものとか…
海外のは名前が覚えにくいので出来れば日本のだとありがたいです >>727
タイトル教えてスレに行けば分かるかもしれない >>727
自分もそれと似たシーンだけ覚えてる本がある
確かその女の子は杏って名前で年の離れた姉が「ダサいパンツ履いてる同級生に負けるんじゃないわよ」とか言うの
山田詠美じゃなかったかな >>727
山田詠美「風葬の教室」だね
いじめ方がえげつなくて暴力とかはそんなにないけど主人公のシュミーズを体育の着替えで盗んで水に濡らしたり、使用済みナプキンを机においたりされてた
主人公の遺書が三行しかないのに言い回しが格好良くて小学生なのにすげーと思った当時 >>728
だめんず好きなんだろうね
才能あって金もあると男選びが難しいんだろうな
若い頃はなかなか美人だったしね
角田光代は再婚したすごい年下の旦那とうまくいってるね
髪型とか自分はまだ若いと思ってそうであんまり好きじゃない >>731-733
ありがとうありがとうこれだわ
表紙に見覚えがあるのになんで読んだのか
借りたんだったか買ったんだったか立ち読みだったか何も思い出せん…不思議 >>729
「六枚のとんかつ」
あまりにくだらなさすぎて笑うより怒りを覚えるかもしれないので
まずは図書館で借りてください
「万能鑑定士Q」シリーズ
サクサク読めて豆知識が増える、人の死なない日常ミステリー
「象と耳鳴り」
ちょっと不気味だったり不思議だったりユーモアがあったり
バラエティに富んだ短編集 北方謙三「史記・武帝紀」「三国志」を読了
男の生きざまを描くのが得意な喜多方さんだけどぶっちゃけ「楊家将」「血涙」とあんまり大差ないというか・・・
悪く言えばワンパターンだけど好きな人にとってはこれぞ北方となるんだろうか >>730>>736
ありがとう
本屋行って見てみます >>737
清水義範「蕎麦ときしめん」
浅田次郎「きんぴか」シリーズ 「プリズンホテル」シリーズ >>734
才能が一応?あって、お金もある。でも、ダメンズ好きで はあちゅうを思い出した。
あの人はブスだけど… はあちゅうブスではなくない?
普通に可愛いと思うんだけど… >>741
ブスは言い過ぎたと思う。ごめんなさい。
ただ万人ウケする顔ではないよね。 池波正太郎の「江戸前 通の歳時記」
森下典子の食エッセイも面白かったけど池波正太郎のも面白かった美味しそうなイラスト付きでたまらない
12ヶ月構成で橙、小鍋だて、白魚と蛤、鯛と浅利、焼き茄子などなどタイトルだけで食欲をそそったわ自分でも作ってみたくなった
日本のちょい古い時代の食って風情あって美味しそうだね江戸の小噺や俳句も満載で読み応えあった 恋愛系でハッピーエンドでも悲しくてもいいんで大阪とか関西が舞台の小説教えてほしい
あと日本人と外国人(どこの国の人でも)の話とかおすすめあるかな スレチだけどはあちゅうはブスだと思う
写真によってかなり顔違う 読み始めた推理小説がいきなり冒頭から濃厚な濡れ場....
なんだってんだよまったく..イチャイチャしてんじゃねー
まあでも面白いらしいから読む
内田康夫の「死者の木霊」 >>744
大阪舞台なら田辺聖子の短編集とかどう? 子供の時以来かなと思うくらい久々にワイルドの幸福の王子を読んだ、そうかツバメはオスだったか…勝手にメスだと思い込んでたわ
曽根さんの翻訳はどこか厳しさを感じるくらい端正で美しいけど後書きがやけに攻撃的でせっかくの満足感に冷水ぶっかけられるね残念だったわ後書きは読まない方がマシ
挿絵綺麗だしすぐ読める長さだから気が向いた時に繰り返し読もうかな内容はとても好きだ みんな読書ってずっと続いてる習慣?
私はたまにブームがきて読みまくるんだけど一段落つくと全く読まないまま数ヶ月経っちゃったりする
最近リフレッシュしたくなって本開いたけどどうにも進まなくてびっくりした
最近ゲーム実況とかばっか見てて(聴いてて)「読む」事してなかったせいかな…苦手な登場人物とか出てくると本当に集中力が続かなくなる
前はちょっと苦手な展開でもとりあえず読んでみようって気持ちになれたのに
疲れてんのかな…読書に救いを求めてたから読めない自分にがっくりくる 聖書のランキングが決まったぞ。
「旧約聖書」(新改訳) 112位/383作品。翻訳小説SF以外。
読み終わったあ。本当に無駄に長い。
中学生で「創世記」を読んだきり、四十歳で初の聖書通読だ。
「イザヤ書」が好き。
「旧約聖書」の最後、「マラキ書」の結びに「主を恐れ、主の御名を尊ぶ者たちのために、
主の前で『記憶の書』がしるされた。」 とあり、
この「新改訳 聖書」の編集者に先に
わたし「記憶喪失した男」の情報に干渉できるきっかけが作られてるな。
「旧約聖書」は、112位/383作品。翻訳小説SF以外。
世界中の若者を洗脳してみんなで必死に翻訳しているだけあって文章だけはきれい。
内容はくだらない。 >>749
二つアドバイスがあります
1:これは別スレで書いたけど散歩などした後に読むと文章がスムーズに頭に入る
ジョギングでもエアロビでも良いと思う
理由はおそらく血の巡りが良くなる事により脳力が若干アップするから
運動直後に読むのが無理なら軽い運動を生活に組み込む
2:無理して一気に読もうとしないで「一つ一つの文章を読む」というスタンスを保つ
とにかく「一つの文章を読んでみよう」と自分に言い聞かせて
その文章を読み終わったら次の文章で同じプロセスを繰り返す >>749
自分もそんな感じで波があるから分かる
読みたいときはスイッチ?入るのかずっと読んでるんだけど読まないときは全く読まないし読み出しても目が滑る
人間波があるのは当たり前だしそのうち読みたくなるだろ〜って諦めて寝かせてるけど習慣化してる人に憧れる
以前ここで出てた「夜と霧」を読んだ
人間が人間に対してここまで残酷になれることに改めて恐いと思ったしかなり衝撃受けた
決断の話が中でも印象的だった
優柔不断で後悔することが多い自分としてはすぐさま生死に繋がる決断なんて考えただけでも恐ろしい
そんな決断を運命のなすがままにと捉えて結果的に生還した人たちが居るのが本当に凄い >>749 実は3つ目のアドバイスもあって
これは人に勧めるのは気がひけるけど良かったら取り入れて
3:読む前に何らかの頭脳パズルをやる。数分間で良いと思う
ただし1つのタイプのパズルを連日続けるのではなく、
色んなタイプの頭脳パズル(数独、発想力パズル、計算系、論理パズル、
分析パズル、集中力パズルなど)をやるのが良いと思う
個人的には1番効果があるのは高校レベルの数学問題集 ゲーム実況スマホで見つつ、電池が減ったら充電の時間を利用して読書もおすすめ
本でもゲームでも映画でも同じで「お話をきく」のが好きだから、ストーリー性のあるゲームをプレイするのも実況見るのも大好きだから休日は大抵家にいるとこれやってる 村上春樹の騎士団長殺し
〜だろう?
が多すぎ
こんな同じフレーズばっか使うなんて村上も衰えたな >>753
これ、とっても参考になるかも。
やってみよ >>749
自分も読まない時期あったけど、
通勤の電車の中と、会社の休み時間って時間決めたらコンスタントに読めるようになった 義務じゃなくて趣味なんだし無理して読もうとすることないよ
期間が空いたっていつか読書欲が湧いて楽しく読める時まで寝かせておいてもいいんじゃないかな
自分も波があったり購入したら収集欲が満足してしばらく積んだままにしちゃうけど本は逃げないし気長に気楽に付き合っていけばいいと思う
目と手さえ使えれば老後だって読めるしね >>749です色々参考になるレスありがとう
もちろん義務なんかじゃないんだけど読書=息抜きって考えがあったからそれ出来ないの辛いなーって思ってさ
参考にしつつ無理せずちょっとずつ読んでみるよ
ありがとう ブックオフで買った推理物が「ん?妙に昭和感があるな?」
と思ってたら、やっぱり昭和時代に発行されてましたー
今更気づきましたー
誰しも煙草プカプカなのが思ったよりイライラするし、読んでるだけで咳き込むわ...
昭和と分かっていても「店に禁煙席ないのかよ?!」って思ってしまう 夏への扉
お盆休み用に買ったんだけどようやく読みおえた
最初はちょっとワクワクしたけど途中からこんな展開なの?と意外な感じに
終盤は惰性で読んでラストはなんか萎えた
気持ちのいい爽やかSFって前評判だったのに。理系オタクな男が読んだらそうおもうのかな
作者の男女観が古すぎる気が…まあ舞台は1970年だから仕方ないか
「そして誰もいなくなった」と迷ったんだけどそっちにしとけばよかったー 涼しくなりたくて湊かなえ読むかwって冗談というかネタのつもりで読んだら本当にゾクッと鳥肌立つもんだね
湊かなえハマりそうだ
ただ買って手元に起きたくはないからブックカフェに通うことになりそう >>764
今から借りに行こうと思ってるんだけどラストで萎えるのか・・・ 萎えるかどうかは人によると思う、夏の扉
最後の一文は凄く美しいし
書かれた時代には1970年が未来だったしねえ 何でもそうだけど感想は人それぞれだから自分で読んで判断すると良いよ
私は夏への扉とても好きだよ古くても名作だと思う 私も好きだわ
色々古いのは仕方ない、1950年代の作品だし 私は苦手
ネタバレなんでちょっと下げる
この作品に限らず「年齢差のある男女がSF要素によりちょうどいいつりあいの年齢になる」って話に気持ち悪さを感じてしまう
男女逆の話も気持ち悪かった 「夏への扉」は小さな女の子に執着し過ぎてる感じがちょっと苦手
それ以外は好きな話なんだけど
幼女つながりで高橋克彦の「緋い記憶」
愛があれば許される的な発想がダメだった
子供が大人に酷い目にあわされる話がどんどん苦手になってきてる 夏への扉
私もがっかりしたくちです
ネタバレで下げる
読んだのが10年くらい前で記憶が曖昧なんだけど、内容はほとんどいかにして金を稼ぐかについてだったよね?
猫も居ないのに探さなくてイライラしたような
まあ覚えてないんだけど
タイトルはほんとに秀逸だと思う >>770
最近話題になってるボーンセクシーイエスタデイってやつかな ボーンコレクターなら読んだけどね
こっちはサスペンス ●女の嫌いなところ
・魅力ないくせに自意識過剰で警戒してて嫌がらせしてくるところ
・男はみんな自分を求めてくると思ってるところ
・男はみんな性意欲の塊だと思ってるところ。性欲のない男も多い
・男はみんな女性に相手にされたいと思い込んでるところ
・魅力がないし性格悪いくせに自己評価の高いところ
・街で変に男を意識して歩いてるところ お前なんか興味ないから普通に歩いてほしい
・男は全て女を求めていると思い込んでるところ
・女に近づく気がない男からすると街で女に警戒されて不快な思いをしてるのを分かってないところ
・自分が不幸だと自分の不幸を人に擦り付けてくるところ
・本当に恋愛と結婚を求めてないのに「本当は女を求めてるんだろwww」と決めつけてくるところ。
(女を稼がせたくないから風俗も利用しないと決めてるし、外に女が出歩いてなければいいのに。としか思ってない)
・とにかく男が全員女を求めてると勘違いしないでほしい。本当に要らないから要らないと書き込んでるだけ。必死に否定しなくてよい。本当に女を求めてない。
●男の嫌いなところ
・どう見ても性格悪そうだし可愛くないのにチヤホヤして女をつけあがらせるところ
・性格が悪いし容姿もたいしたことないのに変に甘やかしてつけが上がらせるところ。イケてない女は調子に乗る。(性格や考え方が良い女だけにチヤホヤしろ)
・見る価値のない女ばかりなのに素敵な女性がいると勘違いしているところ。女をジロジロみるところ(最近かなり減った。無関心になって来てる。良い事だ。)
・とにかくクソみたいな女なのにセックスがしたいのかクソ女を甘やかして調子に乗らせるところ(性格の良い女ならチヤホヤしても良い)
・まだまだ女を過大評価してるところ。素敵な女性がまだ世の中に潜んでると勘違いしてるところ。最近やっと分かって来たみたいだけど。女に幻想抱いてる奴がまだいる。
・女に危害を加える奴がいるところ。痴漢などの性犯罪をする男が結構いること。女なんて避けてなんぼの存在だよ。いい加減気づけ。性欲強いならマメに自慰しろ。
・風俗でブスで性格悪いサービス精神もない女にお金を使い、チヤホヤし、クソみたいな女をつけあがらせるところ。風俗嬢なんて客をクソとしか思ってないよ。女にお金を使うのはもうやめろ。 ファンタジー小説好きな友人のお見舞い行くんだけど手土産に本を買いたい
友人はハリーポッター、ハウル、ロードオブザリング、ダレンシャン、バーティミアスが好きらしい
メジャーな分かりやすいやつでグロ過ぎないやつが良いみたい(ダレンシャンはちょいグロに感じたと)
あとほのぼの系だと魔女の宅急便とかも好きらしい
私はファンタジー詳しくないからファンタジー作品検索してもいまいちピンとこなくて…
何かおすすめあったら教えてー >>776
過去にもここで一押ししてたりしますが、
本格的なファンタジーが好きなら「チャリオンの影」
ハリポタ系ならアメリカンオフィスガールの日常な感じの「魔法製作所シリーズ」
がオススメ
いずれも創現推理社文庫で、創現推理社は日本と海外のファンタジー系が結構多いので
好みを探しやすいかも
あと、シリーズ後半はちょっぴりBL系で表紙がラノベ系でも大丈夫なら、
Cノベルズの「ナイト・ランナー」シリーズが剣と魔法と冒険で世界観もしっかりして
超オススメなのだけど、アマゾン取り寄せでないと手に入らないかも >>777
チャリオンの影本屋で平置きされてた!お話も真面目なザ・ファンタジーっぽくて良いね
魔法製作所も舞台が現代で面白そう…コージーミステリーとかも好きな子だからアメリカンな舞台も好きそうだし私も読んでみたいw
ナイトランナーも調べてみる!
スパッとおすすめしてくれてありがとうー 内田康夫の死者の木霊.......の一節
「建物は木肌を生かした北欧風の外装であったが、全体のイメージからいうと、
なんとなく最高裁判所の建築を連想させる、権威主義的な雰囲気がある。」
なんかイメージし辛くない?
北欧風の木造建築と最高裁判所の建物って自分の中では相容れない >>764
私も男女観が古いよなあ・・・で世界に浸れず、途中で読むのやめてしまった
古い小説読むときって大丈夫かどうかそれが気になる >>778
気になってくれてありがとうー!
ナイトランナーシリーズは展開にスリルがあって超オススメなので本気でもっと売れて欲しい
そして、残りの最終章の出版を切実にお願いしたい……
もうCノベルズは茅タンしか出してくれなさそうだし >>776
個人的お勧めファンタジー・ハヤカワFT「精霊がいっぱい!」
ハリーポッターや魔法製作所寄り…というか
映画ドラえもんの魔界大冒険の世界観が好きなら行けると思う
冒頭短縮して抜粋してみる
『ぼくは電話が嫌いだ。やつらにはいちばん嫌なときに人を起こすという習性がある。
鳴っているのはアラームではなかったので、時計が笑い声を上げた。
電話はまだ大騒ぎをしている。
「いったい何時なんだよ?」ぼくはむにゃむにゃとつぶやいた。
「5時7分だよ」まだくすくす笑いながら時計が答えた。
本当なら時計の中に入っているのは人懐こい測時魔で、こんなとんまではないはずった。
これまでにも一度ならず、制御用のまじないを調整してもらうことも考えたが、
公務員の給料で生活していると、人は我慢することをおぼえるものだ。』
こういう世界観の環境局職員が主人公、
自分はこの作品好きすぎて3回くらい買いなおしたけど
電子書籍化されなそうなことに絶望し自炊した
というか多分もう中古じゃなきゃ手に入らない
スレ住人で興味持った人いたらぜひ読んで、気に入ったら
尼なりのこの本を電子書籍化…のリクエストボタンクリックしてほしい >>776
ごめん、さすがに中古はお見舞いの品には向かないね
もし漫画でもいいなら「ハクメイとミコチ」
身長数センチの小人たちや喋る動物たちが文化的に生活してる
ほのぼのファンタジー
絵が綺麗だし、世界観がとても好き
自分が未読としてお見舞いの品として1・2冊貰ったら嬉しいと思う ハクメイとミコチってそんなのほほんファンタジーだったんだ
名前だけ聞いたことあるけど厨二萌え豚アニメだと思ってたよゴメン >>784
ハクメイとミコチはジブリの「借りぐらしのアリエッティ」のミニチュアな小人の生活ぶりが
好きな人は気に入ると思うよ みんな読書するとき何に座ってる&どんな格好してる?
ベッドに寝っ転がって読んでるんだけど腕が疲れるんだよね
だから座イス買って足伸ばしながら読みたいなって思ってる
1Kにソファは大きいしイスはあるけど足が疲れる >>786
私もそう思って無印の座椅子買ったんだけど読書にはイマイチだった
結局ベッドにも置けるもたれられるでかクッションみたいなの買って落ち着いた >>786
独特で行儀悪いけど
普通の椅子に腹ばいになって腕を床に伸ばして読んでる
orzのrとzの間に椅子差し込んだみたいな形
首がやられる可能性があるから注意 >>786
座椅子に円座クッションのせて片足曲げたり両足伸ばしたりしてる >>786
リクライニングチェアを倒し気味にして脚もオットマンにのっけて
腹に置いたビーズクッションの上で本開いてる 窓際で体にフィットするソファにもたれて読むのが好き
あとシモになるけどトイレ
電車とかカフェは音が気になって集中出来ない 普段誰も使ってない応接間のデカくて固めの肘掛椅子に座って行儀悪くローテーブルに足を乗せて読んでる
誰もこないしここは犬猫も出入り禁止で時計の音がコチコチ聞こえるだけだから落ち着いて読める みんなありがとう
無印の座イス微妙なのかー
確かに本置きにクッションが欲しくなりそうだとは思ってる
佐藤泰志のきみの鳥はうたえるが気になる
村上春樹みたいな感じなんだろうか さくらももこ死去って信じられない。
エッセイもかなり読んでたからショック。 まだ53歳だった
子供の頃からずーっと知ってるせいで
若さにびっくりしてしまった
ご冥福をお祈りします…
エッセイ読んだことないなあ
おすすめがあったら教えてほしい エッセイは小学生のとき爆笑しながら読んだ記憶
20代で書いたことにびっくり 小学生の時はりぼんで漫画を楽しみ、それ以降はエッセイを楽しんでたのに惜しい人を亡くした
どのエッセイかは忘れたけど痔の話があって、私も痔だったものでそこだけ何度も読み返したなあ
何でか、岡田あーみんとコラボした漫画があったのを思い出してしまった いきもの図鑑だっけ?いろんな動物とか虫のエッセイが好きだった
たしかすごい健康オタクだったと思うけど、そんな人でもガンには勝てないのか…
まだ若いのに、本当に残念 私もエッセイ沢山読んだなぁ
図書室にある本なのにこんなに笑いが込み上げるなんて!って感動した
学生時代に水虫に苦しんで心の中で水虫のせいだぜヘイヘイヘイみたいな事言いながら不良になってバイクかっ飛ばす妄想には読書の授業中唇噛み締めて耐えたよ
惜しい人を失ったってこういう事を言うんだなってしみじみ感じた アクセスレ住人としてはももこの宝石物語は必読だったわ
さくらももこデザインのブランドロゴが入ったリングも持ってる
「ねじまき片想い」柚木麻子
この主人公ソロ充というか喪の鑑だな
いや報われない恋をしてる時点で充実してないのかな?
精巧なドールハウスが欲しくなった
そして作品内で放送してる設定のアニメの漫画本(柚木原作)も注文したから読むのが楽しみ 今日は嫌な事があったので一日中読書で現実逃避してましたー 私は読書して逃げようとしても嫌な事をフッと思い出してあーーーーーってなってなかなか集中できない…
修行が足りない 嫌なことがあるとあえて今の自分の状況に近いものを読みたくなる
今読んでるのは小林由香の「ジャッジメント」
殺人の罪に対して現行の法律での刑の他に復讐法が選択出来る世界の話
但し執行は遺族が自らの手で行わなければならないという制限あり
まだ一章しか読んでないけどあの父親は優しすぎる
もっとぎったんぎったんに殺ってやれば良いのにともどかしく思った どんな状況にいるのさ・・・
元気が出る小説があれば教えて欲しい
仕事で理不尽なことばかりでうんざりしてる エロアホだけど森見登美彦「恋文の技術」
笑える人にはとことん笑える 村上春樹騎士団長殺し上下巻やっと読み終わったわ
なげーよ
もうしばらく村上春樹はいいわ 同じ村上なら村上龍の方が好きだな
まあ、タイプが違うんで比べるもんでもないが
二人は面識あるみたいよ 昔何回かアメリカで飲んでたらしい 限りなく透明に近いブルーはタイトルは素敵だったが
10代だったせいか中身はよく理解できんかった >>806
ジャッカルの日
ドゴール大統領暗殺を請け負ったテロリストと
それを阻止する警察官の
見えない死闘を描いたサスペンス物
「だってこれが仕事だから」と
淡々と任務を遂行するおっさん達が格好いい!
映画版も傑作なので
日曜の夜に観ると
勤労意欲が湧いてくるよ
ただしブルースウィリスのリメイク版じゃない方で リチャード ギア出てるヤツだよね
本も面白そうだ エンタメ度100%みたいな感じ ジャッカルの日良いよね
映画もはしょってるけど原作に忠実で好き
エドワード・フォックスが似合ってた
ブルース・ウィリスのはひどい
フォーサイスはオデッサファイルも良いよ
映画化もされてる
順に読んでったけど神の拳で残酷さについて行けなくて追いかけるの止めた
スパイものは拷問の描写が辛い 村上春樹と村上龍の対談で、村上龍が自分のペンネームを色々悩んで芥川龍之介と関連付けたりしてようやく決めたから
村上春樹のことも「同じ村上のこの人も相当試行錯誤したんだろうな」と思っていたら
普通に本名でガックリした、というエピソードにわろた >>815
クールなリチャードギアも悪くないと思ったけどなあ 騎士団長、ノルウェイとかカフカと比べるとただ長いだけでつまらんな
村上の後に東野圭吾読みはじめたらおもしろくてページが進むわ 「リチャードギア 69才」って机の上におかんのメモ書きがあった 村上春樹、羊とかダンスの頃は面白かったのにな
いまは本屋で手にとっても冒頭でそっ閉じ
なんであんなくどい文章になっちゃったのかな〜 夏への扉読んだ
面白かったけど男女の年齢差を考えるとうーんって感じ
欧米で評価が微妙なのも分かる
あとタイトルと内容があんまり関係ないと思った
扉を探す猫だというのは分かるんだけどね
やっぱタイトルが秀逸 あと感想でよく見る爽やかさっていうのは自分はよく分からなかったな
カタルシスを感じられることを言ってるんだろうか >>818
私もねじまき鳥、3巻が何か凡調で退屈しながらも読み終わり、今、東野さん読んでるとスイスイ進みます。 小説家としてはねじまきで燃え尽きたところはあると思う、それぐらい重みや気持ちを感じられた
実際その後はルポな方向に行ってしまった
カフカで息を吹き返したと思ったけどその後は低調
余生という感じ 村上春樹の作品で良いと思ったのは、蛍っていう短編だけかな。高校の国語科教師にも「コレだけは良いで」と勧められた 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドは騙されたと思って読めって言われた
まあ騙されたわけだけど >>828
それを長編にしたのがノルウェイの森なんだよね そういや春樹はエッセイしか読んだことないな
昔の短編でも借りてみるか
頭がついていかなくて、最近はめっきり小説を読めなくなった
エッセイやルポルタージュ系ばかり読んでる 私も最近はフィクションの波が来てそれ系ばっか読んでる
「誰がアパレルを殺すのか」とか
「堕落する高級ブランド」とかが面白かったw
無駄遣いしないでよくよく考えて服買おうって思った 群ようこ「咳をしても一人と一匹」
10年くらい前に読んだ「しいちゃん日記」はお隣の猫の話とかもあってメリハリがあったけど
今回のはただひたすらタイトル通り自宅で猫との生活のみを書いてるからちょっと単調だな
でもしいちゃんがまだ元気そうでよかった >>832
ファストファッション クローゼットの中の憂鬱もおもしろかったよ。もう読んだかな?
映画のThe true costきっかけで、関連本たくさん読んだ ノンフィクションなら『バッタを倒しにアフリカへ』も面白かった ノンフィクションというかルポなのかエッセイなのか良く分からないけれど寺山修司が好き
詩人らしい感性と東北人の哀愁が何とも生々しくてほの温かい イラストルポライターなら内澤旬子が好き
世界屠畜紀行と飼い喰いはお肉がおいしくなるからおすすめ 心身ともにボロボロな主人公がなんとか生きていくハッピーエンドな内容の話、無いかな
恋愛サスペンスなんでもジャンルは問わないので
思いつくのあったら宜しくお願いします >>840
遠田潤子の「雪の鉄樹」面白かったよ。
最初は主人公の悪意のない無神経さや不器用さに多少イライラするけど、徐々に主人公の生い立ちが明かされて最後の最後には涙が滲むほど感動した。 七つの人形の恋物語
主人公は最初から色々な意味でボロボロだしそれで逃げ込んだ場所でもいい扱いは受けない
でもちゃんと恋物語ではある >>840
パッピーエンドなのか微妙だけど皆川博子「冬の旅人」
歴史上の人物とかも絡んで結構長いし主人公はかなり過酷な目にも遭うけど読み応えはあったな >>840
海外文学でファンタジーだけど「図書館の魔法」 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
読んでて胸苦しくなるものがあったけど読みやすいから一気に読んだ
一話目はなんだか山岸凉子の漫画みたいだ
ドラマ化されるのか…見たいような怖いような >>840
モンゴメリの「青い城」はどうだろう
ザ・喪女な主人公が余命一年と宣告されてから生きたいように生きる話 鬱状態であまり体調よくなくても読めて、癒やされたり笑える本ありますか?ジャンル問いません
マンガは図書館に置いてありそうなものでしたら教えて頂きたいです
猫村さん以外です
宜しくお願いします >>849
ぶたぶたシリーズどうだろう?
社畜で疲れ果ててた時にこのスレで勧めてもらった記憶がある
シリーズたくさん出てるけどどこから読んでも平気だよ
ぶたぶたと周りの人の優しい世界に癒されて、ちょっとずつ外出たり遊びに出掛けようかなと思えるようになった >>847
気になってて立ち読みで一話だけ読んだ本だ
やっぱり買おうっと
一話目は喪女主人公の燻った憎悪が確かに山岸作品っぽい 鳴かない鳥は空に溺れる
2人の真逆なタイプの毒母がでてくるんだけど自分の母親がどちらにも当てはまるから読んでて苦しかった >>849
「空中ブランコ」
theエンタメという感じで読後感スッキリ
「あまんきみこセレクション」春夏秋冬で四冊あるけどどれもいい
繊細な感受性と心暖まる感じ
鬱の時は集中力なくて本読むの辛いと思うのであまり無理しないでね >>849
少し古いけど群ようこのエッセイ「肉体百科」と「トラブルクッキング」は笑えた 登場人物の脳内描写では、毎日顔を合わせる同僚の容姿を
拝借するのは私だけじゃないよね
海外の本で頭がイかれた金髪じゃない男のキャラには
サッカー選手のイブラヒモビッチ使う >>849
「死ぬかと思った」
HPに投稿された色んな人の死ぬかと思った体験をまとめた本
ひとつひとつが短くて気軽に読めるししょうもない話が多くて笑える
下ネタや汚い話が苦手でなければどうぞ >>849
おかんメールシリーズ
読む字数もあまりないし、どこから開いてもくだらない内容ばかりで笑えるよ。
鬱のときはなかなか笑えないと思うけれど、これで少しは癒やされてくれるといいな KBって鼻の穴が黒目より大きいの多くない?
そして口元に閉まりがない
上の口がだらしない奴は大抵下の口も同様
ナンパ師のマニュアルみたいなサイトで口ポカン女はすぐ股を開くから誘いやすいみたいに書いてあった
ブスほど無駄に体が弱くてすぐどこが痛いだの苦しいだのぬかすが、そりゃそんな常に口ポカンで口呼吸してりゃ病原菌もダイレクトに吸い込むし自己管理のなってない馬鹿としか思えない 849です、皆様ありがとうございます
全部チェックしますね、図書館にあるといいな >>852
ちょっと気になる
図書館にあるっぽいから今度借りてこよう 川瀬七緒の法医昆虫学者シリーズが面白すぎる
同シリーズの「メビウスの守護者」を読み終わった
法医昆虫学者の視点・観点から犯罪を解決していくのが面白い
勿論、それとは別に惹きつけられるキャラやドラマもある
バラバラの死体に群がるウジとかハエの描写は ちょっとアレだけど
思ったほどじゃなかった
後、今回は舞台が東京の田舎という設定の西多摩というのも興味深い >>776
そのシリーズ読んでるよー
虫嫌いだし詳しくないけど、新しい世界が開けて面白いよね
シリーズ進むごとに赤堀教授の過去が気になってくる 思いっきりレス番飛んでた
862は>>861宛てです >>862 気になるよね
後、これは話の主軸から離れているので
ネタバレではないと思うから言うけど岩楯さんついに離婚するみたいだ 海外の作品も読んでみたいんだけど翻訳が複数あるとどれを選んでいいか迷う… 海外作品って翻訳家でかなり面白さが左右されるもんね
前に名訳だと聞いて読んだ「さゆり」は本当に凄いと思った
翻訳が文章にきれいに溶け込んでて違和感を感じさせなかった
ああいう訳をもっと読んでみたい 雨宮まみの「ずっと独身でいるつもり?」
アラサー独身の作者の「子どもが欲しいと思ったことがないけど結婚したいなら子どもを産まなくちゃいけないのかな」
「親に孫を見せられないのが申し訳ない」「結婚しない自分は世間の普通になれない」
「結婚はしたいけど条件で人を見るのではなく恋愛の果てに結婚したい」
「仕事が楽しいしいつかする結婚のために独身の自分の生活を制限したくない」
というような葛藤が綴られてて
同感したりそれじゃいかんやろ…という反面教師になったりして面白かった
この人にとって結婚したいな〜という願望は幸せになりたいな〜という言葉を言い換えたものなんだろうな
でも幸せは人によって違うから世間の普通の幸せとのジレンマを感じた
数年前の本だから作者今結婚してんのかな〜と思って調べたら40歳で亡くなってた……結婚しないままだったみたい
不謹慎だけど私も独身で老後の不安ない死に方がしたいわ 随分昔に図書館で借りた本を急に読みたくなって探したら
コレクターズアイテムとして高額になってるのに驚いた 宮城谷昌光 重耳
重耳が名君扱いされてるのが意味わかんなかった
20年以上自分についてきてくれた部下たちをないがしろにして逃げられたり処刑してるのに名君扱いは意味不明だわ
村上龍 インザミソスープ コインロッカー・ベイビーズ
ただただ気持ち悪い 途中でゴミ箱に捨てた 気持ち良い程のディスでわろた
村上龍の両作品好きだけど人によっては気持ち悪いかもね
てか気持ち悪くない作品あったけ 下らないけど本当にゴミ箱に捨てたのか単に比喩なのか気になるw >>870 村上龍の作品で有名じゃない作品の1つに「家族」って小説があった
本当に村上龍の作品かと疑う程、抑制された文体と描写
映画かドラマになったような気がするけど間違ってたらゴメン
確か、思春期の不良の息子とリストラされた父と...
とにかく問題を抱えている家族の話だけど
読後感としてはシンミリした覚えがある ゴメン正確には「家族」じゃなくて「最後の家族」だった
後、私も上の二作は途中で降りたけど、理由は覚えていない
確かにいい意味で嫌悪感みたいのは感じた覚えある 後、今ググったら息子は不良じゃなくて引きこもりだったな
読んだのは大昔だったんで許して >>867
雨宮まみは自宅で事故死(公式発表)したんだったね
彼女の著作なら『まじめに生きるって損ですか?』も良かった
Webで連載してたのを本にしたやつだから、ページも残ってるよ
https://cocoloni.jp/culture/29443/ 雨宮まみさんいつもベランダ飛び越えたい衝動と戦ってるってネットに書いてて当時心配してた 夏への扉 ハインライン
よく名前を目にするので読んでみた
トムと真夜中の庭でをより爽やかにしたひと夏の少年の冒険活劇とかかと思ったら全然違ったw
全体的には面白かったけど、なんでこんなに主人公がリッキィに執着してるのかわからん
初めは子供ゆえ体つきが未熟なので性的に見れないところが安心とか言ってたくせに未来編からガチで性的に狙ってて怖い ハーレクイン系の小説ってどう?興味はあるんだけどなかなか手が出せなくて…読んだことある人に感想聞きたい
スレチだったらスルーしてください >>878
いろんなタイプがあるけど
ヒーローは傲岸不遜俺様系で
ヒロインは言いたいことはっきり言う強気系が多い
昔の時代に書かれたやつなら大人しめのヒロインもいるけど
今は野心家バリキャリヒロインが
ヒーロー社長とパーティで出会って
共同経営者に、とか時代性あったりするw
ヒストリカルっていう中世ファンタジーみたいなやつもあるけど
基本なんちゃって中世で
ヒロインは現代アメリカ女みたいな思考回路
ある意味読みやすいっちゃ読みやすい
電子書籍に積極的で山ほど作品あるはずだけど
コミカライズされてるやつがいいかなあ
鉄板の人気作品なのでそこから入るのがちょうどいいような気がする >>878
想像以上に濡れ場がガッツリ描写されてるから漫画から入った方が良いかも
漫画でも無理そうだったら止めた方が良い >>878
ハーレクイン社のは読んだことないけど、それ系のロマンス小説は一時期人に借りて読んでた
まあ海外の恋愛ものだし、エロが派手って印象
私はリンダ・ハワードっていう人のが、ヒロインがやや地味で堅実なタイプが多くて好きだったな
「ミスター・パーフェクト」は気の強いヒロインが家を買って親に押し付けられた猫と一人暮らしする様が面白くて何度も読んだ
ミステリー要素もあるからわりと人が死ぬけど… >>881
ミスター・パーフェクト面白いよね
昔ここでお薦めされてた時に読んだ
色々開放的な国だなーアメリカ(小並) >>870
村上龍の5分後の世界と愛と幻想のファシズムと半島を出よは最後まで面白かったから読めた
インザミソスープとコインロッカー・ベイビーズは本当に捨てた
特にコインロッカー・ベイビーズは途中何度も気持ち悪いところがあったけど我慢して読み続けたのに最後の40ページくらいで限界が来て
ゴミ箱に思いっきり叩き込んだよ >>883私はコイン〜は云々以前に文章がイライラして30ページくらいで止めました。どこが面白いんだこれ。 http://www.sankei.com/affairs/amp/170202/afr1702020023-a.html
乗務中に操縦室からスマホで撮影、「出会い系」知人に… 全日空の男性パイロットを懲戒処分
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
画像にはコックピット内の様子や社員証も含まれていて、全日空は、男性パイロットを懲戒処分にした。
出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
しかも全日空という驚き
今からでも遅くないです
勇気をだして行動してみてください
それが現状からの突破口になります
とにかく登録から始めましょう!!
このサイトなので頑張ってください https://goo.gl/F8uG6v
※女性は登録も利用も無料です >>878です
エロ要素強めなのか…そしてミステリものもあるんだね!ミステリは結構読むからとりあえずそれ系の漫画版を読んでみるよ
まとめてになって申し訳ない…感想聴けてありがたい!>>879-881さんありがとう! 噛みあわない会話と、ある過去について 辻村深月
相変わらず痛々しい話を書くなあ、という印象
登場人物に自分の名前を付ける痛々しさじゃなくってw
自分でも気付いてなかった自分の悪意と汚い生き様を紙面ごしに言い当てられてるようで読んでてヒリヒリした
「パッとしない子」「早穂とゆかり」はスカッとする反面、これ私もやっていただろうなってヒヤリとする
悪意のありなしに関わらずヒエラルキーの上に立って人をないがしろにしてきてしまったそれぞれの主人公と
それで嫌な思いをしてきた、いわゆるパッとしない子たち、どっちの気持ちも言い分もわかる
>>716も言っているとおり、自分の言葉や態度が怖くなる 短編中編集でこの話だけはものすごく好きだけど他の話は別に…って本の扱いに困る
好きな本だけ並べたいのに異物感がすごい ハーレクイン系と気付かずにファンタジー系だと思って小説買って、
なんでこの主人公達は相手を見るたびに発情してんだろうと呆れた思い出w
あらすじだけ読むとものすごく面白そうなのに、読み始めるとロマンス系だったりして
それで面白ければまだ良いんだけど、基本的にロマンス前提だから設定が甘いんだよね
ヒロインが凄腕アサシンなのに、どこがアサシン?って感じの軽はずみさだったりとか >>877
主人公は20代後半かと思ってたが途中で30過ぎててしかも禿ということに気づいたw
それはいいけど(?)少女は無垢で潔癖で優しくて男を純粋に慕ってくれる…みたいな
作者のドリームが気持ち悪かった
主人公を騙した元カノは悪役だけどすげー嫌な女に描かれてるのに
まあ男の創作者には珍しくないのかもなー潜在的ロリというか >>890
潜在的ロリで森博嗣を思い出してしまった
まがた四季とか萌絵とかそんな感じでう〜ん
ネタバレだけど
女王の百年密室も爺と若い女でうわ〜
男の書くものなんてそんなもんだとは思ってるんだけどさあ >>890あれは作者の頭の中では理想の少女として盛り上がって書いてたのかもしれんがそもそも少女の描写が少ないしキャラ自体がよくわからないや
名前はよく出てくるわりに登場しないし、終盤で急に話に絡みだしてきてお前何だよ状態
主人公が少女を好きな理由も飼い猫が懐いてるからとかその程度の理由だし…
それだけで自分を破滅に追い込んだ憎き仇と一つ屋根の下に住んでる一人娘に全財産を渡すほど全面的に信用する主人公もいまいち信用できん >>891森博嗣はタイトルは忘れたけど30代の男を20代前半女と20代後半女が取り合ってて
若い方はドジだけど純真無垢、年取ってる方は若さに嫉妬してるお高くとまった嫌味なおばさんといった感じの書きようで
結局男はアラサーには見向きもせず若い方とくっついてたのがいかにも男作者らしくてうへぇってなったわ
20代後半女の方でも30代の男には分不相応だろうと ハーレクインで思い出した
「カラヴァル深紅色の少女」続編「レジェンダリー魔鏡の聖少女」読み始めてるんだけど
また最大の売り夜の魔法遊園地舞台ほっぽりだして九分九厘恋愛物語っぽい
ヤングアダルトではなくロマンス小説ですと紹介しないと駄目だと思う
時々思い出したように地味な魔法アイテム登場がまたイラッとくる
それでも前回のわからないとこ答え合わせでする気持ちで読んでみる
そして三冊目出るって本当? >>895
「カラヴァル」はロマンス部分以前に登場人物があまりにも感情的というか
人の話を聞かない自分勝手でヒステリックな行動ばっかりでイライラしてダメだった
あと翻訳もイマイチな気がする
たぶん不思議で蠱惑的な雰囲気を出そうとしている魔法遊園地も、
あの翻訳で魅力半減してると思う 森博嗣は恋愛の匂わせはもういいから、SFでも書いててほしい。今のシリーズは好き。
佐野洋子のエッセイを読んでいるんだけど、幼少期に戦中だった人のいろんな言葉は深く静かに響く気がする。
内容はちょっと頭が固くなり始めたおばあちゃんっぽいのに、妙にテンポが良くて面白い ブックオフで拾った「マッチスティック・メン」
主役は精神科に通う程の潔癖症詐で尚且つ職業(?)が詐欺師という
ちょっと個人的には珍しい作風だった
主人公が詐欺師にも拘わらず、主人公に共感出来て面白かった
映画化もされたらしく、主役がニコラス・ケージで
相棒がサム・ロックウェルという事でイメージしやすかった
色々な詐欺のテクニックが紹介されていて興味深い
当たり前だけど、詐欺師も普通の人と同じような葛藤やドラマがあるけど
それとは別に詐欺師ならではの日常生活の描写もあった
最後のどんでん返しも全く予想外 篠田節子「長女たち」
重い内容ながら読後感はよかった
私は次女だけど長女的な役割を担わされてるので共感するところも多かった
3話のうち2話目だけテーマからズレてる?と思ったけど解説読んで納得した >>899
読んだ
3話目の母親に特にぞっとした
娘の臓器もらおうとか普通考えないわ……と思いつつ、母親という人種のナチュラルな傲慢さは身内にも覚えがあるな 895だけど「レジェンダリー」読み終えた
>>896の書き込みと上に書かれている感想と同じ意見で読み始めたのよ
あの書き込みは三分の一や四分の一ほど読んだあたり「カラヴァル」の後処理と思って期待値を下げて呼んだ
手のひらを返すけど半分より後かなりましになってる
姉にさんざんダメダメ言われてた妹がそんなに駄目な子じゃないし根性ある
愚かだけど突き進む様子が魅力であり姉から見ればヤバイ子に見えるのね
前回姉が特別優待券のおかげでどこだかわからない裏ツアーめぐりになったのを反省してか
妹は正面から裏からわかりやすい地図つきでガンガン進むのでちゃんと楽しい
前半まで執拗すぎて辟易させられた芝居くさいボディタッチがぐっと少なくなり
文がなめらかに書かれ男性陣の性格が話せばまあ答えてくれる位には人間味がます
二作目後半で一作目ニ作目あらすじ通りのものをやっと提供されたかんじ
ゲスな考えだけど翻訳の方出版の上のほうから前半ロマンス多めにっていわれてああ書かざるをえなくて
後半あたりようやくやりたいようにやらせてもらえたのかな?
それぐらい違う、だから前半までの「カラヴァル」と同じ調子なのはきつい
でも姉がヒステリー起こさないだけストレスが無い(少しだけ起こす)
地味な魔法グッズと言ってしまったけどあの後派手目なものが沢山出てくる
後半でやっと面白いと思い始めた頃絶賛三巻目準備中告知でまたこうなんともいえない気分に 灰谷健次郎の兎の眼
先入観持たずに素直に読んだらとっても良かったわ久しぶりに読書で心の洗濯ができた
「ー西大寺の善財童子の美しさ、パクじいさんのやさしさを、小谷先生は自分にもほしいと思った。それを生きることの目的にしてもいいと思った」
現実は厳しいし悪い人もたくさんいるんだけど理想を失わず他人を思いやる生き方って大事だなあ
今と比べると時代も考え方も違いすぎて突っ込みたい所もあるものの良い一冊でした DQN や不良が酷い目に合うもしくは復讐されるような話でオススメの本ありませんか? まだ序盤だけど「失われた地図」つまらない…
ここ数年の恩田陸はなんだか話の内容も文章もイマイチに感じられる
「錆びた太陽」もつまらなかったし
好きな作家だから合わなくなってきたなーと思ってしまうのがなんだか悲しい 小林泰三「酔歩する男」
前に読んだときはそれほど印象なかったのに
久しぶりに読んで小竹田の立場を想像したら超怖かった
本気でゾッとするというか「SAN値が下がる」って感覚がちょっと理解できた気がする
ただ表題の玩具修理者もだけどじめっと錆臭い感じの文章は
読みづらくはないけどなんか馴染まない感じがした
アリス殺しシリーズは表紙可愛いし気になってる 黒い家
何回読んでもあああああってなるほど怖い
特に夜中に主人公がコンビニ行ってる間に家に侵入されてるところ
つくづくこの作品を原作に忠実な映画にしてくれなかったことが悔やまれる
ただ、この作者の書くヒロインは鍵のかかった部屋以外はだいたいイーッてなるくらい嫌い >>906
分かりやすいようでピンとこなくて笑ったゴメンw
ああああってなってイーッてなった次はうぅぅ…な展開でえーー!!!ってどんでん返しの後おーー!!!という結末なのかと一人でニヤけちゃったわ たまに号泣するような小説が読みたくなる
何かおすすめがあったら教えてください……
ブレイブ・ストーリー、孤宿の人、西の魔女が死んだは読む手が止まるくらい泣いたなあ もう読んでるかもしれないけど
梨木香歩の村田エフェンディ滞土録 >>903
スッキリする復讐譚読みたいけど意外とないんだよね
日本なんてかつていじめ自殺用の保険があったくらいの国なんだし(「完全自殺マニュアル」の続編?「自殺のコスト」参照)、もっとそういうのあってもいいと思うのに
「人を呪わば穴二つ」が間違った意味で浸透しすぎた結果かな
有名どころだとスティーヴン・キングの「キャリー」とか?
でもあれは最後自分も……だからな >>908
小説にはあてはまらないけど、普段小説しか読まない自分が抵抗なく読めたので「おもかげ復元師」を推させて
東日本大震災の時にボランティアで納棺師をしていた方のエピソード集
以前ここでオススメされてて、瞼が腫れるほど泣いた アヤンナの美しい鳥 (メディアワークス文庫)
インカ帝国を舞台にしたファンタジーというか美しく悲しい恋の伝説のような物語で
電車の中なのに泣いた
インカ帝国の文明や生活についてもちゃんと書かれている感じで、ラノベなのが勿体ない >>903
たしか恒川光太郎のスタープレイヤーの二巻に復習のために酷いことされてしまった悪い奴が出てきた…と思う
あと、その女アレックスも復讐ものしゃなかったかな >>909
>>911
>>912
ありがとう!本屋行った時に探します! >>908
宮部みゆきの「あんじゅう」
三島屋変調百物語の3巻目だけど >>910
伊坂幸太郎はけっこう素直に復讐らしきものが達成されてるのでカタルシスはあると思う 今日いっぱいまで?のKindle海外SFセールで「火星の人」と
「ジュラシック・パーク」シリーズ買って読了
どっちも既読だったんだけどやっぱり面白い
ジュラシック…は子供の頃紙本風呂に持ち込んで
夢中で読みふけってたの思い出した みんな読んだ本は記録とかしてる?
後から見返したら楽しそうだから記録しようかなって思ったんだけど読書メーターでやったらめんどくさすぎた 読書メーターで記録してるよ
新刊のチェックもそこでしてる 私も読書メーター使ってる
何年も前だけど既に持ってるのをまた買ってしまったことがあったから重複を防止するためにも記録してる
みなさんの感想読むのも楽しいし、新しい本を探すのにも便利だよ >>918
私も読書メーターめんどくさくて挫折したw
今は紙のノートにタイトルと作者名だけメモしてる
面白かったやつだけ☆マークつけたりして バーコード読み込むと保存される「本棚」ってアプリ使ってる
一応、感想や☆評価も自分でつけられるようになってるんだけど、それは面倒でしてない
タイトル、作者、表紙、ストーリー紹介、それと自分の読了日だけわかる状態 私も読書メーター
本屋でどこまで買ったか判らなくなったときに読了マークで判別してるw 読み終わったら一番後ろのページに日付けを書いてそこに短い感想も書いてる
本棚に置くほどでもないかなって言うのは書かずに捨てるか売るかしてる 読書にハマり始めた頃は読書ノートを書いてて今もそれは残っているし、あの本の内容はどうだったかとか確認の時、たまに見返したりもする
読書感想文の意味がようやく分かった時期だった
今はこのスレに書き込んだりする程度で終わらせてるわ 読書感想ブログみたいなのを始めようか悩んでは諦めるのを定期的に繰り返してる
絶対長文になるから読書メーターみたいなのだとちょっと字数足りないんだよな ブログなんて気楽に始められるし止めるのも自由なんだからやってみれば?
お金稼ぐわけじゃないなら見にくる人がいてもいなくても自己満足で好きに書けるんだし
書きたいだけならメモ帳で十分だとは思うけど 姫野カオルコの「彼女は頭が悪いから」
悪意のあるタイトルからして怖い
内容も衝撃的で久々に読み終わった後、色んな感情がわいてきてぐったりしてしまった
うまく感想が書けなくてゴメン 医学生が実際の千葉大から東大にランクアップしてたやつか 横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
ネタバレ有
男の嫉妬の方がえげつないとよくわかる
こういうのは同性が書いた方が生々しくていいね
同じ日航123便墜落事故を扱っている話で山崎豊子の「沈まぬ太陽 御巣高山篇」も読んでたので、それぞれ記者側と日航側の視点で興味深く読んだ
でももし自分が遺族ならスクープは載せて欲しかっただろうな(他誌が載せるとしても)
高校球児の遺族だけにフォーカスするより事故原因を早く知りたいだろうし、注目される遺族とそうでない遺族で遺族間格差みたいなものが出来そうだし
父子の間が最終的には上手くいく兆しが見えたのは良かった
映画も観てみたくなった >>918
kindleに入れっぱなしとか図書館から借りた奴とかごちゃごちゃしまくってるので
月末にエクセルに打ち込んでる >>933
グロ耐性があるなら飯塚訓「墜落遺体」オススメ
西村匡史「悲しみを抱きしめて」を読んだけど、ここに出ない遺族はどう思ってるんだろうと思ってしまった この世にたやすい仕事はない 津村記久子
いやー面白かった
おかきとかパンノキチップスとか作中に出てくる食べ物が美味しそうなのもgood
しかしサッカー全く知らないという設定の主人公がグロスクロイツとかブラッター元会長について詳しいのはさすがに無理あるでしょw 読書メーター昔やってたけど
一日平均何ページ読んだとか月何冊読んだとか出るのが
読まなきゃという強迫観念になってきたので削除した 【コピペ拡散よろしくお願いします!】
女が街中でわざと避けてくる理由はこれだった!
「ファッション誌はいつまでダメ出し・同調圧力・異性ウケで消耗しているのか?」
https://www.excite.co.jp/News/smadan/E1534398699580/?_p=2
女とすれ違う時に、こちらから顔背けるのが大事。
先制攻撃が大事ですね! 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:55e787040b07f9ca8824427c31a04279) 湊かなえ「夜行観覧車」
登場人物の一人のヒス持ち女子高生が引越し先でつらいことばっかりなので無理があると自覚しながら
引越し先近所の同い年のイケメン高校生と幼馴染になって…と生き抜くための逃避妄想をする
学校違うし会話どころかすれ違いざまの挨拶しかしてないイケメンにだからこそ出来る一方的な妄想なんだけど
高校進学の引越し先で高校違いの幼馴染は無理すぎないかそれでも幼馴染設定はそんなにいいのか >>935
おすすめありがとう
グロ耐性は……うーんどうだろう普通くらい?「夜と霧」の写真くらいなら余裕なんだけど、PCで日航機事故のことを検索してたときに画像一覧ちらっとは見たんだよね
すぐ閉じたけど「墜落遺体」も読むなら心の準備はいるかも
「悲しみを抱きしめて」は近いうちに読んでみる
日航機墜落事故関連の書籍で陰謀論系には食指が動かないからそうでないのをおすすめしてくれてありがたい
そして誤字
御巣高山じゃなくて御巣鷹山だった、失礼 湊かなえの小説に登場する女性ってほぼ頭おかしいのしかいないよね
特に母親の頭おかしさは異常
作者がどんな半生を送ってきたのか気になる 漁港の肉子ちゃん
面白かったんだけどキクりんが最後の最後まで肉子ちゃんを上から目線で見続けた感じが何かモヤモヤしてしまった
肉子ちゃんが面倒くさい女で自分が忙しい男という組み合わせの恋人みたいって思ってたシーンが
どっかでひっくり返るのかと思ってたから最後の方でキクりんの言葉に号泣するシーンがそのまんま
面倒な女っぽい感じなのも嫌だったな…
全体的にコミカルに徹し過ぎな感じとシリアスのバランスが微妙だと思った 占星術〜と最悪が100円で売ってた!即買い!嬉しい。 柚木麻子さんにどっぷりはまってしまった。
butterやナイルパーチのようなドロドロ後味悪いのも良いけど、図書館のダイアナも良かったな。ダイアナの影響で森鴎外の娘の作品を読んでみようと思ったよ〜
王妃の帰還もカースト制度な女子学生特有の痛い感じで面白かった 柚木麻子は「終点のあの子」と「けむたい後輩」もおすすめ
この人の書く、才能ある一匹狼なふりをしてるけど空っぽで男なしで生きられない勘違い女ってすごくリアル
ちょいネタバレになるけどそんな勘違い文化人気取り女を崇めてる後輩に友人が言う、「本って誰でも読めるし映画も誰でも観られるからね」って台詞が痛快
そして「本屋さんのダイアナ」の影響で向田邦子を、「けむたい後輩」の影響で萩原朔太郎を読み始めたよ >>947
レスありがとうございます!うっわ、凄く気になる。本の紹介がとても上手だ…
市民図書館に柚木麻子コーナーがあるので早速貸りてこよう 柚木麻子ならまいなーかもだけど、その手を握りたいが好き!
時代設定が少し古いから好き嫌いあるかもだけど人生観に共感できる所沢山あって、きゅーんとなった。 積み本がどんどん増えていくの嬉しい!
周りに本を読む人がいないからこのスレが本当に癒しの場だわ。 私もこのスレ頼りにしてる
もしかしたら司書やってる喪女さんいるのかな コンビニ人間
主人公と同い年の非正規だけど、そこまでダメージはこなかった
大学時代に読んだ桐生夏生の「グロテスク」の方がきた
あの頃は私も頑張れば何だかんだで
世間一般の「普通」にはなれると信じてたからなあ バイバイブラックバード/伊坂幸太郎
相変わらずキャラの作り方は上手いし読ませてくれる
結末の意図は分かる気がするけど尻切れとんぼ感は否めない
デビューして10年でやや停滞、本人もそんなことをインタビューで語っていた記憶がある
そんな試行錯誤が垣間見える作品 湊かなえ「豆の上で眠る」
表紙が可愛かったのでジャケ買い
面白かったけどこれ前日譚では?これからがもっと面白くなりそうなのに!と歯がゆい
そして安定の母親がクズ
一緒にゲームしてくれる叔母さんのキャラが好き
これからどうなるんだろう、主人公 ドンデン返し物を読んでいる
「イニシエーション・ラブ」
「葉桜の季節に君を想うということ」
映画だけど「ユージュアル・サスペクツ」
お薦めあったら教えて下さい
鮮やかさでは「イニシエーション」がよかったな
リア充向けの恋愛小説だけど
最後2行で綺麗にひっくり返った >>956
笹本稜平の「時の渚」
探偵の主人公が引き受けた人探しの依頼が主人公の家族を奪ったとある事件と結びついてく話
家族が持ってたのをどんでん返しものって聞いて読んだんだけど残りページが少なくなってきてもなかなか種明かしされなくてソワソワした >>956
殺戮に至る病
ただしグロ耐性ないとちょっときついかも >>958
家出少女殺したとこで1週間中断したわ
読みやすいだけに描写がダイレクトに刺さってくる 私もどんでん返しものは殺戮にいたる病が一番好きだな
どんでん返しってもうそのジャンルってだけでネタバレみたいなところあるからおすすめ難しいよねw
十角館の殺人やハサミ男、仮面山荘殺人事件、この闇と光もいいと思う どんでん返しのラストと聞いても何がどうひっくり返るのかわからないのがいいね
あまりこれと言うのが思いつかないけど皆川博子の短編集「ジャムの真昼」の表題作は
あああそういうことだったか…となった >>956です
皆ありがとう!
「殺戮」は読みたいリストに入っているので
繰り上げて読むよ
他のも順に読む
三連休の楽しみにする また、同じ夢を見ていた
膵臓は良かったけど これはダメだった どんでん返しというと、アクロイドとか夜歩くとか人間椅子とか アクロイド殺しはこの前読んだけど面白かった
有名作品なのでオチは知ってたけど、全く予備知識ない状態で読んでたらどれだけ驚いただろう 篠田真由美のレディ・ヴィクトリアシリーズ
お、おう…って感じ
通勤の時間つぶしにはなった 図書館でもう予約して2ヶ月たつのにずっと返却されなくて順番がまわってこない
もうちょい厳しくなってほしい
ゆるすぎる >>969
図書館の返却期限って2週間くらいのイメージだけどさすがに2ヶ月借りてていいって図書館はないよね…?
早く返却されるといいね 普通は予約入ってると貸出延長不可になるんもんじゃないの
返却忘れてたりする気がない&図書館も放置状態になってると思うよ司書に言って返却急かしてもらうか他の図書館から回してもらいなよ
そのまま黙って待ってても半年経っても変わらないんじゃないかな 中の人だけど、延滞してる利用者には多分何回も督促の連絡(電話・メール・郵送)がいってるはず
それでも返さない人って一定数いるからね…
自治体によるけど、予約が入っていれば複本を購入するか他の自治体の図書館に事情を説明して取寄せするかしているはず
お手数で申し訳ないんだけど、一度問い合わせしてみてほしいな 読書メーターの相性度が50から607080と上がってって、しまいには99の人とか出てくるのかな〜って思ってたら110%って出てきて笑ったwww メディアマーカーがサ終らしい
今は使ってないけどデータ残しときたい人とかいたらお急ぎを 郷内心瞳の花嫁の家ってどなたか読んだ方いますか?そうとう怖いらしいですが… 山田詠美の珠玉の短編を読んでる。
性とviolence!って感じなんだね!
でも乱歩とか後味悪いの絶対後で後悔するのに読んじゃう奴なのでズルズルはまるんだろうな 中学生の時にこれは王国のかぎを読んだのは
ベストチョイスだったと思う
小学生の時に赤毛のアンを読んどくべきだった 山崎豊子大先生の「不毛地帯」を3度目の読破!
重厚な物語だなー。特に、石油開発編はすごい好き。 バリーライガ「さよならシリアルキラー」3部作
さくさく読めてよかった
ただ黒人ヒロインが見た目超セクシー中身も欠点らしきものがほとんど無い完璧人間過ぎてポリコレバリアの波動を感じずにはいられなかった… 岩井志麻子のぼっけえ、きょうてえ読み終わった
全体的に暗くてじっとりしてて精神ごりごり削られたけど暗い話好きだからすごく良かった >>969です
アドバイスありがとうこざいます
お礼が遅くなってごめんなさい
司書さんに相談してみます 特に縛りはないんじゃない
でもゲーム攻略本とかジャンルに特化した実用本はそのジャンルのスレで話した方がいいと思う 随筆・エッセイはよく見かける
あとは旅行記とかも
自己啓発本もたまにみる、恋愛指南書、図鑑、料理本あたりも見たことあるな 聞いちゃいけないと思うほうがおかしいって思うほうがおかしい〜 >>992
聞いちゃいけないなんて聞いてない
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