包丁を持って妻を追いかけた男に警官が拳銃を向け警告 男は自ら胸をさし首を切り死亡
http://www.sankei.com/west/news/170904/wst1709040036-n1.html
4日午前4時55分ごろ、大阪府東大阪市川田の路上で、市内の女性(53)から
無言の110番があった。約10分後、現場を見つけた大阪府警河内署員が、
包丁を持った男が通報者の女性を追いかけているのを発見。

署員は女性を保護し、男に拳銃を向けて包丁を捨てるよう警告すると、
男は包丁で自分の左胸を刺し首を切った。署員は銃刀法違反容疑で男を現行犯逮捕。
男は病院に搬送されたが、死亡が確認された。

河内署によると、男は栃木県栃木市皆川城内町、無職、片山浩行容疑者(54)。
追いかけられた女性は妻で、ドメスティック・バイオレンス(DV)を受けて今年2月、
実家のある大阪府に避難していた。同署は女性から相談を受けていたという。