長過ぎって怒られたので続き
働き者だしなあ

子供が生まれて以降も半分は飲み代に消えていく給料。
さきは着物を縫い、夜も内職、爪に火を点すような暮らしをつづけお金を蓄え足立区に小さな家を建てています
(間取りは『たけし君、ハーイ!』にあるような1部屋だけでなく、二畳と六畳、四畳半に台所。ここに7人だからやはり狭いが)。
がんらい気が小さい上にますますさきに頭が上がらなくなっていく菊次郎。そうした家庭環境の中で大やたけしたちは生まれ育ったのです。