第1回全板から第2回の間に、
全板の代理戦争となった全AAと
全板規模で行われた『最萌』である優勝者最萌、
その他様々なトーナメントが開催された中で、
コード発行所という存在の危うさと限界が既に浮き彫りとなっていた。
多重、途中集計、そして偽コードの横行。
第2回を始める段階で、可憐車氏がそこに気付いていなかった筈は無い。
気付いていて、有効な対策が無いことも承知の上で、
コード発行所というシステムを継続させた。