くろゆり賞いきますか。
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/JyusyoRaceWinhorse?k_babaCode=23&k_raceNo=844

【基本情報&蘊蓄的なもの】
笠松1600m、3歳以上・オープン、地方全国交流競走、1着賞金600万円
・距離は1979年からずっと1600m。確認できた第2回1973年は1600mだったが1974年から1978年までは1800mだった。
・1973年の第2回からずっと8月。1976年の第5回は上旬、1978年は第7回は下旬だったが、あとは中旬。
・頭数はフルゲートが12頭になっても最大10頭まででしか行われたことがない。
・確認できた最古の1998年から2001年までは笠松の馬のみで愛知の馬すらいなかった。2002年から愛知の馬がほぼ毎年参戦し、2005年から金沢の馬、2010年は今は無き福山の馬、2012年からは兵庫の馬、2019年からは南関、2020年からは北海道と年々参戦地域が広がっていった。
・金沢の馬は勝ったことがない、兵庫の馬は参戦経歴が長いにもかかわらず、去年初めて勝った。
・勝利騎手で現役なのは、川原(1993年、1998年)、丸野(2006年、2010年)、高木(2008年)、岡部(2012年)、加藤聡一(2017年)、♪大畑雅章(2018年)、♪渡邊(2019年)、♪小野楓馬(2020年)、今井(2022年)、♪大山真吾(2023年)。今年も参戦する騎手は名前の前に「♪」。
・勝利調教師で現役なのは、柴田、原口、伊藤強一、田口、♪今津勝之、笹野、原口、川西、錦見、宗形竹見、♪渡瀬寛彰。今年も参戦する調教師は名前の前に「♪」。尚、柴田は騎手としても調教師としても勝利経験あり。
・勝ち馬の時計は第1回と1800mの時期を除くと、1分39.0秒~1分43.1秒。1分39秒台に突入する年は少なくない。一方去年が一番遅かった。
・勝ち馬は牡馬は4歳~10歳まで牝馬は5歳~7歳まで騙馬は5歳のみ、人気は1995年以降だと7番人気(が3回、うち一つは下から2番目)まで。
・優勝賞金は600万円(去年及び1984年から1990年、1996年と同じ。1992年、1993年が最高で1,000万円だった。