開放元年の事はここにちょろっと書かれてる
https://www.yushunweb.jp/story/story38/1633/

開放元年〜2000年代前半までは中央・地方の交流はある程度機能していたけど、それ以後は地方所属馬が弱体化しすぎて交流のシステムが機能しなくなってしまった。
現にダートグレードが始まってから2000年代前半までは地方競馬で行われたダートグレードの半分〜1/3は地方所属馬が勝っていたのだが、今では片指で数えられるほどしか勝利できなくなってしまった。
同様にJRAの芝重賞で通用するような地方所属馬もコスモバルクを最後にほぼいなくなった。
昔の競馬を知らない人は、「地方所属馬は昔から弱かった」と思ってそう。

JRAの芝重賞はおろか、地方競馬のダートグレードですらほとんど太刀打ちできていない状況で、ダートグレードの改革を進める意味はあるのかと思う。
ミックファイア1頭出ただけで今の状況が好転するはずもないし、さらにJRAの二軍化が進むだけではと思う。