西山オーナーのブログより

調教師も騎手も馬主対応の上手い、下手でずいぶん成績が変わると思う。

挨拶、笑顔、負けた反省と理由の解説。乗せてもらったことの感謝。
勝った時は馬主と一緒に喜ぶこと。仮にすぐ次のレースではライバルになろうとも、その場できちんと勝利の喜びを分かち合える騎手。
そう言う騎手が勝ち運を呼ぶんですよ。

何度も何度も書いてきましたが、損得だけで馬主やる人はいません。
損得だけなら株や先物取引がたぶん儲かりますよ。

馬主はその馬に関わる人と一緒の夢を追いかけるのを楽しむ人です。
生産者、調教師、厩務員、騎手。その他育成担当から数多くの方が1頭の馬にかかわっており、
その人たちの中心の責任者が馬主です。

ここ微妙なところだけど、きちんと書きますよ。勝っても負けてもレース後の騎手の対応でその騎手が次に良い馬が回ってくるかが決まります。
乗り馬は機械が決めるのではなく、馬主と調教師、つまり人間が決めるのです。

騎乗技術はもちろん重要だけど、馬主対応も重要です。

以上引用終わり