【チャレンジC】今度こそジャンピングボードに
2022/12/2(金)
◎本命馬
⑩ソーヴァリアント
一昨年の勝ち馬はレイパパレ、去年は4着馬がジェラルディーナ。翌年のGⅠ候補がここから出ているレースだが、言うまでもなく去年圧勝したのが10番ソーヴァリアント。
本来なら今年、大仕事をしていてもおかしくなかったが、骨折のアクシデントに見舞われ、やっと復活した前走は心房細動発症。不運続きだけに、ここは連覇で復活の狼煙を挙げ、来年こそ飛躍の年としたいことだろう。

オルフェーヴル×シンボリクリスエスという、共に持続力と坂向きのパワーに富む血統同士の配合。
スタート後と最後の2度の急坂超え、内回りの持続力勝負に最適この上ない。56キロならここは勝ち切ってほしいところだ。そもそも、すでにここを勝っている馬について、多言は不要だ。

$お宝馬
⑤ビーアストニッシド
崩れたのはG1と休み明けだけ。前走菊花賞組が近10年で【1-0-2-0】、しかもこの3頭は全て菊花賞10着以下だった。適距離に戻って大きく巻き返す傾向が強いということ。
該当するこの馬は、血統的にも、ハービンジャー(ヒンドゥタイムズ、ペルシアンナイト)やリダウツチョイス(フルーキー)など、3着以内馬の父となった種牡馬を送り出しているダンチヒ系だ。母の父も小回り、坂コース向きのネオユニヴァース。
人気の一角と思っていたら、想像していた以上に印が薄いようで、これならお宝馬になり得ると判断した。

上位評価
⑨ブラヴァス、⑫ヒンドゥタイムズ
押さえに
③エヒト、④サンレイポケット、①レッドベルオーブ、⑭ニホンピロスクーロ