ラライラ「んー……なんだかすこぶる調子いいわー」ノビー
デ台「準メインも勝てまーした。ララ子さんG1勝たせまーすよー。頑張ってねー?」ポンポン
ラライラ「バシシューから外人に乗り変わってからというもの戦績もいい感じだし、大阪杯勝てちゃうかしら……しかしこの外人さん日本語めちゃ上手いわー」パカポコ
ブラワン「ララ子ちゃん!( * ・ ω ・ )」ドインッ
ラライラ「うわ、前に壁が」ビクゥ
ブラワン「うっふっふ、遂に待ち望んだララ子ちゃんとのレースだよぉー。ボクは嬉しくて嬉しくて体重減っちゃったよぉー※542kg(-4)」
ラライラ「やだ、デヴ」
ブラワン「ダービーを勝てなかったから、凱旋門賞勝てなかったからその都度デートの約束が叶わなかったけども、今日、この大阪杯でボクが先着したら……」
オルフェ「おいこらてめーコノヤロー!そうやって毎回毎回父親の承認もなしに勝手な約束とか許さんぞバカヤr」
ラライラ「お父さんは黙ってて!」ピシャリ
オルフェ「」
ラライラ「……もっと好条件つけたげよっか?」
ブラワン「はい?」
ラライラ「アタシが1着になれなかったらデートしてあげる、いいでしょ?」ドン
ブラワン「なっ」アセリ
ラライラ「じゃ、レース終わったら、ね」パカポコ
ブラワン「……( ・ ω ・ ; )」
オルフェ「……(゚д゚ )」
ブラワン「……お義父さんっ」クルリ
オルフェ「……はい?」
ブラワン「娘さんは、ボクが幸せにしまっす」ムフー
オルフェ「て、てめーバカヤロー!何もう勝った気になってやがるコノヤロー!てかてめーにお義父さんとか呼ばれる筋合いはねぇってんだチキショー!!(゚Д゚#)ノシ」クァー