レクレ「Σ!!!????……なんだ猫か…随分と昔よく聞いたような声の猫ね」フー

ディープ(……………こればれてるよね…一目会えたしこのまま戻ろうか…)

レクレ「………ねえ、猫さん。聞いて欲しいことがあるの。そのままでいいから聞いてくれる?」
ディープ「Σ!!…にゃ、にゃあ…(裏声)」
レクレ「ふふっありがとう。私ねェ、本当にひどい牝馬なの。」
ディープ「………」
レクレ「あのこの気持ち知っててそれでいて答えを誤魔化して 」
ディープ「………」
レクレ「それが『貴方』を苦しめてるのわかってて、そのくせ関係を手放せない虫のいいエゴイストなの」
ディープ「……」
レクレ「ね?酷いでしょ。幻滅した? 」
ディープ「………僕を見縊らないでください。知ってましたよ。それくらい」
レクレ「………大切だと思ってたのよ。」
ディープ「何年一緒にいたと思ってたんですが意味は違おうが大事にされてた自覚位あります。」
レクレ「……かけがえのない存在だったわ」
ディープ「光栄です。僕にとっても貴女は唯一無二の馬ですから。」
レクレ「…もう貴方と私は過ごす時が変わるわ。私はどんどん年取ってお婆ちゃんになるの」
ディープ「それでも」

ディープ「これからもずっと、僕は先輩の事が大好きです。レクレドールさんが大好きです。」
レクレ「…馬鹿ね。ぷい君も」


ディープ「もう体裁気にしなくていいですから…諦めませんよ…頑張ります!」
レクレ「…でも、ぷい君もう私より年上になることないしねぇ」フフフ
ディープ「気持ちは!気持ち面では誰よりも負けてないですからぁ!!!(´;ω;`) 」ウウウ