金沢競馬で馬券ミス 頭数変更に対応せず
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馬券発売前の競走除外があった第1、3、4、7レースでは、本来不的中だった3着の馬に対して計16万8600円の売り上げがあり、この影響で1、2着の馬に対する計61万4700円分の馬券は本来より少ない配当となった。

競走除外で本来発売できなかった第10レースの複勝馬券は251万5800円を売り上げ、このうち68万8500円が不的中となった。

市はミスによる損失額を精査中で、返還と追加の払い戻しとして約100万円が見込まれる。

差額の払い戻しと返還については、対象者を特定した上で口座に振り込む方針で、インターネットの販売記録から多くは特定できるとみている。窓口で購入した人については、購入した場所、時間、金額、払い戻しを受けた場所、時間などの自己申告に基づいて支払う。