5月25日(土) 京都
朱雀ステークス・・・ロライマ(栗・松田国)
葵ステークス(グレードの無い重賞)・・・アスターペガサス(栗・中竹)

5月26日(日) 東京
むらさき賞・・・ファストアプローチ(美・藤沢和)
東京優駿(G1)・・・ランフォザローゼス(美・藤沢和)
目黒記念(G2)・・・ソールインパクト(美・戸田)

6月2日(日) 東京
安田記念(G1)・・・インディチャンプ(栗・音無)

以上になります。

今週は3勝・2着3回という事で、元号が変わってからの初勝利も挙げましたし、連対率も5割近い成績、悪く無い土日だったのではと思います。

優駿牝馬に出走したビーチサンバでしたが、結果は15着。
ジョディーの作ったペースが昨年以上のハイラップ(前半1000mが59秒1)になった事で、完全な消耗戦、こうなると距離適性の無い馬は厳しくなってしまいます。
母のフサイチエアデールが善戦した舞台でしたが、ビーチサンバにとっては酷な現実を叩き付けられた印象です。

秋華賞は2000mの距離ですし、夏を越しての成長に期待したい処ではあります。

いよいよ来週は"一生に一度の修羅場"、東京優駿が行われます。

昨年は祐一が"福永家の悲願"を叶えたレースとなりました。

本来なら騎乗馬は居なかった状況だったんですが、ランフォザローゼスの騎乗依頼が来た事により、今年も東京優駿への騎乗が可能に。

ランフォザローゼスの母、ラストグルーヴは新馬戦の勝利のみで引退しましたが、その時の鞍上は祐一。
その仔に跨がっての東京優駿、不思議な縁を感じてしまいます。

2002年の東京優駿で3着に来たマチカネアカツキ、この馬に似た雰囲気のあるランフォザローゼス、良い結果を期待したい処です。

再来週の安田記念、継続騎乗のインディチャンプで想定されています。