> レース結果はそんな不快さを一掃して余りある。想像を上回った。思わず「すげえ」と年甲斐もなく繰り返すのみ。ただ例の時計は二の次で、アーモンドアイはもちろんだが、キセキとセットでの感嘆だ。
アーモンドアイとキセキのマッチレースとして、今年のJCは脳裏に刻み込まれた。

それにしても今後アーモンドアイを負かす馬が現れるまでは、どんなレースでどの馬が強い勝ち方をしても「でもアーモンドアイがいるしな」と言われてしまうわけで、
久々に強さと速さの究極の合致した馬を見た。
タイム自体は、2400ともなるとブレは出るもので、中間に雨が降らない上に8週目、内が掘れて固まった馬場での高速化、さらにペースと馬の相応のレベルが絡めば、上ブレの頂点としてこの時計が出てもおかしくはない。
驚きはしたけれど。
競馬とはそういうもので、それは7着馬までが例の「2分22秒2」で走っていることを見れば明らかだ。
タカモト式としては、ゴーンでブラジル→モレイラ→サトノダイヤモンドというのが最も説得力があった。
2枠3番だったらニッサンでさらにハマったのだけど、3枠3番は残念。

個人の予想としては、◎〇▲で印順に決まり、安いが満足。3連単はこの並びを500円、〇◎▲を500円、1着にアーモンドアイとキセキ、2着にこの2頭とスワーヴ、
3着にシュヴァルを400円、カプリとウインテンダネスを200円ずつで、記念馬券程度の購入に留めた。
26倍ならまあ付いた方だろう。サトノを切れたのも正解だった。予想を出す身としては満足。

理解に苦しんでたのにすごい熱の入れようだな