母  『お辰、お糞、お昆! ご飯だよ〜』
お辰 『う〜すっ』
お昆 『これ、おかん家賃』
母  『いつもすまないねぇ。そういえばお糞は?』
お昆 『廃寺にチンチロよ……』
お辰 『またか…お昆また銭かしたんか?』
お昆 『……』
母  『お昆……あんたねぇ』

ガラガラガラッ! バッシーーーーーン!!

お糞 『かぁぁぁっっっっっっっっぁぁあああああああぁぁぁ切・れ・る・がぁっっ!
    な〜んであそこで蛇がくるんどぉぉっ! 丁・丁・丁・丁ときたら確率的にもう半やろがっっ!』
母  『お糞…あんた』
お辰 『ええ加減にしとけよ。お昆に銭かえしたれや』
お糞 『もうなくなったが!あんのクズどもがぁぁぁぁっっ! 
    あいつらが煽らんかったら今頃はぁぁっっいまごろはぁぁ! はぁぁぁああああっっっっっっ!
    なんでうちばっかりこんなんなるんっ!?』
お辰 『あとな。もう町にいって乞食のふりしてモノ貰うん止めてくれや。頼むけん。普通に働いてくれや』
お糞 『いやよ(きっぱり)。おかん今日の飯なんど?』
母  『……』
お辰 『……本当に糞やな』

お昆 (これでこそ。うちのお糞よ。もっと壊れたらええ壊れたらええ) にちゃあぁっ