セルフレジは今すぐできる訳では無いのは分かっている。
が、レジにかける人件費は本当に無駄だと思っている同業者は多く、
実際に上記アマゾン社のようなスーパーが出来ている(実験だが)。
今の若者はIT社会に馴染みがあり、非人道的と言っても過言ではない。
ラインでグループを組み沢山の人間とスマホで繫がっているように見えるが、
いざ本当に困った時に電話をかけられる相手が一人もいない。というのが現状だ。
10年先、温厚なレジなど彼らは必要としないのだ。
今の30代以上には通用するかもしれないが、20代以下の連中に笑顔だの有難うございますだの
おネギ切りましょうか?だの、こんなものは必要としないのだ。

俺らの年代はパソコンが普及し、文字が書けなくなってきている事を気にするのだが、
今の若者は「文字は書けなくて良いし、暗算も頭でしなくても生きていける{椎木里佳(談)}」と言う。
10年後、俺らよりも若者達が万代を利用するだろう。
その時に彼らにとってはセルフレジの方が早くて簡単で便利で良いだろう。と推測する。
むしろ辛気臭いレジよりもインスタ映えする物を置く方が客は集まるのだそうだ。

今の万代は利率が悪い。
10年先に生き残る方法はロスの削減に徹底し時代のニーズに答えていく必要がある。
対面レジよりも無人レジの導入を考えて行く方が賢明である。