社会学的にはどういう力学が働いたんだろうね。

(目的)
 建前:民法のグローバル化対応。
 本音:@商法や刑事法の改正商売を横目でみていて、羨ましくなった。
    A理論レベルでは我妻説には絶対勝てないことが分かってしまったので、
     条文をいじくってしまうことで、我妻説を葬り去ろうと企んだ。

(個別の動機)
 法務官僚:出世欲(派手な実績づくり)、金儲け(二匹目のはだま狙い)、
 民法学者:名誉欲(我妻に勝つ!)、金儲け(教科書ライター)
 出版業界:金儲け(商法改正の商事法務みたいなオイシイ思いがしたい)

こんな感じかな?