必死に勉強して予備試験合格した方と、ローなんていう生ぬるい環境で2年ないし3年過ごした奴の間に、実力差があるのは当たり前。

ロー組にとっても比較されるのは不憫だし、予備組にも失礼なこと。

 ロー組と予備組は別物と捉えるべきで、そうである以上、資格取得後の資格表記も弁護士(予備組)、弁護士(ロー組)と分別すべき。旧司合格の弁護士は弁護士(旧司組)とすべき。
 この呼称を弁護士法で義務づけるべき。

 一括りに弁護士としてしまうと、情報の非対称性(誰が優秀な予備・旧司組で、誰が凡庸なロー組か分からない)ゆえに、依頼人に不測の損害が生じる恐れがあるため。