旧司って何が難しかったの? [無断転載禁止]©2ch.net
金太郎飴答案は通説判例答案を指すのではないぞ。事例問題だったら問題分析から論点抽出し、
各論点はブロック丸暗記の吐き出し、規範定立当てはめして最後は問題に答える。
というような定型文章をみんなが書くと言うこと。
一行問題でも個性はあまり出ず。というのも受験生がみな、各科目200通くらい一行対策で
優秀答案丸暗記の作業を怠っていないから。
こういうものを金太郎飴という。ただ15分前後で問題分析と論文の骨格を立てて
あと45分でひたすら書き抜くという条件反射的事務作業能力を問われていた。 俺も一言。
じゃあ定型でない文章ってどんなだよ? って疑問が出るよね。予備校隆盛前の大学研究サークル真法会の合格者答案集っての読んだことがある。
ある人は民法で大学教授の個人名を挙げてその学説を批判したり、ある人は憲法でアメリカの判例あげて(なんたらvs合衆国とか)解釈(ただし35条がらみの問題。合衆国憲法修正何条かと同じ内容)して合格してた。予備校で習う書き方とは全く違うんだけど、たしかに個性はあるなと感じたな。主観的な思考過程を開示するものが多かった。読んだからといって、予備校で習う書き方を変えるわけにもいかないけどね。あれはあれで一つの完成型だから。 >>255
このレスは嘘まみれ。
まず、
>金太郎飴答案は通説判例答案を指すのではないぞ。
図書館で当時の受験新報の記事などを読むと
試験委員は、通説判例ばかりで面白くないという表現をしょっちゅう使っている。
>定型文章をみんなが書くと言うこと
定型文章を書く技術は、むしろ法律家にとって必要な技術。
そもそも文章が定型でなければ採点のしようがない。
>一行問題でも個性はあまり出ず。
これもウソ。
これも当時の受験新報の記事などを図書館で読むと、
試験委員経験者である中央大学の下村康正教授や
法政大学の下森定教授が
「受験生の実力が最も分かるのは一行問題」と述べている。 その二人の委員って、1行問題出題した時の委員なんだろ(調べる気はないw)。
自分が委員だったなら、1行問題はふさわしくないとか言うわけないじゃん。そりゃあ「受験生の実力が最も分かる」って書くよ。だけど短期で終わったやん。
仮に1行問題時ではない時の委員なら、「だったら1行問題出せよ」って反論くるしな。 上記につき、異論はない。ただ、少数説で書く場合にはまず通説を記したうえで論じなければならず、時間の限られた解答経済上、難儀の技であった。だがそれに対する通説からの反駁、さらに少数説からの再批判まで上手にまとめられたなら高評価を得られたと思われる。また一行問題では当時、学者の論文などを読み込んでいた受験生ほど有利であったのではあるまいか。しかも当時は芦部先生の教科書もなく、同先生の有斐閣の三部作や大塚仁『犯罪論の基本問題』、田宮裕『刑事訴訟とデユー・プロセス』、大隅健一郎『株式会社法変遷論』(以上、いずれも有斐閣)といったものにまで手を拡げた受験生もみられた。もっともその後、受験予備校がお手軽教材を市販するに従い、本試験における答案内容も陳腐化していったことは否めないと思われる。 注 「上記につき、異論はない」とは、257を指す。
実際に答案を採点する立場になれば明瞭だが、抽象的で一見シンプルな問題ほど、受験生や学生間の実力の差が明確に表れる。 司法試験は司法試験法に基づいて実施されているのであって、制定以来実施方針はほとんど変わっていない。
司法試験は「必要な学識及びその応用能力を有するかどうか」を判定を目的とし、「知識を有するかどうか」の判定に偏しないこととされている。
昔は試験に関する情報が少なく、不合格の原因を知識が足りないことだと勘違いして迷走した受験生が多かった(今でも多いが)。
現行司法試験法
第1条第1項 司法試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験とする。
第3条第4項 司法試験においては、その受験者が裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を備えているかどうかを適確に評価するため、知識を有するかどうかの判定に偏することなく、法律に関する理論的かつ実践的な理解力、思考力、判断力等の判定に意を用いなければならない。
昭和24年制定当時司法試験法
第1条 司法試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することを目的とする国家試験とする。
第5条 第二次試験は、裁判官、検察官又は弁護士となろうとする者に必要な学識及びその応用能力を有するかどうかを判定することをもつてその目的とし、第六条に定める科目について筆記及び口述の方法により行う。
昭和33年改正(追加)
第6条第5項 第二次試験においても、知識を有するかどうかの判定に偏することなく、理解力、推理力、判断力等の判定に意を用いなければならない。 >>261
法的推論のできる少数の秀才とその他の凡才が混在していたからだ。加えて、なによりも当時は備えるべき知識量が膨大であったことは間違いあるまい。我妻のシリーズ『民法講義』(民法だけでさえ岩波書店)を基本書にしていた者も少なくなかったのだから。 >>262
だから膨大な知識が要求されてたとは全く読めないんだが
今でも浩瀚な体系書はあるし試験科目数は当時よりも多い >>258
お前、自分のバカさをさらしてるだけだぞ(笑)
司法試験レベル(東大生・東大卒だけで受験者が3000人を超える)の
超難関試験で出題する一行問題の出題の難しさと
その難しさを超えて出題された一行問題を体系的に矛盾無く過不足無く
答案を仕上げることの難しさを理解できないだけのバカ。
一行問題は暗記してることを書くだけとか思ってるバカだろうが、
全ての一行問題は、出題されたときが初出の論点であり、
その後の基本書や受験書に書いてあるのは、一度司法試験に出題された事項だからという
ごく当たり前の事実させ分からないバカ(司法試験受験生ですらないのが分かる)。 >>265
あ、あと、下森定は、
やたら論点が多い事例問題ばかりになって
それこそ定型的な合格答案ばかりだった時期に
債権者取消権について一行問題を出題した試験委員。
あ、>>258 は、ひょっとしたらバカなので、
一行問題のことを、「○○を論ぜよ」という本当に一行だけの問題だと
思ってるのか(笑笑) ワシが>>258だが、興奮しすぎだぞお前。
初見一行問題でも、既存の知識を整理し直すだけだろ。
答案構成15分で新しい発想なんて浮かぶわけない。
ちなみにワシは内田の過失概念の時に最終合格した。
研修所でその答案を褒められたくらい出来た。
行書試験も受からないお前とは根本的に出来が違う。 >>257
が暴れてるのか。>>257のようなやつは旧司で多かった。本人は批判いっぱい出してうまいこと言ったような気になってるが、それぞれが定点からの批判じゃなくて違う方向からの批判で一貫性がない。>>255は、
金太郎飴答案=定型文章=(対処した)一行問題の解答と、少なくとも言ってることが一貫してる。
だが>>257は、金太郎飴答案は通説判例としてるのに、定型文章を主張者とは違う意味に捉つつ必要だとか言ってて、まるで一貫してない。
金太郎飴答案が通説判例を意味するなら、1行問題が問題として優れていてもみんな通説判例で書いてやっぱりつまらなくなるはずなのに、そこは通説判例とは無関係に出題形式の観点からなぜか評価してるしな。金太郎飴答案の意味をそれぞれで変えて批判してるんだよね。馬鹿に多いレス。
馬鹿の分際でそれに気づかないから馬鹿のままだったんだぞ。 >>267 >ちなみにワシは内田の過失概念の時に最終合格した。
月曜日の午後2時45分に5ちゃんにレスするとは
よっぽど暇な法律家なんだな(笑笑) 適度に暇な方がいいじゃねえか
ブラック企業は大変だな 自分で言葉の裏とか考えても、それが勝手な思い込みだって忠告してやったのに。 >>272
こういうレスをする奴って
自分が勝手な思い込みをしていることに全く気づいてないんだよな。 >>270
図星を言われてしまったので
ブラック企業とか、訳の分からん反論をしているように見える(笑) >>234
これ、元検事、國田先生の合格体験記の抜粋ですね。中央大学出身ですよ。
>>236
今年、73歳になられると思います。現在は法律事務所の所長で、イソ弁が
3人いると聞きました。 >>275
ありがとう。
國田武二郎氏だね。愛知県で弁護士なさっているようだ。 旧司1500人時代で、大学在学中に合格してたのは何人くらいですか? 別に難しくなかったんだよ
ただ難しいと祭り上げられてただけでな >>279
ライオンの方がヒョウよりも圧倒的に強いけど
弱い人間にとっては、ライオンもヒョウも同等に危ない猛獣。
同様に、
頭の悪い人間にとっては、
旧司法試験も宅建試験も同等の難しさの試験。
>>279 は、ただ単に自分は頭の悪い人間ですと言っているのにすぎないのに
それすらも分からない超絶バカ(笑笑)
どうせ日東駒専未満の私大文系だろうけど(笑) >>275
この時代のエールの合格体験記を大学図書館で見たけど
京大法学部卒で受験回数20回超えとか、
東大法学部卒で受験回数15回以上とかの人がいた。
中大卒の税務弁護士である鳥飼さんも20回近く受験していたはず。 前に書いてあるとおり、ベテランが通せんぼしていたことから択一が異常に難化していて、論文も1回で通過するのは難しかったことかな。平成に入ってから、合格者増、刑法のパズル化、丙案などの若手優遇策が打ち出され、その流れで司法改革の悲劇に至ったのは周知のとおり。 旧試の合格者が増えてからは滞留していたベテランが捌けていって受かりやすくなった。今の予備試験も難関だけど、ロー進学で予備試験を受けなくなったり、予備試験に落ちたロー生が司法試験に合格して抜けていくから、ベテランが滞留して通せんぼする状況にはなっていないと思う。ロースクールという抜け道が用意されたことは大きい。 ベテは何故ベテか
それはずっと受からないからである
よって若手優秀層を通せんぼなどできない
これは休止も予備も同じ >>279
全くもってその通りある。
ただ意識的に難しいと思い込んでいただけである。
文系出身者は思い込みが激しい。
特に理系出身者にとっては司法試験はいとも簡単だったという話もある。
理系出身者はロジックや論理的思考能力がズバ抜けているので
文系出身者とはもともと頭脳のデキが違いすぎるというのもあるが。
理系出身者は基本書の読み方も法学部出身者とは雲泥の差がある。
これは昔から言われている当然の話である。 中央や日大の人が10年以上勉強しても受からなかったというだけで普通の人にとっては難しい試験ではなかった。 >>285
理系でも特に優秀層じゃないのかな? わざわざ司法試験受けるのはかなり
特殊な人達だと思う。
そこまでじゃなければいわゆる理系脳は基本書読解にとっても答案作成にとっても
反って有害ではないか。少なくとも論文試験は中途半端な理系脳の人が一番向いてないと思う。 >>285
理系であると装う日東駒専レベルの私大文系専願者の哀しさよ(大笑)
>>279 = >>285 だろ。
自作自演までして、あまりに哀れ(笑笑) >>286
え、合格者数が1500人になった2004年の旧試合格者で
8回受験の東大法学部卒(働きながらではなく受験に専念)が
エールの合格体験記に書いてるけど(笑笑)
「中央や日大」と「日大」をここで出してる時点で、お前が日東駒専未満の
コンプまみれ私大文系専願者であることが丸わかり(笑) 合格率が2%もいかない試験は難しいに决まっとろうが。 >>286
東大法学部卒や京大法学部卒で
受験回数20回以上の旧試合格者っていたよ。
昔(特に昭和40年代、50年代)のエールの合格体験記や受験新報バックナンバーを図書館で読んでみなよ。
まあ、旧試の累積合格者数が一桁(ゼロ?)の大学の図書館には
受験新報バックナンバーやエールの司法試験合格作戦は置いてないか(笑) >>291
昭和の頃は進学率も低くて東大にも馬鹿でも入れたってだけでしょ。
今の水準の高い学生とは違う。 >>294
>昭和の頃は進学率も低くて東大にも馬鹿でも入れた
プッ
>>294
>昭和の頃は進学率も低くて東大にも馬鹿でも入れた
プッ >>294
>昭和の頃は進学率も低くて東大にも馬鹿でも入れた
プッ 合格率は低かったよ
しかし、長期ベテが多くベテ合格者が優秀かは微妙 「クライシスアクター」「豊島保養所」←画像検索&拡散!!
他スレに丸ごとコピペよろしくー!!!!!!
ネット上でできる反レプティリアン・反イルミ活動です!!!!!!
動画サイトのコメ欄も狙い目だぞ^^!!!!!!!!!!! 早慶中央法学部のOBOGが大量に爆死する
死屍累々試験。
毎日11時間以上の勉強を三十過ぎまで
続け結局断念、廃人か発狂か引きこもり。
または聞いたことがない中小企業や塾講師
で薄給の一生。
それが今や合格率45% 親兄弟も陰鬱な気分になっていく
法学部なんかに行ったばかりに人生パー