いやまだ施行されて、実例で問題となって争われて
裁判所に持ち込まれて判決が出て
それに対する評釈が出て学説が議論して、基本書と演習書で取り上げられる

という段階に来てないから問題にし難い。机上の空論なら
いくらでも問題作れるだろうけど、現実の裏付けがないと
後から振り返って「何じゃそれパチ問」ってことになり兼ねない

だから、サクハシや芝池でも改正法絡みのpdfはせいぜい15頁程度で
「改正法についてはこれだけで十二分」ということだったし、それを本文に
織り込んだだけの改訂版が出ただけというのが現段階。堂々と問題にできる
には少なくともあと数年はかかるだろ