1名前:そーきそばφ ★[] 投稿日:2013/09/03(火) 01:20:17.15 ID:???0
「現実の風景とは思えない」−−。2日午後、竜巻とみられる突風の直撃を受けた越谷市内の住宅街では、電柱が倒れ、
屋根瓦は吹き飛び、建物の基礎部分もむき出しになった。自宅の中を突風が通り抜けた越谷市大杉のアルバイト、
関根千晴さん(21)はトイレに駆け込んだことで九死に一生を得た。一瞬の判断が、運命の分かれ目となった。

 関根さんは自宅に1人でいた2日午後1時50分ごろ、雷とともに突然あたりが暗くなったため、急いで洗濯物を取り込んだ。
その後、窓から外を見ると、向かいの家の屋根の上に竜巻がうずまいていた。「これはまずい」。その瞬間、
以前テレビで見た「竜巻の時はトイレに隠れるのが安全」という知識を思い出した。

 トイレに駆け込みドアを閉めた瞬間、バリバリと窓ガラスが割れる音が聞こえ、ドアの向こうから何かが
たたきつけられるような衝撃が伝わってきた。ドアが開かないよう必死でノブをつかんだが、
下部の隙間(すきま)から葉っぱやガラスの破片が舞い込んできた。

 震えを抑えながら待つこと約10分。竜巻が通り過ぎたのを確認し、おそるおそるトイレから出てみると、
床は一面ガラスの破片が散乱し、壁にはどこかの家の瓦が突き刺さっていた。
関根さんは「トイレに駆け込むのが一瞬でも遅かったら、どうなっていたかわからない」と、震えを抑えながら語った。

 同市大吉の主婦(65)は午後2時10分過ぎ、一人で軽乗用車を運転中。あっという間にのみ込まれ、
トタン板や段ボールなどと一緒に車もクルクル回った。
全身がガラス片だらけになった主婦は「生きた心地がしなかった」と語った。【袴田貴行、山田奈緒、清水勝、須藤唯哉】

毎日新聞 9月2日(月)21時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130902-00000085-mai-soci





4 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2013/09/03(火) 01:22:51.04 ID:eBZOAZQn0
>関根さんは「トイレに駆け込むのが一瞬でも遅かったら、どうなっていたかわからない」と、震えを抑えながら語った。

あるある