___今の司法修習ってこういうことだよね___
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今の司法修習はこういうことです。
「とある地方銀行での出来事」
上司「お前らーおめでたいお知らせだぞー。明日から国が銀行員養成制度をやってくれることになったー
銀行ってのは公益に関わる仕事してるから銀行サービスの質の担保のために導入されたんだー。他
の銀行に見習いとして業務をこなしながら座学を受けるー。他の組織が見れる貴重な経験だぞー。
明日から1年間の予定だからよろしくー。」
新人「え、行きたくないんですけど。」
上司「拒否したら銀行員には再びなれないー。嫌なら銀行員辞めろー。」
新人「・・・じゃあどこ行けばいいんですか?僕東京出身だから東京がいいんですけど」
上司「あーそれは無理だー。東京は人気だから結婚してるとか親の看病してるとかないと残れないー。お前は若いし独身だから釧路にしたー。」
新人 「は!?勝手に決めないで下さいよ。・・まあ転勤はしょうがないけど、それで引っ越し代や住居費用くらいは出してくれるんでしょうね?」
上司「出ないー。将来のお前のためになるんだから。1年間の生活費や交通費,健康保険料,その他もろもろはお前持ちだー。もちろんその間は会社との雇用関係は切れてお前は公務員扱いになるー」
新人「釧路なんて遠いところでどうやって生活するんですか?バイトしようかな…」
上司「専念義務というのがあってバイトは禁止ー。働いたらいかんー。見つかったらその場でお前は無職だー。その代わり国が年間300万円無利子で貸してやるからーありがたく思えー。
その代わりオリコに債権譲渡して遅延損害金は14%だからしっかり返せよー取立は厳しいぞー」 上司「あと銀行修習生には休暇という概念がないー。休みもしっかり勉強しろー。授業料取らずに研修やってやってるんだから教官や触れ合う国民へのビジネスマナーと感謝を忘れるなよー。
懇親会も一回5千円自腹だが絶対でろー。貴重な経験だし仕事の一環だからなー。」
上司「あと海外旅行も原則禁止だー。まあ見習いの仕事が忙しくて行く暇ないと思うけどなー。政治活動も当然禁止だー公務員だからなー。破ったら無職だぞー。」
新人「あーもう分かりましたよ!戻ったら昇給を約束してくれるんですよね?」
上司「ごめんーそれも無理だー。この業界は飽和しててなー戻れるかどうかは約束できないー4人に2人くらいは戻れると思うがー給料出せるかは分からないしー
保険も国民健康保険で年金も国民年金にするー労災はもちろんないー。フリーターしながら銀行員やったらどうだー?銀行員として経験がつめていいじゃな
いかー戻ってからも無休(無給)で働けー」
新人「バカにしてるんですか?!」
上司「銀行員は人気だから君の代わりはいくらでもいるー嫌なら今すぐ辞めて他の職種いけー。職歴もないし新卒切符もないキミを雇ってくれるまともな企業は多分
ないー。ま、でも、頭いいし大丈夫だろ君はー。最悪自分で銀行作って独立したらどうだねはっはっは。研修が役に立つと思うぞ!」 新人「そんな理不尽な・・・研修を強制しておきながら引越し代は出ない、移動費も出ない、国民健康保険料も取られる、年金も取られる、
それらはすべて借金で賄え、そして研修を受けても戻れるかはわからないって」
上司「厳密に言えば、戻ってきても給料は毎月高くて20万だー。そのうち5万円は会社への登録料として払ってもらうぞー。」
新人「税金やらなんやら引いたらお金残らないじゃないですか」
上司「だから自分で仕事取ってくるー。需要はあるぞー。」
新人「どこにあるんですか」
上司「そんなの知らんー。生保の老人の家に直接訪問してみたらどうだー。」
新人「・・・」
上司「あとさー。研修費用の借金は分割払いだぞー。その前に君の大学院の学費も分割払いだなー。破産したら家族が保証人だよなー。」
新人「(な、なんてブラックな業界なんだ!)これでは僕らを育てないと言ってるのと一緒じゃないですか!」
上司「ま、僕らは新人を養成するつもりなんてないから。ライバル増えるだけでしょ?自分で這い上がってきたやつだけが残ればいいー。」
新人「だったらなぜ研修を強制するんですか。大学院を強制するんですか。」
上司「だから言ってんだろー。それでもいいっていう『志の高いやつ』以外要らないんだよー。それが国民の意思なんだよー。」 なんだかよくわからないけど、自分が修習するときには給費性に戻す。
あらゆる手段を使って給費性に戻す。
それまでは貸与でok. 上司「ところでなー。研修後のことだけどなー。会社に戻れるかはわからんよー。」
新人「それは聞きました。」
上司「でなー。戻って登録費を払ってもなー。何年いられるかわからんよー。」
新人「どういうことですか?」
上司「キミらはねー。労働者じゃないのだよー。だからいきなり切れるんだよねー。便利だねー。」
新人「管理支配されてるのにですか」
上司「切られたらなー。自分でおカネ出してなー。事務所作るしかないよー。」
新人「それはそれでいいですが」
上司「でもなー。いい仕事はねー。僕たちが全部持ってるからねー。君たち新人にはないよー。
第一確定申告もできないだろー。」 うちの事務所では、500番より下の人間は履歴書段階でチョン。
今の司法試験のレベル(受験生のレベル)では、500番でも危ないってさ。
ただ面白いやつがいるかもしれないから、500番までは許そうってことになった。
言い換えると、500番より下って、使えない可能性が非常に高いわけで、そんな人を大量に
合格させても、あまり意味ないんじゃないか。
俺は、合格者数増やしてもいいと思ってるけど、ただ肩書だけ与えても、受かったやつも
かわいそうだし、社会的にもよくないんじゃないかって思ってる。
要は、ローの教育が悪いんじゃないの。
まともなことをろくに教えていないっていうよね。 普通におもろくて笑った。
だが、今の司法修習の核心をついてる うちの地域、就活終了w今後の採用予定事務所、ゼロ
これからは東京が狙い目。
会務もやらなくていいし、会費も安いし、福利厚生もある。 ん?
今、司法試験目指してるのって、それでも全く構わないという人間だろ?
嫌なら目指さなければ良いわけで。 うちの修習地は最初から募集してるとこゼロだったぞ。 上司「あとさー、CSRっていうからさー、ボランティアやれよー。それも、頭おかしいやつのなー。」
新人「どういうことをするんですか」
上司「精神病院とかさー、刑務所とかさー。そういうところで、わけわからん相談を受けてくるんだよー。」
新人「たとえば?」
上司「病院から出してくれとかさー、刑務所で暴言吐かれたからなんとかしてくれとかさー。そういう相談だよー。俺はやらないけどなー。」
新人「費用はだれが出すんですか?」
上司「さあなー。要するに自腹だよー。」
新人「行きたくありません」
上司「義務なんだよねー。法律に書いてるでしょー。」 毎月25万円支払えばいきなりパートナーとして採用してもらえるんだろ? 600万円借金がある新人が毎月25万円も払ったら軽く死ぬぜw
貰える金はゼロw 増員・養成改革 理念は正しい (佐藤幸治・元司法制度改革審議会長)
残念なのは、法曹人口の増員とその養成制度が苦戦していることだ。医師と同様、プロセスを
重視した教育で専門性や教養を身につけた人が法曹になる。受験者の数%しか受からない「一
発勝負」の試験をやめることで、多様な経験を持つ社会人も参入できる。その理念は間違って
いないと今でも思ってる。
弁護士会は増員抑制を求めるが、まだ国内訴訟中心の弁護士像から抜けきれていないと感じ
る。3千人の目標は維持すべきだ。人数が大幅に増えてこそ、様々な分野で活躍する人が出て
くる。意見書では、弁護士が行政・立法機関や企業、労働組合、国際機関などで活躍する予想
図を描いたが、実現していない。
法曹資格は就職や収入を保証するゴールでなく、スタート。広く社会のためになにができるか
考えてほしい。
※朝日新聞 2011年6月7日 朝刊 上司「それとなー。俺はやらんけど、法テラスってのがあってなー。お前に渡す報酬は通常の半分だー。」
新人「なんですかそれ」
上司「要するに、貧乏人の依頼分のギャラを立て替えてくれるんだなー。でも、相当スジ悪いぞー。」
新人「たとえば?」
上司「すぐに連絡とれなくなったり、勝手なことばかりいったり、話をちゃんと聞かないからトラブルが起きやすいんだー。」
新人「手間がかかりそうですね」
上司「そう。そういうヤツらだから、相手もそれなりに面倒なんだよねー。話し合いができない人相手だと思えー。」
新人「でもギャラは半分ですか」
上司「そうだー。ボランティアだからなー。弁護士はなー、そういう面倒なのしかやらなくていいんだよー。楽なのは別の士業がやるからなー。」
新人「じゃ、弁護士はしんどくて儲からないのしかやれないんですね」
上司「そうだー。ようやく理解したようだなー。文句があるなら自分で仕事を取ってこいやー。でも弁護士会はタダばたらきの仕事しか開拓しないからなー。」
新人「会費を取るのにですか」
上司「そうだー。会費はとるが、開拓できるのはボランティアばかりだー。そりゃそうだー。タダで弁護士の能力を使ってあげると安請け合いするのが弁護士会だからなー。
タダなら需要あるんだよー。弁護士のことなどまったく考えてないよー。」 今の修習生はとても恵まれているよ。
学費を払わずに修習が受けられるんだからね。
就職だって自己責任。 本来なら、裁判官・検察官は他の公務員と同様に給与を受け取りながら仕事を覚え、弁護士は司法試験合格後、即登録できるようにして、社会で揉まれながら経験を積むのが適切だと思う。
経験の乏しい未熟な法律家によって被害を被るのは、司法サービスを利用する国民だが、それは仕方ない。
国民が、司法修習に税金を出すのはもったいないという判断をしたのだから。
ただ、給与は出さない・研修は受けろというのは、筋が通らない。 日本はかつて東アジア唯一の強国で、海上でも向かうところ敵なしだった。
だが、今は中国に総合的な国力で追い越され、
海上でもかなわなくなってきている。
日本にはこうした現状を受け入れるための“適応期間”が必要だ。
自らが中国の前では単なる「小国」に過ぎないと気づき、ひれ伏すようになるまで。
中国は真面目に日本と遊んでやる必要はない。相手にすれば、「更年期」に苦しむ日本の巻き添えを食ってしまう。
放っておいても日本は中国に「畏敬の念」を持つようになる。日本は今、特殊な歴史的過渡期を迎えているだけだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130601-00000011-xinhua-cn たとえ話なんだから短く凝縮してすっきりわかりやすく、みたいな狙いが欲しいのだが
修習生を銀行員に単に置き換えただけの感 @任地選べない。
A給料もらえない。
Bバイト禁止。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています