>>676
司法試験に受かれば税理士業務ではできるみたいなんですが、
(税理士にならなくとも)修習のうちに税理士試験を合格するレベルの知識をつけときたいので、
参考になる本等を聞いてみたところです。TACか、通信ならばstudyingとかになるんでしょうかね。

本を出品されてる方もいるみたいなので参考までに私的な感想を。
租税法入門→損害賠償金の計上時期、みなし配当関連など個別の論点ではわかりやすい記述があります。
ですが、全体を網羅するようなスタイルではなく、論点ごとに掘っていくスタイルなので、「入門」というような一冊目の本ではないと思います。
実は一冊目がこの本でその時は租税に興味が湧かなかったのですが、スタンダードを一通りやった後に読むと示唆のある点が多いなと感じました。

演習ノート21→租税法総論、手続法のところは試験対策に使えると思います。
ただ、過去問の検討を終えた後でいいと思います。過去問より難しいです。
印象としてはハイポセティカルスタディに似ています。
相違点として、21には解答例と出題分野から本文の内容を逆引きできる索引がついてます。
なお、ハイポセティカルスタディは過去問とドンピシャな内容が結構あるので、
司法試験の元ネタ本なのかもしれません。