先日、Kaspersky Labのセキュリティソフトによって米国家安全保障局(NSA)の機密情報が盗まれたという報道があったが(過去記事)、Kasperskyがこれを否定する内容の内部調査報告を発表した(ZDNet、CNET Japan、Reuters、Slashdot)。

 問題となっているのは、NSA職員の個人用PCにインストールされていたKaspersky LabのセキュリティソフトがNSAが使用するハッキングツールをマルウェアと判断し、
そのハッキングツールの情報をKasperskyに送信していたというもの。ここで送信された情報がKaspersky経由でロシア政府のハッカーに渡った疑いがもたれている。



マルウェアだからしゃーないなあw